和食（麻布周辺）

■■■ 和食（麻布十番周辺） ■■■
カテゴリー別
■ たき下（たきした）
food:8/10 mood:8/10 cost:9/10
add :港区麻布十番2-1-11小島ビル１F
tel :03-5418-4701
open:11:30～13:30 17:30～22：00（土休）
\\\ :6,000～9,000円
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夜はぜひおまかせコースで。一品一品しっかりとつくられているので、いつ行ってもおいしいものを食べさせてくれる。おいしいお魚を中心に、気軽に食べられる価格帯の和食割烹。日本酒が青竹に入ってでてくるのも清清しいし、お客さんにリーズナブルにおいしいものを食べさせたいというお店の気持ちがしっかり伝わってくる。おまかせコースは5,000円からなのだが、この場所柄でこの料亭のようなメニューと味はとてもリーズナブルだと思います。最近は流行りを意識した店内を薄暗くしてればいいと思っている表面的なお店が多い中、この店は本当に本質を追求している、そんな心意気を感じます。馴染みの客も多く混んでいるので、予約しておきたい。

■ 圓（まる)
food:7/10 mood:8/10 cost:6/10
add :港区麻布十番1-2-8高野ビル２F
tel :03-5549-2801
open:18:00～25:00/土日祝～23:00（日休）
\\\ :4,000円～7,000円
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一人前ずつ注文を受けてから炊く「土鍋御飯」自慢の和食屋さん。お店はカウンターが中心のこじんまりとしたお店だけど雰囲気はなかなか良い。土鍋ご飯以外のメニューももちろんおいしいのだが、全体的に上品な盛り付けなのでお腹がすいてたら物足りないかも。やっぱりここは軽く食べて飲んだあとに〆の「土鍋御飯」が目的で行ってしまう。またご飯と一緒に、「めんたいこ」とか「京ちりめん」とか、ちょっとしたご飯のおかず類が300円ぐらいから揃っていてより一層ご飯がすすむ。
--青山の方に移転をされました。--

■ だるま
food:7/10 mood:7/10 cost:5/10
add :港区麻布十番2-17-3
tel :03-3453-1489
open:17:00～27:00（月休）
\\\ :6,500～9,000円
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深夜の3：00までしゃぶしゃぶやすき焼きが食べられるお店。そういう意味では貴重なお店でしょう。しゃぶしゃぶは肉によって3,800円から10,000円ぐらいまで何種類かあるので懐具合で。でも5,500円ぐらいの特選しゃぶしゃぶで十分かと。かなりおいしいお肉を食べることができます。しゃぶしゃぶだけ見れば、最後にうどんもつくしそんなに高いとは思わないんだけど、一品料理がちと高い。お酒もちと高い。結局軽く1人8,000円は超えてしまいます。ちょっとした一品ものは800円以上。刺身など魚になると一品2,000円前後、お酒も普通に1杯800円以上とられます。 お店の雰囲気は悪くないですよ。入り口から覗くといつも客が居ないように見えますが奥は結構広く、仕切りのある4人席に通されます。小奇麗で居心地はいいと思います。
　
■ あん梅（あんばい）
food:7/10 mood:6/10 cost:6/10
add :港区麻布十番3-3-7
tel :03-5443-1034
open:17:00～23:30（土休）
\\\ :5,000～7,000円
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さまざまな魚の干物が食べられる和食屋さん。まあ和食屋というよりもいわゆる高級居酒屋といった方が近いかも。干物は鰯、鯖、鯵、ししゃもなどなどいろんな種類がありどれもちゃんといい魚から干物にしているのが分かります。身もしっかりしてるし厚いし、ジューシーだけど、ちゃんとそれなりの値段です。大体一尾1600円ぐらいといったところ。その他一品料理もちゃんとおいしいですが、やはり量の割にはちょっと高めの印象。まあ麻布十番という場所柄これぐらいの値段をとる居酒屋はごまんとあるので別段高い訳ではないのだが、しっかり食べて飲んだら、1人7,000円とか軽く超えてしまうとやっぱり気軽には行きづらい。またここの干物は全部手作りで、お店の屋上で干しているとのこと。こんな交通量の多い都心の中心で干している事は微妙だとは思いますが。。
　
■ さ和鳥（さわちょう）
food:9/10 mood:7/10 cost:8/10
add :港区麻布十番2-12-7
