ブログを作る※無料・簡単アフィリ    ブログトップ | 楽天市場

ホーム
日記
プロフィール
オークション
掲示板
ブックマーク
お買い物一覧

PR


 


モバイル

m ケータイに
このブログの
URLを送信!

フリーページ

ラビット物語(説明)
登場人物紹介(主要人物)
登場人物紹介(正伝)
登場人物紹介(外伝)
登場人物紹介(番外編)
登場人物紹介(異聞録)
原作者・海ちゃんの詳しい紹介(製作中)
脚本家・みっつの詳しい紹介(製作中)
ラビット物語・正伝(随時更新)
プロローグ・ラビット誕生
第1話・伝説、ラビット物語
第2話・宿敵、海ちゃん登場!
第3話・ラビット、あせる 
第4話・ラビット、人の道を外れる
第5話・ラビット、エンドレス・ワルツ
第6話・ラビット、present for
第7話・ラビット、困惑
第8話・ラビットVS偽彼氏
第9話・ラビット、玉ちゃんを語る
第10話・ターゲットにされたラビット
第11話・ラビット、将棋部脱退
第12話・ラビット、バカビット
第13話・ラビット、俺じゃねーよ
第14話・ラビット、メル友捜索中
第15話・ラビット流、熊の捕獲の仕方
第16話・ラビット、パンを食べる
第17話・ラビット、花火大会での悪戯
第18話・ラビット、年上の女性はいかが?
第19話・ラビット、真三国無双
第20話・ラビット、飛べる鳥はただの鳥さ
第21話・ラビット、大食い列伝
第22話・ラビット、海ちゃんと遊ぶ
第23話・ラビット流、米の使い方
第24話・ラビット、ビバすすきの
第25話ラビットよ、ここがラーメン横丁か
第26話・ラビット、掟破りの注文
第27話ラビット、やはりお前はラビットだ
第28話・ラビット、戦う
第29話・ラビット、出迎えご苦労
ラビット物語特別読切り篇・前編
ラビット物語特別読切り篇・後編
第30話・ラビット、みっつとぺ
第31話・ラビット、運も続けば実力さ
第32話・ラビット、新ラーメン横丁へ
第33話・ラビット、お前は間違っている!
第34話 ラビット、深夜のドライブ劇
第35話・玉ちゃん、捕まる
第36話・玉ちゃんVS北海道警察 
第37話・ラビット、ダーツの旅
第38話・ラビット、へぇ~
第39話・ラビット流、内定術
最終話・ラビット、千葉を捨てる
ラビット物語・あとがき
ラビット物語・外伝(随時更新)
第1話・ラブレターを見に行こう
第2話・プレゼントを選ぼう!
第3話・ラビット、下着を所望す
第4話・おかわり御免!
第5話・道北湯煙温泉~死闘編~
第6話・道北湯煙温泉~地獄編~
第7話・ラビット、未来への遺産?
第8話・ラビットと愉快な仲間達
第9話・ボーリング対決
第10話・光ちゃん、登場!
第11話・掌の上のラビット
第12話・ラビット、最後の挨拶
第13話・ラビVSスナイパー
第14話・海ちゃん専用ゲルググ
第15話・ラビット、お土産沢山
第16話・海ちゃん、本領発揮!
第17話・ラビット、唄を聞かせて
第18話・ひめ、魔女となる!
第19話・みっつ、兎小屋での一夜
第20話・玉ちゃん、ご苦労様です!
第21話・3馬鹿、集結!
第22話・3馬鹿、衝突、共闘、そして暴走
第23話・3馬鹿+玉、三味線日和
第24話・就職活動のカリスマ・海ちゃん
第25話・海ちゃん、ネムネム
