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カテゴリ:美術☆あーとイベント
配偶者がどこか連れてけというので・・はるるさん個人の趣味で上野の森を目指し、日曜ドライブしました。
あとで気が付いたんだけど・・・よりによって、日中は都心部がほぼ封鎖状態になるという、年にいちどの東京マラソンの日。汗 でも、出発しちゃったので運を天に任せることにして、最寄りの鹿沼インターから東北自動車道路の上り方面に乗りました。 思ったよりも空いてます・・・ってより、いつもよりスイスイ。 たいしてクルマを飛ばさないでも、宇都宮から荒川を越えて都内に入るまで1時間ちょっと。 結構、良く晴れてます。 大混雑か、ガラガラか、どちらかだ一方だと思ったんだけど・・・賭けには勝ったかな?! 新宿西口の都庁前を、3万人以上のランナーがスタートする時間には、うぐいすだに付近の最寄り駐車場に停めることができました。 この界隈は、上野公園近辺としては穴場のパーキングがけっこうあって、日中12時間の駐車でも最大料金が1200円とゆー料金のところが多いです。 時間あたりだと、300円計算のところが多いけど、それでも山手線内の都内としては安いほう。 300円の場合、4時間以上駐車するんだったら、あとは12時間まで無料でパーキング出来る計算です。 ☆都立芸術高美術科卒業制作展より カラフルなテーブルの背後にある4枚のパネルの題は「亜細亜の微笑み」それぞれの国の子供たちの姿は、現地の新聞を使った「ちぎり絵」で構成されています。 でも、あらかじめおいらが目星をつけておいた駐車場は、さらに安くて1時間200円のところ。 格安なのは少し判りづらい場所にあるせいかな。 駐車スペースは5台分しかないけど、とても安いせいかお休みの日の朝早くから人気のようで、よその駐車場はまだてきとうに空きがあるのに、たまたま目の前で1台のクルマが出庫したところで、うちのクルマがそこに入ったら、たちまち満車。 うぐいすだに駅そばの線路をまたいでる陸橋を渡ると、すぐのところに東京国立博物館や、東京芸大、国立科学博物館があります。 寒い季節なので、「やきいも」の屋台がいつものように博物館前の道路沿いに何軒か点在しながら営業中。 ☆都立芸術高美術科卒業制作展より まず、最初にちょっと先の上野動物園手前にある、赤レンガ風の東京都立美術館へ。 去年までは、日展や院展などを始めとする主要な公募展がほとんどここを会場としてたけど、2007年の春から六本木に国立新美術館が出来て、あらかたの美術展が向こうに引っ越してしまってます。 そのぶん、いままでは使用枠の制限もあってこちらの場所が使えなかった団体や、地方の美大なども、ぼちぼち中央での晴れの舞台として開催してるみたいです。 東京都美術館の企画展として「ルーブル」をテーマにしたものをやってるので、休日とあってそちらの混雑はけっこうありましたが・・・おいらたちのお目当ては、17日が最終日だった東京女子美術大学。 通称「女子美」の卒業制作展・選抜の学外展。 女子美スタイル☆最前線でした。 受付のおねいさんが、「いちおう、カメラの撮影はご遠慮ください」とおっしゃるので、受付あたりだけパチリ。 でもこれから開催される予定の五美大の合同展は、去年までも撮影おっけー!だったので、そちらでも女子美の主な作品は撮れるもんね~♪ とても気になる作品が、流石に何点もありましたので。。。国立新美術館でのそのときのお楽しみに。 ☆都立芸術高美術科卒業制作展より まっくろい三日月の上には、夜の街があって・・・その上空には飛行船。 その飛行船の「しっぽ」辺りを覗いてみると、ふしぎに懐かしい風景が浮かんで見えました。 ところで。 ついでとはなんですが・・・目黒にあるという東京都立の芸術高等学校とゆーのが、同じ時期にこの館内で美術科卒業制作展を開いていたので、そちらも覗いて来ました。 知らなかったんだけれど、美術科と音楽科が設置された、公立で唯一の独立高らしいです。 1972年4月1日 都立駒場高等学校より芸術科を独立して、東京都立芸術高等学校が発足しています。 美術科は、日本画・油絵・彫刻・デザインの4つのコースがあって、さらに3年になると芸術学のコースがある本格的なもの。 