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A to Z of SCI

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2007.10.04
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歩行リハビリもその他の機能回復のリハビリも自分のためにやっています。道楽みたいなものです。どこかの誰かのためではなく、見知らぬ他人の注目を集めるためでもありません。そもそも、ICUで人工呼吸器につながれて身動き一つできない私を知っていて、脊髄損傷の後遺症の克服の難しさをわかっている人でなければ、今の私がどれほど回復していてその陰にどれほどの努力と苦労があったかを理解できません。そんな人はほんの数えるほどです。
だからこそ、そんな数少ない方々には今の私を見て欲しい。もっと歩けるようになってもっと機能回復した私を見て欲しい。見て、驚いて、喜んで、安心していただきたい。

セキソンの方々のブログやHPを拝見して力づけられることは少なくありません。ここに二人のケイソンがおられます;
へっぽこ院長さんは来春に行われる知人の娘さんの結婚式への出席を目標にしておられます。LLB装着の外ぶんまわし歩行で挑まれるようです。歩いて見せて、驚かせて、喜ばせてあげてください。揺るぎない信念と絶え間ない努力が得難い実りをもたらすことの実例です。百の言葉よりも十万円の祝儀よりも四つの袋よりも、何よりもありがたい贈り物のはずです。へっぽこ院長さん、心から応援しています。

蘭さんは10月に行われるProject Walkのイベント"Walk Again"で何歩かウォーカーでステップを踏む事を目標にしておられます。platform walkerで挑まれるようです。ところが9月の時点で、時期尚早というトレーナーの判断でした。残された短い時間で驚異的な上達を果たしトレーナーを翻意させられれば問題ないのですが、そうでない場合にどうするのか。ケイソンにとってはひとつひとつの歩行が真剣勝負ですが、それらは本当のゴールに向けての通過点に過ぎないのも事実です。賢明なお母様が傍におられますから最善の判断をなさることでしょう。蘭さん、心から応援しています。





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Last updated  2007.10.04 09:27:39


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