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今日は朝から夕方までめちゃくちゃ忙しかったけど、
「ルーキーズの最終回だから!!」と意気込んで19時に帰宅!! それだけ私はこのドラマにはまってるのです。 ドラマにはまったのは「踊る大捜査線」ぶり。 映画で言うと「ピンポン」ぶり。 出ているキャストのファンとかではなく、純粋に話にはまった。 もともとはうちの母が見ていて「おもしろいよー」と言っていたが 「よくある不良の青春ドラマでしょ。」と見向きもせず。 でも、第一回放送後に再放送をやっていて、たまたまボーっと見ていたら、 私が想像してたオチャラケ不良ドラマではなかった。 喧嘩の場面も「本当に殴っているようにみえる」ことだったり、 「腹の底から照れずに叫んでいる」演技だったりが、 不良ドラマを見ている恥ずかしさを一ミリも残さなかった。 だから私も真剣に見入ってしまい、いつのまにやら毎週を楽しみにするように。 出演者はそれぞれ個性があって、またリアル。 (もともとは漫画だけど。私はまだ見てない。) 恥ずかしくてついつい突っかかっちゃう子、同じく照れ隠しで変な言葉遣いの子。 高校生だから女性に興味津津の子。本気で野球をやりたい子。 人との繋がりが不安で、大切なことを伝える前に、暴力でつなぎとめちゃう子。 そんな生徒たちの、本当にやりたいこと、本当に大切にしなければならないことを ストレートに表現する先生。今の世の中じゃ、恥ずかしすぎて言えない言葉を 直球で生徒の心めがけて投げつけます。 もちろん初めは反発するんだけど、彼があまりに真剣なので、 球を避けきれなくなるうちに、素直になってくる、そんな物語。 大切なものはわかっているけど、 真剣に追うのが気恥ずかしいから・達成が無理そうだから、という怖れを 不誠実な行いでごまかす人が多い今日この頃。 そんな行いに対して真剣に立ち向かってくれる人も少なくなった。 それは立ち向かう人自身も、日々自分をごまかしているからかもしれない。 そんな大切なものに向うことの純粋さと、大切さ、かっこよさを ドラマで表現したルーキーズはすごいと思った。 もちろん原作の漫画が前提にあるんだけど、 その漫画の世界観をなんとか作り上げようと頑張った作品だと思う。 ドラマよりも漫画の方がいいよ!といわれるのがドラマ化される作品の運命だと 思うけど、まだその話は聞いたこと無い。 だから自分で近日読んでみて、両方の良さを噛みしめようと思います。 オマケで… なんと!秋2時間スペシャル&春映画化決定だって!! も~めっちゃうれしいーーー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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