高校生らしい、自由な発想の作品がいっぱいあって、ふつーの美術展には見られない楽しさも感じられ、しかもなかなかあなどれない表現もけっこうなレベルで、はじけてましたよ♪ ☆都立芸術高美術科卒業制作展より ふたつの卒業制作展をじっくり観たら、「そろそろお腹が空いた」という配偶者の、あまりひとが居ない落ち着いた場所で、ゆっくり食事がしたいというリクエストで・・・。 隣接した東京国立博物館へ、そそくさと移動。 ☆東京国立博物館「みどりのライオン」がシンボルの表慶館 空いているとは言っても、お昼になってしまうといくぶんかは混雑してしまう上野精養軒が出展してる、オリエント館となりのレストラン。 庭を見ながらゆったりと食事が出来るだけでなく、不忍池のほとりにある本店と同じように美味しい本格メニューが、本店よりもちょっぴりお安く食べることが出来るんです。 もうちょっとお洒落に、というときには同じ国立博物館の敷地内にある法隆寺宝物館の中にあるフレンチレストランがいいです。 都内の一流国際ホテルが直営していて、平日ならほんとうに至福の空間での豊かな味が楽しめますよ。 正面入り口からは法隆寺宝物館は目立たないけれど。 最近、長いリニューアル期間が終わって一般公開された「みどりのライオン」がシンボルの表慶館の裏手にあります。 ☆東京国立博物館本館の能面の展示は、息のかかるほど間近で見られました。 その中でも、 ・・この「痩せ女」がとても気になって。汗 食事の後に、国宝や重要文化財だらけの博物館を久しぶりにゆっくりと歩いて。 今日の最後のメニュー。 おおきなクジラのレプリカがシンボルの国立科学博物館へと移動。 ナスカの地上絵展が、期間限定のアンコール開催中。 同時に、ブータンの企画展もやっているのです。。 ☆ナスカ展は、大好評につきのアンコールらしいのですが、この日も親子で長蛇の列。 おいらひとりだったら、これが観終わった4時近くでも、まだまだ都内の美術館やギャラリーなどあと数ヶ所ぐらいはOK!なんだけど。 ☆ヒマラヤのはしっこにある、ちいさな国ですが、日本人との共通点がいっぱい。 行ったことが無くても、なんとなく「なつかしい」香りのする国です。 少しいっぱい歩くと、直ぐに「足が痛いよぉ~」と、ぶうぶう文句たれるパートナーが一緒なので、この辺でおしまい。 下町の名物、言問い団子でもお茶といっしょに戴いて、そろそろ宇都宮まで100キロちょっとの帰り道。 東京マラソンの影響で、都心の一部では大渋滞って場所もあったらしいけど、おいらたちが居たあたりは少し外れた地域だったみたいで、最初から最後までいつになく空いてる道ばかりでした。 とっても、スムーズなドライブで。 いつも、こうだといいんだけどねぇ。。。。笑 【はるるが過去に書いたアート関係日記(の、一部)紹介】 ↓ ↓ 映像】森の青空図書館~妻有アート2006 映像】家族で宇都宮美術館&松本哲夫ギャラリー・トーク。 奈良美智「ともだちがほしかったこいぬ」青森県・弘前市 映像アルバム】軽井沢セゾン美術館~再読・聖と俗 タイの友人画家が描いた絵 スペインの旅★ガウディの懐しい曲線の街バルセロナ 映像】1週間で7つの美術館へ! 今朝の新聞記事~写真と彫刻の親子制作展スタート はるるさんの写真とムスメの彫刻が展示。 映像】草間彌生「花咲ける妻有」~遅く起きた朝は・・ 映像集】南仏ニースのシャガール美術館 未確認美術館めぐり~誰も居ないAtoZ 牢獄のピーターパン~サンジェルマン教会裏手のドラクロワ美術館☆パリ 映像】菊池歩/こころの花が3万本☆妻有アート06 映像】東京都内の美術館巡り もし、この日記を気に入っていただけたら、ぜひクリックをお願いしますね。 アジアを始めとする世界各地、選りすぐりの旅行好きたちのHPが見られるランキング集にジャンプします♪ 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[美術☆あーとイベント] カテゴリの最新記事
>ナスカ展、行ってみたいなぁと思っていました。
>今度の週末までなのですね。混んでそう...。 ----- すごい人気みたいです。 空中から見た地上絵を疑似体験するってのが、評判を呼んだようですね。 (2008年02月20日 14時10分06秒)
ねばねばちゃんさん
>月の上に、都市‥なんて素敵な作品。。 ----- 実物も、とてもきれいに仕上げてありました。 高校生の作品とは思えない完成度です。 (2008年02月20日 14時11分34秒) |
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