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カテゴリ:絵本&本のこと
芥川賞を受賞した時が滲む朝に続いて 直木賞を受賞した井上荒野作切羽へを読みました。 『セッパ・・・へ??と読むの??』なんて思いながら開くと これは『きりはへ』と読むそうです。 切羽詰ったお話ではわけではないようですね(@_@;) その『切羽(キリハ)』とはそれ以上先へは進めない場所と言う意味のようです。 都会から離れた静かな島で画家の夫と暮らす小学校の養護教論をしている 主人公のセイ。 ある日外から新しい男性教師がやってきます。 いつもと変わらない生活を送っているのですがいつしか心が動いていき・・・ 内容はドロドロっぽくも十分なりそうなお話ですが さわやかな印象になる文章がよかったです。 今週はバザーの寄贈品回収&値札付けなどで小学校へこもりきりという感じ。 思わず保健室を覗いてみたけどセイとは全然タイプの違う先生でした(^^ゞ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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