11月上旬の連休をはさんだ2~6日は、隣り町の益子で有名な「秋の大陶器市」だったので、ふだんは静かな山間にある田園風景の中の町も、にぎわいました。
陶器市は1966(昭和41)年から始まり、例年、春は4月下旬から5月上旬と秋は11月上旬に開催されています。春の陶器市とともに、益子焼の最大のイベントのひとつなんです。
販売店約50店舗のほか、約500のテントが立ち並び、伝統的な益子焼からカップや皿などの日用品、美術品まで多様な作品が販売されます。
2005年現在、窯元は約380、陶器店は50。全国的に有名な焼き物の町としては、伝統芸術としての歴史は浅く、かえってそれが自由な作風を広く受け入れる風土を生んでいます。
テントでは新進作家や窯元の職人さんたちと直接会話を楽しむことができますよ。
若手からベテランまで、さらに様々な国籍の人々もここに窯を構える陶芸家が多く、その作風は実に多種多様です。
ゴージャスな花の束をさしても釣り合いそうな、おおきな白いうつわ。
かまぐれの丘の第一会場で見かけた深山工房「つち団子」の金田トシユキさんの、スケールのある作品です。
また、焼物だけでなくアンティーク雑貨、地元農産物や特産品の販売も行われて、春秋合わせて例年約50万人の人出になります。
【はるるが過去に書いた益子関連の日記】
↓ ↓
映像40枚:色彩迷宮とんぼ玉を買いに益子訪問
映像】秋色コレクション益子
映像14枚】益子町:川俣征陶雛展。
2005年の益子秋色陶器市
益子で見つけた「猫型戦車」の田崎太郎さん
映像36枚】 ニャンコで益子♪
映像】益子町の秋色陶器市に行って来ました 2006
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