tel :03-3457-9968
open:11:30～売り切れ次第 17:30～23:00（無休）
\\\ :6,000円～8,000円
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東京では珍しい博多水炊き屋さんです。料亭っぽい門構えを抜けると、中は落ち着いた座敷が広がる。メニューは昼は850円の親子丼のみ、夜は4800円の水炊きコースのみです。もともと「水炊き」が大好きなので、東京でこの味が食べれるだけで大満足。つくづく鶏っていいダシがでるなあ、と感心させられます。白濁した鶏のスープにほろほろしたおいしい鶏肉。コースは半熟温泉卵からレバー煮から、そしてお鍋、最後に雑炊、、ホントに鶏を満喫できます。またワインが置いてあるので赤ワインと一緒に、も非常に合う。あー食べたくなってきた。。
--なんと、2006年10月16日に麻布十番にある博多水炊きの名店「さ和鳥」が移転してしまった・・。 移転先は神楽坂で「ＫＡＧＵＲＡ ＮＡＩＴＯ 博多水炊き さ和鳥」という名前なのですが、ほんっとうに雰囲気も料理も大好きなお店だったので残念です・・・。まだ移転後のお店は行ってませんのでまた行ったら感想をＵＰします。なんか今までと方向性が違うような気がしますが・・・。 --

■ あざぶ一期（あざぶいちご）
food:8/10 mood:8/10 cost:8/10
add :港区麻布十番2－5－14 マイコーナービルB1
tel :03-5772-2936
open:17:30～25:00/日祝～23:00（無休）
\\\ :5,000～7,000円
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おでんと干物が中心のカウンター小料理屋さん。地下の店内は上品だしなかなかいい雰囲気。カウンター以外にもテーブル席もあり、そこそこ夜遅くまでやっているので、使い勝手も悪くなさそう。カウンター席でも店内は土禁なので靴を脱いであがります。それも落ち着ける要因となっています。おでんは一品300円ぐらいから600円ぐらいまで、干物は1,000円前後で食べられます。決して安いわけではないが、場所と雰囲気を鑑みるとまあリーズナブルと言えるのでは。おでんのだしは一見、京風っぽいのだが8種類のだしのブレンドを使用しているとのことで食べてみると意外にしっかりした味付けです。また化学調味料等は一切使用していないとのこと。タネはベーシックなものが中心だけど、ジュレのかかっている「冷製おでん」など変わり種もあるのでなかなか楽しめる。

■ 野田岩（のだいわ）
food:8/10 mood:9/10 cost:9/10
add :港区東麻布1-5-4
tel :03-3583-7852
open:11:00～13:30 17:00～20:00（日休）
\\\ :5,000～8,000円
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江戸前うなぎの老舗といえば必ず名前が出てくる名店。飯倉の交差点近くに位置するため交通の便は決して良いとはいえないが、ここのうなぎを目当てにいつもたくさんの人で賑わっています。30分以上並ぶこともしばしば。本当に上質なうなぎを提供しているのがわかります。季節によって天然物がある時期と、無い時期があるので、やっぱり天然物がある夏場にいきたい。ただしいつ行ってもその時期の最高のうなぎを食せることは変わりません。うな重は2,100円～3,675円。志ら焼は2,625円、蒲焼は4,200円～5,250円。この質のうなぎで、この看板のお店で、この値段は決して高くない、と思います。味はもちろんうまい！の一言。うな重は江戸前独特の蒸してふっくらした弾力があるうなぎで、一切奇を衒ったようなことはない王道江戸前うなぎの味。またワインがリーズナブルな値段で豊富な種類おいてあるのが印象的。うなぎと赤ワインってなかなか合うもんねぇ。下北沢、日本橋高島屋、そしてフランスはパリに支店があります。いつも「うな重」しか食べてなかったのですが、実はここではぜひ「志ら焼」を食べるべきだと、知りました。。天然物がある時期のここの「志ら焼」は川の香りが漂ってくるほど爽やかで、脂が乗っていて今まで食べていたうなぎとは別物だと。。今度行った時はコースでたべるぞぉ！
　
■ もち玉（もちだま）
food:7/10 mood:8/10 cost:7/10
add :港区麻布十番2-2-8
tel :03-5442-7480
open:11:30～23:00/日祝～21:00（無休）
\\\ :4,000～6,000円
