こんな「手のひらサイズ」の、小宇宙が好きです。
すべて、今やってる2008年の春風益子陶器市のテントのあっちこっちで発見したものばかり。
どれも、この連休中なら北関東にある栃木県益子町の陶器市の会場で、とっても手軽なお値段で簡単に手に入るオリジナル作品、なのです。
ま、でもこんなちっちゃな家や街並が、自分の机の上などに欲しいと思うのは少数派かも知れません。苦笑
でも世間は思ったよりも広いので・・・ある程度のばかにならない位の数は確実に、こーゆーのが大好きな人種ってものが存在してます。たぶん。
(自分が、そうだから・・・)
★「とっての付いた器」が、春の陶器市の共通テーマらしいです。この作家さんは、春の草原のいちめんの緑と、秋の黄金色のくさはらに、白いちいさなお家を建てて、カップの「とって」にしてしまいました。平面と立体空間の処理が、異次元モードで面白いです。となりのカップでは、道路の上をちっちゃなトラックが走っていて・・・そのままやはり「とって」になっています~♪
春風益子陶器市ってのは、陶器市でもありますが・・・わけのわからない、いろんなアイテムがごっちゃになった「わんだーらんど」でもあります。
「春風益子陶器市」 4月26日(土)~5月6日(火・振休)
場所 城内・道祖土(さやど)地区をはじめとする益子町内各所に、期間中は500余りのテントがひしめき合います。
発掘や探検がお好きな、好奇心いっぱいのひとには、超オススメ♪
しかも、都内近辺の首都圏相場の半値以下の、しゃれたアーティスティックなブツたちが、あなたに掘り起こされるのを息を潜めて待ってます。たぶん。笑
これでも、陶器市で見つけた「ちっちゃな家」たちの、ほんの一部に過ぎません。
あとは、もしお出かけになれそうでしたら、あなた自身でお探しくださいね。。。
ところで、今夜は結婚記念日でした。
新しい事業所の立ち上げがあって、配偶者は数日前から10日間ほどの出張中。
そんなもんで、今夜はお祝いのイベントも何も無しの、ひっそりとした夜です。
息子はジブリ美術館の直ぐ近くで、ムスメは美大のある街で、それぞれの青春を過ごしています。
出張前の夜に、しずかに繰上げた記念日の夫婦のお祝いの乾杯をしました。
たいしてお金も無かったもので、ふたりの新婚旅行は10日間ほどの北海道レンタカードライブ周遊でした。
羽田からの出発前夜、結婚式当日は友人たちに宇都宮駅のホームで胴上げされて、目の前に東京タワーの見える高台のホテルに宿泊したのを覚えてます。
近くにアメリカ大使館などありましたが、間違ってもホテル・オークラではありませんでした。汗
あの頃は、若かったなぁ・・・・しみじみ。
若すぎたから、その「若さ」というものが人生を切り拓いて行くための強力な武器であり、無限のエネルギーを生み出すかけがえのないアイテムだなんて、まったく気が付かないで居た。
世間によくある「おろかな青年」のひとりだったはるるさんは、つまらないことばかりにかまけて、無駄にエネルギーを浪費し続けてたんだろな、きっと。
【はるるが過去に書いた益子関連の日記】
↓ ↓
映像40枚:色彩迷宮とんぼ玉を買いに益子訪問
映像】秋色コレクション益子
映像14枚】益子町:川俣征陶雛展。
2005年の益子秋色陶器市
★ちょうど1年前も良く晴れました。2007年4月29日撮影(栃木県・益子町)
益子で見つけた「猫型戦車」の田崎太郎さん
ここほれニャンニャン窯流!作品展★
再び春風益子陶器市
映像36枚】 ニャンコで益子♪
映像】益子町の秋色陶器市に行って来ました 2006
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