頸髄損傷で膀胱瘻をもつ身なのでウロバッグと繋がっています。本来ベッドサイドで使うタイプで容量は2,500mlです。給水シートで包んで、防臭バッグに入れて、更に黒いバッグに入れて、車いすにぶら下げています。この姿はあまり格好良いものではありません。歩行訓練など動きの大きなリハビリでは邪魔にもなります。そこで、ズボンの下に隠せるレッグバッグが代替案になります。
レッグバッグを試すなら;
アルケア | ユーケアーレッグバッグ 500ml 5枚、コネクターチュープ(31cm)2本、レッグバッグベルト1組付き 3,150円 |
コロプラスト | コンビーンレッグバッグ 600ml 10枚、レッグバッグベルト1組付 7,350円
コンビーンセキュアーレッグバッグ 350ml/750ml 10枚、レッグバッグベルト1組付 6,300円 |
ホリスター | インケア・レッグバッグ(滅菌) 540ml ・900ml 4枚、インケアチューブ1本、インケアストラップ(58cm)1組 6,300円 |
メディコン | バードディスポーザバッグ M 560ml L 950ml 4枚、固定用ベルト1組付 5,040円 |
一般のレッグバッグの容量は1リットル未満なので4,5時間に1回、中身を捨てなければなりません。捨て場まで移動し、排尿コックのある足首を排水口上部に移動させ、コックを開くことになります。手指麻痺の身にはコックの開閉が一大事です。
海外には、足首のボタンでコックを電動開閉する装置がいくつかあります;
Electric Leg Bag Emptier
Electric Leg Bag Emptier 2
Electric Leg Bag Emptier 3
Electric Leg Bag Emptier 4
レッグバッグのコックを手元のケーブルで操作するタイプJB-3 LEG BAG EMPTIERもあります。
レッグバッグをすねや太腿でなく腹に保持する方もおられます。Belly Bagは腹専用の蓄尿袋です。