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パティオ十番の前、ラ・ボエムの対面に位置するお店。外観は「和」な雰囲気たっぷりです。ランチタイムと17：00までの間は甘味処として楽しめます。ランチタイムは健康的で、（悪い意味ではなく）素朴な定食、夜も少ないメニューだけど、芋焼酎とともに「煮穴子」や「きんぴら」、「出汁巻き玉子」「煮大根」などやはり健康的で素朴なお食事が楽しめます。このお店の空間にいるとなんかゆっくりとした時間を感じることができる、癒し系のお店です。体にやさしい素朴なメニューと不思議なあたたかい雰囲気が心地よいです。

　
■ ＡＭＡＮＯＹＡ（あまのや）
food:7/10 mood:8/10 cost:7/10
add :港区麻布十番3-1-9
tel :03-5484-8117
open:11:00～23:00/日祝～2200（不定休）
\\\ :3,000～4,000円
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二の橋の交差点からちょっと十番側に入った路地にあります。とみん銀行の裏側あたりかな。このお店は結構知る人ぞ知る甘味処。もともと大阪ミナミの宗右衛門町にあったお店らしく、夫婦（？）2人でひっそりとセンスよくこじんまりと営業しています。18：00からはお好み焼きなど食事も提供していますが、もちろんここは甘味が名物。持ち帰りもできる名物「わらびもち」はやわらかく、上品な味わい。その他「ところてん」も、「お汁粉」も「ぜんざい」も「白玉」もちゃんと作られていておいしいと思います。 お好み焼きは品の良い、ふわっとした味付け。キャベツなどの甘みも感じるやさしい素材の味です。品の良い本物の味をしっかりと提供してくれるお店だと思います。なんか一人でも落ち着くゆったりとした雰囲気だし、甘味が好きな人にはたまらないんじゃないかな。
　
■ 神戸住吉 作作（こうべすみよし さくさく）
food:7/10 mood:8/10 cost:7/10
add :港区南麻布1-5-4 FLEG南麻布B1
tel :03-5443-8576
open:18:00～24:00/土日祝～23:00（無休）
\\\ :4,500～6,000円
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神戸住吉にある鉄板焼き・お好み焼き屋の「作作」の東京1号店。二の橋の仙台坂下の交差点近くにオレンジの暖簾がかかっているお店の地下にあります。中に入ると薄暗くてなかなか良さそうな雰囲気。カウンター席が中心の造りで、大きな鉄板の周りに席が配置されています。もちろんテーブル席もあるので数人で訪れても大丈夫。店員さんのホスピタリティも気持ち良いので、気分良く食事を楽しむことが出来ると思います。お好み焼きは900円～1,000円程度、その他一品ものも600～700円程度と立地と店の雰囲気を考えればまあ良心的かな。麻布十番近辺にも何軒か鉄板焼き屋はあるが、お高い高級鉄板焼きか安い庶民的なお好み焼き屋の両極端しか存在していなかったので、このような気軽な価格と雰囲気のバランスが取れているお店は貴重です。平日は夜2:00まで営業しているのもありがたい。
　
■ かねいし
food:7/10 mood:7/10 cost:8/10
add :港区東麻布2-35-1ＫＣビル１F
tel :03-3585-7782
open:18:00～27:00/祭日～23:00（日休）
\\\ :3,000～5,000円
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麻布十番から赤羽橋の方に向かって、東麻布の大通り沿いに位置する鉄板焼・お好み焼のお店です。「かねいし」という名前からも、ここは元プロ野球選手の金石昭人さんとその奥さん陣内貴美子さんがオーナーをされているお店で、そのためかお店ではスポーツ選手、芸能人の方もちょくちょくお見かけします。外観からはちょっと高そうなお店の雰囲気が漂っているのですが、店内に入ると意外に家庭的でカジュアルな雰囲気。料金も意外にリーズナブルな設定。一品モノは700円～1,200円ほど、広島風お好み焼は1,100円。金石選手は広島カープにいたので、その縁もあって広島風のお好み焼なのでしょう。最近流行りのふわふわ系お好み焼ではなく、ぺったんこにしたお好み焼。広島風なのでキャベツとそばが入っているのですが、キャベツもおそばもぎゅっと押しつぶされたパリパリ系のお好み焼です。お好みでスパイシーな辛いソースとマヨネーズをつけて。一品料理はホルモンミックス（1,200円）やちょっとした季節の炒め物などあり、どれも家庭的な味付けでほっとできます。またフランスパンを鉄板で焼いたメニューなんてのも人気メニュー。お客さんは地元の馴染みの方が多く、店員さんはとても愛想がいい。高級すぎない店内の雰囲気もあって、とても居心地のいいお店だと思います。ここ一番のデートというよりかは、気の合う仲間でワイワイとお酒を飲んでたらふく食べる、そんな使い方がいいでしょう。