第26話・ラビット流選挙
ラビット物語・番外編(随時更新)
プロローグ・みっつ、変な訪問販売員と会う
第1話・みっつVS海ちゃん~デパート編~
第2話・みっつVS海ちゃん~ホテル編~
第3話・検証!ヤマシンの真実
第4話・ヤマシンよ永遠なれ!
第5話・みっつ、血にまみれて・・・。
第6話・みっつ、冷静と狼狽のあいだ
第7話・みっつ、お肉食べづらい
第8話・みっつ、その闘病生活?
第9話・熊が出たぞ~!
第10話・静岡銘菓 こっこ
第11話・札幌ドーム写真コンテスト
第12話・写真コンテスト~完結編~
第13話・みっつVSぺ~揚げ物編~
第14話・兄弟対決(CASE・1 傘)
第15話・兄弟対決(CASE・2 マリオ
第16話・そりゃあないぜ、母上
第17話・裁判傍聴ツアー、再び!
第18話・進め、家電売り場探検隊!
第19話・続そりゃあないぜ、母上
ラビット物語・異聞録(随時更新)
第1話・オタモイへの道
第2話・オタモイに来てみたけれど・・・。
第3話・いざ、銭函へ!?
第4話・嵐の前夜
第5話・フェルナンデス監督登場!?
第6話・修学旅行に満足できなかったら
第7話・船上の悪夢
第8話・観光初日・哲学の道で・・・。
第9話・京都散歩紀行
第10話・みっつ造反!?
第11話・思い出のお好み焼
第12話・京都の夜にウィラポン
第13話・自宅で年越しを!
海ちゃんの何でも徒然部屋
タバコの部屋(7/2)
声優の部屋(7/5)
リーダーの部屋(7/6)
アークザラッドの部屋(7/7)
アスリート(陸上)の部屋(作成中)
ある日のメールのやりとり
みっつの娯楽天国
第1回・連射は絶滅したか!?
第2回・サッカーゲームについて徒然と
第3回・ジャンプ漫画と打ち切りについて
第4回・ジャンプ黄金時代の結晶
第5回・青木雄二の世界
第6回・料理漫画あれこれ
第7回・四角いジャングル
第8回・スーパーボクシング漫画
第9回・2003年のパ・リーグを振り返る
第10回2003年のセ・リーグを振り返る
第11回・巨人の暴挙(2003年度版)
特別編・みっつ的2003年色々ベスト3
みっつの読書メモ
2004年1月
2004年2月
2004年3月
2004年4月
2004年5月
2004年6月
2004年7月
2004年8月
2004年9月
2004年10月
2004年11月
2004年12月
2004年MYベスト10
2005年1月
2005年2月
2005年3月
2005年4月
2005年5月
2005年6月
2005年7月
2005年8月
2005年9月
2005年10月
2005年11月
2005年12月
2005年MYベスト10
2006年1月
2006年2月
2006年3月
2006年4月
2006年5月
2006年6月
2006年7月
2006年8月
2006年9月
2006年10月
2006年11月
2006年12月
2006年MYベスト10
2007年1月
2007年2月
2007年3月
2007年4月
2007年4月(引越し以降)~6月
2007年7月~11月
2007月12~
みっつの未読本メモ
My未読本リスト
180229 ランダム
水生大海 「少女たちの羅針盤」… (読書・コミック)楽天ブログ 【ケータイで見る】 【ログイン】


