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テーマ:ニュース(99125)
カテゴリ:ひとりごと
ちょっと前だけど漁師さん一斉休業のニュースがあった。
これ。 これにより政府は支援をすると発表。 味にうるさい地元の漁師さんも納得の鯵のひもの そのニュースとひっついてほとんどの番組でやってたのが 「漁師さんの一斉休業についてどう思いますか?」インタビュー。 その対象は当事者である漁師さん、主婦、サラリーマン、農家の方々、様々。 漁師さんの意見は 「よかったと思うよ~、一時的なものだとしても助かるよ~」 というものがほとんど。 それに対して漁師さん以外の意見は二分される。 「良いと思います!燃料費高くて大変でしょうし!」 という意見と 「漁師だけ燃料で困ってるんじゃない。みんな困ってるんだから 支援されるのが漁師だけなんて納得いかない」 というものだった。 ニュースのコメンテーターもまあ大抵上記のように二分される。 で、それを見て私が思ったこと。 (コメンテーターも誰も言ってくれないからココに綴る。。) 確かに燃料費かかってるのは生きている全員だと思うし、 文句が言いたい気持ちもわかる。 でも、 それを一番最初に行動に移したのは漁師さんだ。 インパクトのある方法で、世間にプレゼンテーションして、それが採用されたのだ。 と思った。 だから文句言うなら、行動に移してから言え!って思った すぐに人のせいや時代のせいにしがちな日本。 最近の殺傷事件にそれが色濃く表れてしまっていると思う。 でも人のせいじゃない。 不満を抱いた先に、どうやって解決するかを考えて実行しない自分のせいだ。 今回のニュース、そう強く感じた。 トラックの運転手さんがデモ行進して後に続いたのは良いアピールだと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年08月01日 23時44分29秒
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