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カテゴリ:香港妊娠・出産に関して
ソファーで仰向けになってうつらうつらしていたときのこと。 グランと揺れを感じ、「地震?」と思ってハッと起きましたが、何てことはない。 お腹の中の子が私の体を動かしてました 二人以上出産している方に聞くと胎児の時の動きと生まれた後の性格はほぼ合ってるらしい。 胎動が活発だった子は生まれた後も活発に、大人しかった子はおっとりタイプだったりするそう。 うちのキャンティーはお腹の中にいた時から割りと落ち着いている子だったなぁと。 今でもインドア派だし、車やバスがあれば延々一人遊びできるタイプ。 それに比べ、お腹の中にいるこの子はグリグリと手加減なしの動きかた。 胎動でこんなに苦しむとは思いもしなかったです。 自分の意思とは無関係にお腹が変な方向に動くのを見るとまるで映画「エイリアン」の世界だわ どれだけおテンバ娘が生まれることやら。 キャンティー、妹に泣かされないといいんだけどね。 人によっては妊娠後期から足がむくんだり、しびれたりする方がいるかもしれません。 もともとの体質の人もいますが、妊婦にとって楽な寝方があります! 【シムス位】という姿勢です。 上半身は横向き、下半身はうつぶせといった感じ。お腹の側面全体がマットで支えられるのでとても楽ちん。足を大きく広げるとより安定します。 お腹をマットに押し付けると赤ちゃんが苦しくないか心配だわ~と思われる方がいるかもしれませんが、産科医によると胎児は羊水の中に浮かんでいるのでうつ伏せになっても大丈夫とのこと。 シムス位は完全なうつ伏せではなく半腹臥位といわれ、横向きとうつ伏せ寝の中間の姿勢です。赤ちゃんもママも苦しくなく楽でハッピーな寝方なのです そしてそして、仰向け寝は妊婦にとっては大敵です。 子宮の裏側(背中側)には下大静脈やら総腸骨静脈という太い静脈が通っていて、仰向け寝の場合お腹の重みでその静脈を圧迫してしまいます。そのため血流やリンパの流れが悪くなり、むくみ・しびれが出たり、ひどいと血栓を作ってしまうのです。 それに腰痛も増長させてしまいます。 妊婦さんは特に座ったままの姿勢を長時間続けるのも血流の妨げになってしまうので(エコノミー症候群もといロングフライト症候群のことです)、たまに立ち上がったりそこら辺をうろうろしたり適度な動きを取り入れましょう。 横向きよりもシムス位のほうが安定して寝れますよ~。 ただ、ヨダレはたれますけどね~。 っていう私もソファーでTV見ながら仰向けでウトウトしちゃってたり。。。 この前グリグリとやられたの「ママ仰向け寝しちゃってるよ!」とお腹の子が揺らして私のことを起こしてくれたのかも。 なーんてね 余談ですが、このシムス位、蘇生法を勉強したことある人はみな知っている体位なんです。 蘇生術により心拍再開・呼吸が回復した場合はこのシムス位を取らせて救急隊の到着を待ちます。 救急法では回復体位(recovery position)と呼ばれています お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.05.24 01:18:20
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