みっつの徒然たる読書日記

<< 前のページへ一覧

全て | カテゴリ未分類 | 読書感想(作家別 あ行・か行) | 読書感想(作家名 さ行・た行) | 読書感想(作家別 な行・は行) | 読書感想(作家別 ま~わ行) | ミステリあれこれ | 本に関する話題 | 漫画四方山話 | ゲーム日記 | スポーツの話題 | 母上ネタ

2009年07月14日 楽天プロフィール Add to Google XML

 水生大海 「少女たちの羅針盤」
[ 読書感想(作家別 ま~わ行) ]    

先日、原書房様から頂いた水生大海さんのデビュー作「少女たちの羅針盤」を読み終わりました。

この作品は、あの島田荘司先生が選者を務める第一回「ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」の優秀賞受賞作。
大賞受賞作の松本寛大さんの「玻璃の家」も先日読みましたが、こちらはアメリカを舞台にし、島田先生の提唱する「21世紀本格」を実践した作品で、この賞から飛び出したのも納得の力作でした。

対照的に「少女たちの羅針盤」は女子高生4人組が結成した演劇ユニット「羅針盤」を軸とした青春ミステリ。
謎の脅迫者に怯える女優を視点とした現代パートと「羅針盤」結成からメンバーが突然の死を迎え活動を休止するまでを描いた4年前の過去パートが交互に描かれる構成。

現代パートは、撮影の合間に脅迫を繰り返される事で精神的に追い詰められて行く様子がサスペンス溢れる描写で描かれており、一体誰が脅しているのか、そもそも誰が脅されているのか、と興味は尽きません。

それを支えるのが過去パート。
メンバーの視点で描かれて行く「羅針盤」の活動は思わず応援したくなる紆余曲折振り。ストリートライヴやコンクールと新たなチャレンジをする度に新たな問題にぶつかり、それを乗り越えようともがく4人。青春ミステリ好きなんで、こういうの大好き。

それでいながらも、話が進むに従い徐々に火種になるのではと思わせる描写が増えて行き、遂には・・・。
眉に唾をつけなければ、まんまと騙される見事な伏線の数々が回収されるラストは本当に新人離れしています。

若干、綺麗な結末になり過ぎた感もありますが、大賞受賞作を含めて今年読んだ新人作家さんの作品では1番のお気に入りです。
このクオリティの作品を今後も安定したペースで供給して欲しいです。個人的には、青春ミステリの新たな名手としてシリーズ作品を読んでみたいです。


最後になりましたが、一言お礼を。
ミステリ読みにとって、こんなに楽しくありがたい試みに混ぜて頂いた原書房編集部の皆様、本当にありがとうございました。

最終更新日  2009年07月14日 12時25分38秒
コメント(22) | コメントを書く


2009年06月30日

 水生大海「少女たちの羅針盤」のプレゼント企画
[ ミステリあれこれ ]    

とても面白そうな企画があったので紹介します。

来月、原書房から刊行される「少女たちの羅針盤」をミステリサイトで感想を定期的に書いている人にプレゼントしてくれるそうです(http://d.hatena.ne.jp/rikiyaishige/20090629)
勿論、読んだ感想を書くのが条件。

作者は新人さんですが、第一回「ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」の優秀賞を受賞した実力者なので期待度は高いです。

僕もダメ元で応募してみたので、興味のある方は応募してみてはいかがでしょうか。

最終更新日  2009年06月30日 12時54分22秒
コメント(0) | コメントを書く

2009年06月15日

 第9回本格ミステリ大賞受賞記念トークショー
[ ミステリあれこれ ]    

昨日は丸善丸の内本店での「第9回本格ミステリ大賞受賞記念トークショー」というイベントに出席して来ましたー。

詳しいトーク内容は、きっちりトークを書き留めていた方が何名かいたので、そちらに譲りまする。典型的なO型ズボラ人間の私にトークショーの再現なんて繊細な作業は無理じゃ。

なので、参加していた先生達の印象を。



・北村薫先生
毎度お馴染みの司会進行役で開始前の場繋ぎを含め、最も露出が多いのがこの人。温厚な人柄が滲む語りと天然?なユーモアセンスで会場の爆笑を誘っておりました(笑)
今年で本格ミステリ作家クラブの会長を退任するみたいですが、来年以降も司会はやるとのこと。これは朗報(気になったのでサイン貰った時に聞いた)

 ・有栖川有栖先生
場馴れしていて安定して面白いのですが、今回は(私が勝手に)相方だと思っている綾辻先生がいないからか大人しめな印象。
去年が受賞者として主役ポジションで大忙しだったから今回は伸び伸びな感じ。
評論に対する考え方の一端を聞けたのは収穫。

