■南雲　翁さま

■南雲翁さまより

　今日、「愛されるしくみ」が、楽天から送られてきました。
　で、早速、読んでみました。
　「恋愛マニアの極意」や「魅惑と媚薬」の内容が、
　このように形でまとまったのは、喜ばしいですね。
　ということで、感想を二つ三つ。

　まず、キーワードごとにまとめられていて、
　とても、読み易く、分かり易いというのが、第一点ですね。
　メルマガの時と同じように、
　親しみ易く、素敵な語り口調で、ほんとうに読み易い。
　ただ、あまりに読み易いということは、
　軽く読みとばしてしまう可能性もありということで、
　インパクトの度合いからいうと、なかなか難しい点もありますね。
　でも、この本のなかの幾つかの言葉が残って、
　それで、恋愛上手になる人がいればいいのですね。
　そして、この本に書かれていることは、
　ただ恋愛の問題としてだけではなく、
　人と人がどういう想いを持ち合えれば、
　上手くつきあえるかという、
　コミュニケーションの問題として、読むことも可能ですね。
　だから、カバー袖についている
　「決して彼に読ませないでね。」というキャッチは、
　意味がないというか、よくなかったかも。
　彼にも読ませて、一緒に考える、というのも、
　愛を深める一助になるのでは。
　まあ、「はじめに」にある「ライバル云々」はそうですが。
　それはさておき、
　言われてみれば当たり前、みたいなことは、
　やっぱり言わなければ分からないんだなあ、と、
　今更ながら思います。
　１２００円は安い買い物、というのが、実感です。

　以上は簡単ながら、感想でした。
　今後も、頑張って下さい。
　なお、第二弾、「愛されないしくみ」も楽しみしています。
　さらに、第三弾、第四弾と続くことを願っています。
　では、また。