|
|
|
|
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
│<< 前へ │次へ >> │一覧 │コメントを書く |
けっこんけっこうこけっここ~。
二人して「結婚ってなんだろなぁ」ってハナシになって。 ・・・もしも、地球上にわたしたち二人しかいなかったら「結婚」する必要なんてないわけで。 二人でいっしょに暮らせばいいわけで。 「結婚」とは他人がいるからこそ成立する、他人に「二人としての存在」を認めてもらうためにある社会的な制度、、、 なぁんて理屈をこねてみたり。 **************** 多面的真理に関するテーブルポエム 谷川俊太郎 結婚は鍋である どんな鍋かとは問わないでほしい べつに結婚は帚である と言っても変りはないのだから もし私がかさにかかって 結婚は枕であるタンスである餅網である と言いつのってもそれは 結婚は物にまぎれて救われるという 一面の真理を言うにすぎない 結婚は愛である どんな愛かは棚に上げておいてほしい べつに結婚は愛ではない と言っても嘘にはならないのだから もし私がしたり顔で 結婚は信頼である忍耐である寛容である と並べたててもそれは 結婚は感情のプロセスやさかいという 一面の真理を言うにすぎない 結婚はハンコである どんなハンコかは当人たちにおまかせする べつに結婚は紙きれである と言ってもかまわないのだから もし私が苦虫かみつぶして 結婚は制度である秩序である永遠である と説教したところでそれは 結婚は指きりげんまんの一種なりという 一面の真理を言うにすぎない ところでここだけの話だが実は 結婚とはせま苦しいベッドで夢うつつに 毛布を奪いあうこと以上でも以下でもない そのことの有難さを身にしみて知るには 一年では足りない十年でも足りない もしかすると一生でも足りぬかもしれぬが ともあれ一人の男と一人の女が ブラック・ホールにもはまりこまずに 顔つきあわせて茶漬けなどかっこむ図は この世とあの世を結ぶマンダラの 欠くことのできぬ細部であると そう申し上げるのに私はやぶさかではない ********************* 1年後、5年後、10年後・・・ 「結婚とは?」とお互いに問うとき、わたしたちはそこにどういう形を見出しているのでしょ~なぁ。 ふらふらと風に吹かれる根無し草だった私に、根っこをはれる場所ができた。 根っこは地下へぐんぐん伸びてどんどん奥へ広がって・・・落ち着いた。 果たして地上では、どんな姿となってあらわれているのでありましょうか。 どんな花を咲かせるのでありましょうか。これから。 [遠距離恋愛・結婚・生活。]カテゴリの最新記事│<< 前へ │次へ >> │一覧 │コメントを書く │ 一番上に戻る │ |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||