・黒田研二先生
最初、大人しかったけど中盤から本領発揮。
切れ味鋭いトークでドッカンドッカン笑わせていましたが、評論部門受賞作「謎の解像度」の非常に分かり易い部分を「アホ向け」と表現したのが最高風速かと(笑)
サイン頂いた時に東野圭吾「ちゃれんじ」のエピソードについて聞けたので良かった。まさか、あの描写で手心が加わっていたとは・・・。

・円堂都司昭先生
開票式の様子を見る限り、こういうイベントは苦手だろうなーと思っていましたが、自分の番が回って来ると喋る喋る。
評論を書く上で分かり易さを重視し、四字熟語や難しい言い回しを使わない点やネタバレの代わりに様々な例え話を引用するというのは成る程という感じ。
そんな中、浦安引越し記念でディズニーランドを引用したという話には笑わせて貰いました。
でも、サインはやっぱり控え目な感じ(笑)

・牧薩次先生
今回も代理として辻真先先生が登場(笑)
とにかく、こういう公の場でお話を聞けるだけで貴重な体験。
歴史と含蓄に溢れたコメントには、喋り終わる毎に拍手が巻き起こっていました。
印象的だったのは、他の先生方が「仮題・中学殺人事件」から強い影響を受け、全員が自然と出会いのエピソードを披露していたところ。次世代への影響力は絶大と再認識。



若干、時間をオーバーしてトークショーが終了し、抽選会が開始。
これは会場内で購入した書籍1冊につき1枚抽選券が貰え、本格ミステリ作家クラブの作家さんの寄せ書きが貰えるかもというサービスでしたが、当たらんかったー。
去年も一昨年もダメだったから3度目の!と思ったけど、こういう運は無いよね。2年連続で開票式には当たったんだから贅沢は言えないけど、やっぱり残念。

その後、サイン会の時間になり、購入した5冊にサインを頂いて会場を後にする。
予定通りALPHAさん、みほろさんと更に開票式で知り合ったパズル君とも会えましたが、MYSCONでヘルパーをしてくれたraphaさんも会場にいたのにはビックリ。
帰りの電車内で土砂降りの雨が降ってきたけど、地元は通り過ぎた後だったから助かったわい。
「市川尚吾作品集」を読み終わり、満足して寝。こんな週末。



あと、宣伝を1つ。
「MYSDOKU~ミステリ読書会~」というイベントの企画をやっています。
MYSCON公式HPで詳細を告知しています(http://myscon.net/archives/2009/06/20090613_0202_245.html)

記念すべき第一回の課題図書は、米澤穂信先生の「秋季限定栗きんとん事件」ですが、これは「今年話題なので沢山の人に集まって貰えそう」で尚且つ「自分自身もネタバレ有りでガンガン語りたい」と公私を見事に兼ね備えたチョイスなだけに楽しみ。ぶっちゃけまくるぜー。

既に何名かの方から応募して貰えているので、興味のある方は是非ともご参加下さい。

「ぼくが思うに、これは応募フォームから申し込むだけで片がつく」




最終更新日  2009年06月15日 12時37分58秒
コメント(6) | コメントを書く

2009年05月14日

 第九回本格ミステリ大賞公開開票式レポート
[ ミステリあれこれ ]    

昨日は、昨年に続いて第九回本格ミステリ大賞公開開票式に出席して来ました。
二年連続で当選の大幸運…と思いきや他にもお二方が二年連続という方がいて、抽選なのにリピーター率高し(笑)

投票結果としては昨年程の接戦にはならず「完全恋愛」と「謎の解像度」が危なげなく受賞。
「造花の蜜」-「幻影城の時代」の幻影城ラインで受賞するかなと予想してましたが、見事に外れ(笑)
でも、結果的に応援してた二作が受賞したのは嬉しかった~。

北村薫先生の人柄の滲み出たユニークな総括(笑)を挟み約1時間の自由時間へ。
そう、サインおねだりの時間ですyo!!

