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弁護士内藤梓の日記
日々感じたことなどをつづっていきます。 AZU3の日記 [全15件]
東日本大震災では、多くの被害が出ました。 私は地震発生当時事務所にいたのですが、 立っていられないほどの揺れを感じました。 事務所内は、本棚が倒れ、辺り一面に 書類等が散乱する悲惨な状態でしたが、 弁護士・事務員ともに全員無事でした。 なお、事務所は昨日から電気・水道が復旧し、 今日から業務再開することができました。 私の住んでいる部屋でも今朝から電気が復旧し、 ようやく新聞やテレビなどの視覚メディアに 触れることが出来ましたが、その被害の大きさに 言葉を失うばかりです。 犠牲者に哀悼の意を表するとともに、 行方不明の方の御無事が一刻も早く 確認されることをお祈りいたします。 仙台市中心部は電気・水道が復旧しているところが多く、 普段の様子を取り戻しつつあるようにも見えます。 しかし、食料品やガソリン等の物資の供給が足りておらず、 開いている店には長蛇の列ができています。 街中では炊き出しが行われていたり、 通電しているビルの電源を携帯電話の 充電用に貸し出してくれたりしています。 昨晩もホテルの炊き出しで豚汁を頂きましたが、 温かい食事の有難さを実感しました。 比較的被害が少なかった仙台市内ですら このような状態ですので、 まだまだ復旧には時間がかかりそうですが、 頑張っていきます。 *御連絡を下さった皆様、本当にありがとうございました。
御無沙汰しております。 ひとつ前の投稿が「あけましておめでとうございます。」 でびっくりしました。 センター試験少し前の朝、凍った路面で滑って転びまして (しかも某大手予備校の前で)、 そのネタをいれつつブログを書こうと思っていたのですが、 もう国立大後期試験の時期になってしまいました…。 さて、受験といえば、仙台市在住の予備校生が 偽計業務妨害罪の疑いで逮捕されたという報道が 連日大きく取り上げられています。 偽計業務妨害とは、要するに、人をだましたり、不知を利用して、 業務を妨害することをいいます。 確かに、この被疑少年は、ネットの書き込みを利用するという 大学に許可されていない方法で答案を作成しており、そのことで、 各受験生個人が平等な環境のもとで競争するという入試業務の 公正性を害しているので偽計業務妨害にはあたりそうです。 しかし、逮捕までして捜査すべきことなのか? 報道もあまりに過熱している気がします。 本来逮捕とは、罪証隠滅の恐れ、もしくは逃亡のおそれがある場合 に執られる手続ですが、むしろ少年の自傷を防ぐために身柄を確保 する必要があったのではないかと思うほどの過熱ぶりでした。 大学が事態の収拾を急ぐには通信会社の協力が必要だったでしょうし、そのために警察の捜査が必要というのは確かですが、複数の大学で同様の手口を取っているので大学間で連携して割り出しをして、粛々と不合格にすることもできたでしょう。 被疑少年の行ったことは非難されてしかるべきことですし、 本人も自覚して反省しなければいけないと思いますが、 被疑少年を社会的にリンチするかのような現在の状況には 空恐ろしさを感じます。 あと、揚げ足取りはしたくありませんが、某大学の会見で大学側が、 「入試は、大学の業務の中で最も大事な社会的な契約事項。」 と述べたとの報道がありました。 この発言、「受験の成績が良い学生を取れば大学の仕事は終わり、 学生の教育は二の次」というように聞こえてしまい、 大学が自分でその存在価値を貶めてしるように感じ、 非常に残念な思いがします。 仕事とは関係なく、こんなことを悶々と考える日曜の昼下がり。 ともあれ、受験生の皆さんが、動揺せず実力を発揮して 入試に望まれることを応援しています!
新年あけましておめでとうございます。 いよいよ弁護士生活2年目突入です。 いつまでも「駆け出し」とは言っていられないので、 ブログ名は変更しました。 年末のブログでも書きましたが、 昨年は本当に充実した1年を過ごせました。 最初はびくびくしながらしていた法律相談や警察署での接見、 法廷などもだいぶ自信をもって臨めるようになりました。 弁護士2年目は、 初心を忘れず日々精進する 依頼者の満足という点にこだわって仕事をする ということを抱負としたいと思います。 (もっとも、まだ慢心や油断ができるほどの知識 ・経験はありませんが。) 本年もどうぞ宜しくお願いいたします!
私の事務所は昨日が仕事納めだったのですが、 個人的に仕事が納まらず、今日も出社してしまいました。 私は今年の1月に弁護士登録をしたのですが、 早いもので、もう1年が経とうとしています。 この1年は、間違いなく私の人生で最も充実した1年でした。 弁護士になって本当に良かったと思います。 来年は、本年以上に充実した年に出来るよう頑張りたいと思います。 来年も、本年と変わらずお引き立て下さいますようお願い申し上げます。 では、皆様、よいお年を! …え?私の仕事納め? 大晦日の当番弁護まで納まりません… *当番弁護:警察に逮捕された直後の被疑者や その家族等の依頼に基づいて、被疑者に会いに行き、 捜査の流れの説明や弁護の依頼を受けること
最近、賃料未払いの件で、賃貸人の方からの相談を多く受けるようになりました。 家賃滞納を理由に賃貸借契約を解除する場合、 まず、滞納家賃を支払うよう催促(催告といいます。)する必要があります。 そのうえで、滞納家賃が支払われなければ賃貸借契約を解除すると通知し、 一定の期間経過後に賃貸借契約を解除します。 契約書には、1ないし2か月の滞納があれば解除できると定められている例が多いですが、 裁判を通じて解除を主張する場合、3から6か月の滞納がなければ当事者間の信頼関係が 破壊されていないとして解除が認められない場合もあります。 以上は形式的な流れですが、賃貸人と賃借人に個人的な付き合いがあるような場合、 滞納家賃を請求したり、契約解除を通知したりすることは難しい、 まして裁判を起こすなんてできない、とおっしゃる方もいらっしゃいます。 しかし、滞納期間が長くなるほど、話し合いでの解決は難しくなります。 (もちろん、滞納する側にも経済的事情などの理由はあると思いますが。) そうすると、長期間家賃を滞納されるころで経済的損失を被るうえ、 明渡訴訟を提起しなくてはならないという事態になりかねません。 家賃の滞納が始まったら、早めに連絡を入れる等と言ったこまめな対応が必要でしょう。 もしくは弁護士にご相談下さい。
長らく更新が滞ってしまいました。 この間、 「全然ブログが更新されていないけど、仕事しているのか」 (若干誇張) 等と言った暖かい励まし(?)を何名の方からも頂戴しました。 更新されないのにブログをご覧になって下さった皆さん、 ありがとうございます。 さて、この間、ブログに取り上げようと思った話題もそれなりありまして、 何から書こうか… うーん… ということで、まずは再開宣言まで。
先週末、生活保護利用支援ネットワークの勉強会に参加してきました。 生活保護は、「最後のセーフティーネット」と言われますが、 行政の担当窓口では、「水際作戦」と呼ばれる違法な窓口規制が行われることがあるようです。 今後は、弁護士が同行支援などのサポートをする必要がでてくるでしょう。 生活保護に限らず、離婚等でひとり親となった方向けの支援など、 行政の支援は数多くあります。 相談を受けた際に、このような行政の支援制度を上手に紹介していきたいですね。 |一覧|おすすめアイテム
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