　
■ 味覚（みかく）
food:7/10 mood:7/10 cost:7/10
add :港区六本木6-7-17
tel :03-3404-1800
open:11:00～14:00 17:30～22:00（土日祝休）
\\\ :5,000～7,500円
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麻布十番から六本木方面へ、芋洗坂の途中にある天婦羅や。本当に普通の下町にありそうなこじんまりとした天婦羅やさんで、逆に六本木近くに、こんなにほっとできるお店があることが新鮮です。創業は昭和６年からなので、もう天婦羅一筋の老舗といってもいいのでしょう。店内もまったく気負う必要がない、落ち着ける庶民的な雰囲気。カウンターとテーブルそして一段高くなっているお座敷と、古風な造りです。ご主人は白髪で髪を結わいていてなかなか味のあるお方。その方がはまっているのが、なんと農園での野菜づくり。もちろん店主みずから汗を流して育てた自家農園の野菜もおいしい天婦羅にして食べることができます。もちろん野菜だけじゃなく旬のお魚から、ちょっと趣向を凝らしたメニューまで、いわゆる江戸前、といったところです。御前は2,000円から、コースは5,000円からなのでびっくりするような値段になることはないでしょう。一品一品ごま油の香りが漂ってきて、揚げたてをそのままパクッ。次々とおいしい色々なネタをどんどん出してくれるのは嬉しい限りです。土日祝は、店主が野菜農園に行くので休みです。
　
■ ばんげ
food:8/10 mood:9/10 cost:7/10
add :港区三田1-11-9
tel :03-3455-5551
open:17：30～23：30（日祝休）
\\\ :6,000～9,000円
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一の橋の三田寄りの裏に位置する『東京さぬき倶楽部』なる香川県人会が運営してる施設の一角に位置する和食店。さぬき倶楽部の入り口を通りお庭を抜けて行くと、離れ別邸のように佇んでいます。東京の中心とは思えない緑の多い空間の中、純和風の建物は明治20年頃建てられた老朽化した住宅をリノベーションしたとのことで、２階にはお庭の望める窓際のソファー席、一階は４人テーブル席とともに味のあるカウンター席。広尾にあったレストラン兼結婚式場の羽澤ガーデンを思い出されます（そこまで広くはないけれど）。料理は讃岐の食材をふんだんに使った四季の旬な料理を取り揃え、非日常的で贅沢な時間を過ごせることでしょう。讃岐コーチンや旬の野菜、お魚などとてもヘルシーで値段も1,000円前後が中心なので決して高くないと思います。強いて言えばお酒類がちょっと高めかな。でもなみなみと注いでくれるので呑みすぎには気をつけましょう。できれば２階席で。要予約。
　
■ 伊勢貫（いせかん）
food:7/10 mood:8/10 cost:6/10
add :港区麻布十番1-5-30十番董友ビル2F
tel :03-5412-0174
open:11:30～15:00 18:00～23:30/日祝～22:30（無休）
\\\ :7,000～9,000円
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三重県伊勢志摩の食材を中心としたモダンな和食屋。場所は麻布十番商店街沿い、六本木ヒルズ端近くに存在します。打ちっぱなしコンクリートな外観も、中央に大きなキッチンカウンターのある内装も、なかなか高級感があり落ち着いてシックな雰囲気が漂っています。三重から新鮮食材を直送していることが売りのお店なので、メニューにはグラム単位での料金設定の伊勢海老あり、黒鮑あり、松坂牛ありとまさに伊勢尽くし。しかも食材はカウンターに置いていあるのが、これまた実にそそります。もちろん高級食材ばかりではなく、1,000円前後のメニューも揃っているので、高いものばかり注文しなければ驚くようなお会計になることは無いと思います。5,500円～10,000円のコースもありますが、アラカルトで頼んだ方がいいと思います。決してコストパフォーマンスがいいわけではないですが、まあ高すぎず、高級すぎずのお店なのでちょっとした接待で使うのに向いているかも。良くも悪くもちょっとハイクオリティな居酒屋なので、あまり料亭のような空間や料理やホスピタリティを期待しすぎないように。
　
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