昨年で、すっかり味をしめて今年も馬鹿みたいに持参しましたが、持ち込んだ本の四割近くは作家さんが会場におらず空振り(汗)
大荷物だったんで現在は筋肉痛(大馬鹿)

でも、今年は去年よりも余裕を持って作家さんと話せたんで大満足!!
水先案内をして下さる心強い味方(マイミク・のりりんさん)もいたしね~。

特に印象に残ったのは、即席でカラスのイラストを描いて下さった道尾秀介先生と評論部門を受賞し、この後のスピーチが緊張すると言っていた円堂都司昭さん。

円堂さんは、毎年「本格ミステリベスト10」の読書投票で私のコメントを使って下さってる間接的な大恩人なので挨拶が出来て良かった。
でも、サインする間、横から円堂さんにダメ出しを繰り返してたのりりんさんは鬼だったと思う(笑)

他にも、ちょい悪探偵・真野原の台詞「言うだけなら無料です」を書き加えてくれた山口芳宏先生と昨年のOジローに続いてコミカルな恐竜を描いてくれた大倉崇裕先生も相変わらず良い味だしてます。

びっくりだったのが、机の上に置いてあったからという理由で私が不在の間にサインをして下さった芦辺拓先生(爆笑)
いや、まさか作家さんが勝手にサインを書いてしまうとは…何と言うフリーダムさ。

あと、有栖川有栖大ファンの彼女用に一冊サインして貰ったのは我ながら大ファインプレー!(笑)
北海道との遠距離恋愛なんでいつ渡せるかは微妙なんだけどね~。

ホントにサインして下さった作家さんには感謝感謝ですよ、はい。

何気に恥ずかしかったのは昨年の私の拙いレポを事前に読んで来ましたという参加者の方が数名いらっしゃったこと(大汗)
参考にして貰えたのは過去の参加者冥利に付きますが、余りにも意外で逃げ出したい心境でしたよ~。

もうちょい、MYSCONの宣伝したりすれば良かったな~と今更思います。
もし、このレポ読まれてたら来週土曜に湊かなえ先生と小路幸也先生のお話を聞きに来ませんか??(詳細はこちらをどうぞ、http://myscon.net/)
私は昼の受付担当予定なんで声かけて頂けると目茶苦茶嬉しい!

話が逸れましたが、そうこうしている間に受賞者である辻真先先生が会場に登場!!
円堂さんも加え、記者会見が開始。
受賞者のコメント、質問タイムと進みましたが、印象的だったのは辻さんの「私も山魔みたいな作品を書きたいんですよ」という発言に対し、私の後の席に座っていた綾辻先生が「マジかよ…」と呟いたのが聞こえた事でした(笑)

辻先生のコメントは、サービス精神旺盛さが凄い。
ポテト達が活躍する次作のアウトラインをガンガン喋り、さらりと「スーパーが高齢出産するのにポテトが近くにいなくて…」とか言うんですよ!(笑)

記念撮影後に辻先生からサインを頂き、一緒に写真まで撮って大満足で帰路に。
当初、新宿周辺にいた愚弟と夕飯でもと思ってたけど体力的に無理そうなんで退却~。
でも、帰宅ラッシュにぶつかって大荷物もあって帰るまでに物凄い消耗したよ(泣)

そんなこんなでしたが、今年も素晴らしいイベントに参加できてミステリ者として幸せですわ~。
運次第とはいえ、来年は三年連続三回目を狙うぜ!(笑)
その前に来月、丸善丸の内本店で開催される座談会に三年連続三回目の参加をする予定。

あ、会場で配布されてた宛先に開票式の感想を送ると謝礼として次号のジャーロが光文社からプレゼントされるので、昨日の参加者の皆様は、お見逃しなく!

