アウトドア親爺の徒然日記
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まるのんちゃん777
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2月2日(金) 昨晩から降り始めた雨は、日付が変わってから雪になりました。 今朝は、我が家の前の道路には、薄く雪が積もり始めていました。 今日の通勤・通学はとても苦労しそうです。 受験生の皆さん、めげずに頑張ってください。 私達も慣れない雪に足元がおぼつかないのですが、 鳥たちも同じ様に、今年の寒さには面食らっているようです。 今日の日記はそのようなお話が中心です。 カチカチに凍った手賀川。 土手に上がってみると、珍しく真ん中にコガモの群れが見えます。 よちよち歩いている子もいますが、何となく足元不如意ですな。 滑ってスッ転びそうです。 そのうち、カルガモ飛行隊が手前の葦原から飛び出します。 先ず二羽。 北風をものともせず元気です。 四羽が後に続きます。 カルガモは年中居着いていますので珍しくはありませんね。 しかし、青緑色の綺麗な翼鏡(二列風切)を隠し持っていますので、 着陸(着水)シーンを撮っておこうとカメラを向けました。 続けて連写。 バシャバシャバシャと。 あれ、最初に降り立った子の姿勢が変です。 元気良く着水したはずが、下はカチカチの氷だったのですね。 滑って転んで胴体着陸です。 この前のシーンが撮れていないのがとても残念。 カルガモに限らず、鳥たちの着陸姿勢は、後ろの子のような態勢です。 どうして前につんのめってしまったのでしょう。 想像するに、 スピードオーバーで突っ込みスケート状態。 後ろにひっくり返りそうになり、 慌てて荷重を前に移したら、やり過ぎて足が後ろに滑ってジ・エンド。 あるいは、スケート中に足が急に止まって、前のめり。 勝手な想像ですが、思わず笑ってしまいます。 更に酷い姿勢になっています。 くちばしが氷に着いてしまいました。 顔面ブレーキ寸前ですね。 たいへんなクラッシュです。 カモさんの足は、前側に出ている3本の指の間に水掻きがあり、 指の先端からは黒い爪が突き出ています。 この爪が氷に引っかかって、バランスを崩したのかもしれません。 なんとかケガもなく、立ち直れそうです。 この様子を見ていた他の三羽は、慎重にゆっくりと降り立ちます。 やっときれいな翼鏡が見えました。 ♂・♀ともに地味なカルガモも、こんなにきれいな羽を隠し持っています。 よっこらしょっと。 こんなに滑るとは想定外だったようですね。 カルガモたちは一年中ここで暮らしていますから、こんなに凍った川はおそらく初体験。 本当に魂消たのでしょう。 あとの二羽も無事着氷しました。 この後の様子も、なかなか面白いですよ。 「ねぇ、ねぇ、大丈夫」 「・・・。」 「本当に大丈夫なの」 「・・・。」 「・・・。」 無表情ですたすたと行ってしまいます。 何だか照れくさいのか、反応が人間臭いですね。 「もう、心配してるのに」てな感じですね。 しばらくすると、六羽が全員集合します。 オレンジ色の脚がきれいですね。 泳いでいる時は見えません。 特に氷に映えて、鮮やかさが際立ちます。 あれれ、歩いていても尻餅をついています。 「おっとっと、あぶね」 本当に滑るようですね。 カルガモは成鳥になっても、一列縦隊で歩くのが好きなんですね。 でも、後ろの二羽はやる気なし。 「いったい何処に行くのよ」、「滑って危ないからじっとしていようよ」 こんな会話が聞こえてきそうでした。
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