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駅からちょっと遠い球場です
３月11日のプロ野球オープン戦「広島東洋カープ対読売巨人軍」(福山市野球場)の試合からお伝えしています。

画像は、福山市民球場のネット裏席最上段から撮影した街の模様です。このあたりはいわゆる「鞆の浦」地区といわれる風光明媚な地域となっておりまして、なかなか素敵な風景が広がっていますよ。

十分な数の駐車場も用意されていますので、ドライブがてらスポーツ観戦というのもいいかもしれませんよ。
ネット裏のイス席は個イスとなっております。またライトスタンド後方にはマンションがあり、高層のフロアからは野球の試合も観戦できることでしょう。このように書くと庶民的な球場というのがよくわかりますね。

チラリと写っていますが、ネット裏席は１Ｆしかないのに、内野の一塁側と三塁側には２Ｆ席があるというのがユニークな造りですね。雨の日は内野席の方が観戦しやすいことでしょう。
ネット裏席から見ますとこのような感じです。今日はオープン戦ということもあり、全席自由となっていますので、前方のお席から埋まっているのが分かりますね。

照明塔もしっかりと完備されてナイターも開催できるなかなかの球場ですが、老朽化はかなり進んでいました。予算があれば改修したいところです。
試合前に両チームに花束贈呈をしているシーンです。何気ないイベントですが、実際に参加する側になるととても嬉しいイベントではないかと思います。
引き続き花束贈呈のシーンです。花束贈呈でもらった花束はその後どうなってしまうのでしょうか？ちょっと気になりましたが、きっと大切にしていることでしょう。巨人がここ福山で試合をする機会は滅多にありませんので、当地のファンの方は試合観戦ができてとても喜んだことでしょう。
今日の試合は、広島カープの勝利に終わりました。オープン戦ですので勝敗は全く度外視なのですが、それでも勝利するというのは嬉しいことですね。広島ファンも多数来場しておりましたので、気持ち良く家路につく事が出来たことでしょう。

ちなみに、福山市民球場までは、JR福山駅からバスで30分くらいです。かなり長い時間乗車することになりますので疲れますよ。また、バス発着場はバックスクリーン奥になっていますので、ネット裏席でご観戦の方はかなり歩くことになります。