最終更新日  2009年05月14日 12時39分53秒
コメント(7) | コメントを書く

2009年05月12日

 MYSCON10、2組目のゲストは小路幸也先生!!
[ ミステリあれこれ ]    

前回に引き続いて宣伝を1つ。

5月23日開催のMYSCON10昼の部に「東京バンドワゴン」シリーズで大ブレイクした小路幸也先生が来て下さいます!(http://myscon.net/)
湊かなえ先生だけでも超豪華なのに、この組み合わせは凄い!!

お二人とも首都圏に住んでいる訳ではないだけに、今回は生でお話を聞ける貴重なイベントになると思います。
まだまだ参加者募集中なので是非是非、お誘い合わせの上、ご参加下さい!


最終更新日  2009年05月12日 12時46分04秒
コメント(0) | コメントを書く

2009年03月27日

 半年振り&MYSCON告知。
[ ミステリあれこれ ]    

皆さん、お久しぶりです~。
約半年振りの日記ですが、お陰様で元気に過ごしてます。

実は、今回は宣伝に来ました(笑)
というのもMYSCONというミステリ系イベントのスタッフに加えて貰ったからでした。
今年で10周年の老舗イベントとなっており、今年の受付開始が今夜22:00開始となっております(http://myscon.net/archives/2009/03/20090315_2336_198.html)

その場で昼の部に来るゲスト(作家さんです)も発表されるのですが、10周年に相応しい本当に凄い方ですよ!!
このページを観て応募したと言って頂けると本当に嬉しいので、少しでも興味がある方は是非是非、応募をお願いします!

沢山の方のご参加をお待ちしています!!

最終更新日  2009年03月27日 12時50分41秒
コメント(7) | コメントを書く

2008年11月19日

 3ヶ月振り!!
[ 本に関する話題 ]    

お久しぶりです~。
かなり久々ですが、元気にやっております!w
会社の昼休みとか利用してmixiは毎日書いてますが、いかんと思いつつ楽天は疎遠になりがちです(汗)

近況としては、彼女が出来ました!
ただし、遠距離恋愛(埼玉ー北海道)ですが-。
遠距離恋愛なんて初ですが、普通に寂しいです・・・。
でも、本に携わる仕事をしている話の会う相手なので頑張って行こうと思います!

あと、読書メーター(http://book.akahoshitakuya.com/u/8699)というものに登録しました。
読んだ本の管理が簡単にできて中々に面白いです。
既に登録している人がいたら、お気にいり登録して貰えると嬉しいです!
読書の秋は終わってしまいましたが、これから登録して読書生活の楽しみを増やすのも一興だと思いますよ。

最終更新日  2008年11月19日 17時05分41秒
コメント(20) | コメントを書く

2008年08月04日

 今年も夏バテ中ながら・・・。
[ 本に関する話題 ]    

またも本当に久々の更新になってしまいました~。

気が付けば夏本番で、既に夏バテの兆候が出て非常に苦しんでおります・・・。
幸いというか、今週末からの盆休みで1年半ぶりに札幌へ帰省できるので避暑も兼ねて楽しんで来ようかと思います!

今回も最近読んだ本を貼り付けておきますが、感想を書く気力がないので長編と短編で特にお気に入りな作品をラストに5冊ずつ並べるだけに留めておきます。
どうしようもないレベルの手抜きですが、秋頃から自宅にネットを導入するかもなので、そうしたらもう少し何とかしたいですねぇ。

