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す、すす、すみません。
アンリシャルパンティエの新作ケーキに、キュウリが乗っかってます!! みどりぃのが張り付いてます!! う、わー 是非とも食べてみたい。 まぁ、それは前座。 純情ロマンチカの凄さって、新刊出るたびに感じさせられます。 つまり、毎回、凄い。 「凄い」って、何がスゴイのか上手く言えんのが、なんとも自分がおバカなところなのですが・・・といって、逃げるのは簡単なので、ここは一念発起して自分と向き合ってみます。 ・・・あー、でも、つーか、自分と向き合うのがこの世の中では『良いこと』とか『大切なこと』とされているのですが、実際そんなことせんくても上手く生きることは可能なのかもしれん、と、迷ってみたりもするこの頃。この世の常識って、本当に常識なのか、疑ってみたくなってしまう今日この頃。常識って、一体何。 でも、なんだろ、そんなこと抜きにして、純情ロマンチカのスゴさについては語りたいと思ってるんやと思う。 ここぞというところのシーンの言葉の使い方とか好きなんだなぁ・・・ で、甘いだけではなく、甘さへの問題提示もされているという。 美咲君の気ぃ使いぃな所が人間臭くて好きやってんけど、ウサギ父は鋭い。 他人への気遣いが出来るひとは確かに優しい。 でも、気遣いすぎる人は、ある意味脆い。 だって大半の場合は、自分が傷つきたくないから気遣いすぎてしまっているんだもの。 気遣いすぎて、他人を遠ざけてる。 あ・・・優しいのは、何で恐いんだろう。 そうそう。優しいのって、なんか恐い。私は。 自分がそういうキャラやからかもしれんけど、優しいのは恐い。 なんで。 遠慮してる感が不安オーラにつながってるから?? 裏がありそうだから?? 優しさを信じられない時代で、裏があるのを疑ってしまうから?? そういう時代なの? 私、偶然席が隣になった人と喋るの好きだ。 偶然が引き合わせた出会いって、好きだ。 裏がないもん。 たまたま隣になったからたわいも無い事話して。 でも、その人達って、純粋に優しい。準備とかしてない素朴な優しさが温かい。 一回別れたらもう多分二度と会わない。 そんなんで、ええんよ。 ガツンと、スバッと言ってくれる人、私はまだ知らない。 みんな優しい。 あ。絵を描きたいと、さっき願ってしまった。 なんか、トロトロした絵が描きたいねん。 形とか、全然しっかりしてなくて。ドロドロじゃなくって、トロトロした絵。 真っ白な紙の前で何を書こうか夢想したい。 電車の中で、扉の脇に忘れられた短めのピンクいビニル傘。 その先から滴る雨水から、車内の床に、水溜りの夢が広がって。 蜘蛛の巣みたいな模様で、水溜りがどんどん広がって。 人々の足元をじわじわと巡り広がって。 そんな夢を見た。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.03.30 22:37:10
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