傾向としては、相変わらずミステリを中心にしつつSFが若干多め。
あと、夢枕さんの「陰陽師」シリーズを読み始めたのが特徴ですね。



・愛川晶 「神田紅梅亭寄席物帳 芝浜謎噺」
・有栖川有栖 「鏡の向こうに落ちてみよう 有栖川有栖エッセイ集」
・有栖川有栖 「壁抜け男の謎」
・アンソロジー 「小説 こちら葛飾区亀有公園前派出所」
・アンソロジー 「Re-born はじまりの一歩」
・石持浅海 「君の望む死に方」
・石持浅海 「耳をふさいで夜を走る」
・乾くるみ 「クラリネット症候群」
・円堂都司昭 「謎の解像度 ウェブ時代の本格ミステリ」
・大倉崇裕 「無法地帯 幻の?を探せ!」
・大倉崇裕 「やさしい死神」
・大倉崇裕 「聖域」
・小川一水 「復活の地 1」
・小川一水 「復活の地 2」
・小川一水 「復活の地 3」
・大崎梢 「サイン会はいかが? 成風堂書店事件メモ」
・恩田陸 「中庭の出来事」
・恩田陸 「いのちのパレード」
・加藤実秋 「インディゴの夜」
・北方謙三 「楊家将(上)」
・北方謙三 「楊家将(下)」
・北村薫 「ひとがた流し」
・機本伸司 「神様のパズル」
・きむらゆういち 「あらしのよるに 2」
・久保寺健彦 「みなさん、さようなら」
・篠田真由美 「北斗学園七不思議 2 闇の聖杯、光の剣」
・柴田よしき 「謎の転倒犬 石狩くんと(株)魔泉洞」
・二郎遊真 「マネーロード」
・竹本健治 「キララ、またも探偵す。」
・巽昌章 「論理の蜘蛛の巣の中で」
・筒井康隆 「パプリカ」
・梨屋アリエ 「ピアニッシシモ」
・西澤保彦 「腕貫探偵、残業中」
・橋本紡 「彩乃ちゃんのお告げ」
・長谷部史親 「欧米推理小説翻訳史」
・藤岡真 「六色金神殺人事件」
・本格ミステリ作家クラブ編 「深夜バス78回転の問題」
・牧薩次 「完全恋愛」
・万城目学 「ザ・万歩計」
・汀こるもの 「まごころを、君に THANATOS」
・森博嗣 「そして二人だけになった」
・森博嗣 「スカイ・クロラ」
・森博嗣 「銀河不動産の超越」
・山口雅也 「キッド・ピストルズの最低の帰還」
・山本弘 「シュレディンガーのチョコパフェ」
・夢枕獏 「陰陽師」
・夢枕獏 「陰陽師 飛天ノ巻」
・夢枕獏 「陰陽師 付喪神ノ巻」
・夢枕獏 「陰陽師 鳳凰ノ巻」
・夢枕獏 「陰陽師 生成り姫」
・夢枕獏 「陰陽師 龍笛ノ巻」
・夢枕獏 「『陰陽師』読本 平安の闇に、ようこそ」 
・夢枕獏+天野喜孝 「鬼譚草紙」


以下、特にお気に入りだった作品。

<長編>

・大倉崇裕 「無法地帯 幻の?を探せ!」
・小川一水 「復活の地」
・北村薫 「ひとがた流し」
・機本伸司 「神様のパズル」
・藤岡真 「六色金神殺人事件」

<短編>

・愛川晶 「神田紅梅亭寄席物帳 芝浜謎噺」
・西澤保彦 「腕貫探偵、残業中」
・山本弘 「シュレディンガーのチョコパフェ」
・山口雅也 「キッド・ピストルズの最低の帰還」
・夢枕獏+天野喜孝 「鬼譚草紙」



最終更新日  2008年08月04日 12時38分16秒
コメント(0) | コメントを書く

2008年06月23日

 2008年度上半期「MYベスト10」
[ 本に関する話題 ]    

先週の予告通り、毎度お馴染みの「MYベスト10」をお送りします。
今回は2008年度上半期ベスト10と題しまして、私が昨年の12月頭から今年の5月末までの半年間で読んだ本の中から自らの好みで選んだ小説作品のランキングを発表します。

例年通り「長編」と「短編」の2部門に分けていますが、これも例年通り「ベスト10」ながら20位から発表させて頂きますw
まずは、長編部門からですが、20位から11位はまとめて、10位から1位までは1作ずつ簡単なコメント付きで書いていきます。



 <長編部門>


 20位・有川浩 「空の中」
 19位・道尾秀介 「ラットマン」
 18位・宮部みゆき 「ブレイブ・ストーリー」
 17位・西尾維新 「DEATH NOTE アナザーノート ロサンゼルスBB連続殺人事件」
 16位・倉阪鬼一郎 「四神金赤館銀青館不可能殺人」
 15位・久保寺健彦 「ブラック・ジャック・キッド」
 14位・近藤史恵 「サクリファイス」
 13位・森見登美彦 「有頂天家族」
 12位・乾くるみ 「リピート」
 11位・三津田信三 「厭魅の如き憑くもの」

一気に11位まで書きましたが、多ジャンルに分かれた前回に比べて今回は原点回帰と言うべきか本格ミステリ作品が多くなった感があります。
特に16位に選んだ「四神~」には実験的なトリックが登場するのですが、そのトリックのインパクトだけで16位に選らんでおり、どんだけ好みだったんだ自分!と呆れておりますw



 10位・西澤保彦 「聯愁殺」
いつまで経っても文庫化されない西澤作品の鬼子でしたが、論理的な積み重ねに独特の世界観も合いまった傑作で完成度は非常に高くて後半に取って置いて良かったです。
また、こういう作品を書いて欲しいですねぇ。

 9位・真山仁 「ハゲタカ」
ご多分に漏れずドラマ版から入りましたが、原作は原作で痺れました。現実の出来事をベースに日本経済の実態を分かり易く描いている良作です。
2作目を経て、まだまだシリーズが続きそうな雰囲気があるので今後も注目です。

 8位・乙一 「The Book jojo`s bizarre adventure 4th another day」
乙一さんによる待望のジョジョ・ノベライズですが、原作の雰囲気を壊さない戦闘シーンや豊富な小ネタの数々はファンには堪らないです。
ここから両作者のファンになって行って欲しいと素直に思える作品で、これまで読んだ中で最も理想的なノベライズ作品なんじゃないかなと思います。

 7位・古川日出男 「サマーバケーションEP」
昨年の長編年間1位に選んだ「アラビアの夜の種族」とは全く毛色が違うものの引き込まれずにはいられない現代の寓話という感じで非常に楽しめました。
東京の地理を多少でも思い描ける様になった引越し後に読めて本当に良かったですw

 6位・三津田信三 「首無の如き祟るもの」
惜しくも本格ミステリ大賞は逃したものの本格ミステリとしての仕掛けの見事さと相変わらずの雰囲気ある文体が光ります。「厭魅~」等と比べて格段に向上している文章の読み易さもプラス要素。
既に4作目「山魔~」が出ているので、そちらもチェックせねば!

 5位・伊坂幸太郎 「ゴールデンスランバー」
今回も仙台を舞台にし、得意の伊坂節や魅力的なキャラが多数登場する反面、見事だけど何とも言えない読後感のあるラストは意外でした。過去の伊坂作品と比べ、随所で変化の兆しの様なものが見え隠れしている印象を受けました。
こういう作品を読むと今後の伊坂さんの活躍を期待せずにはいられないです。

 4位・桜庭一樹 「私の男」
遂に直木賞受賞という大快挙をやってのけた話題作。
いつも以上に物静かながら気迫のようなものを感じさせる文体だけでなく、過去に遡るという構成で更なる効果を生んでいると思います。
個人的には「赤朽葉家の伝説」の方が好みなのですが、こちらの存在感はちょっと忘れ難いですね。

 3位・有川浩 「海の底」
冒頭からクライマックスを思わせる展開がとにかく素晴らしい。
謎の甲殻類の襲撃の為、潜水艦に逃げ込んだ問題児の自衛官2人と少年少女を軸に全編に緊迫感溢れる展開がエンターテイメント小説の真髄を教えてくれます。
作者ならではの甘い恋愛模様も巧く作用した傑作です。

 2位・有栖川有栖 「女王国の城」
本格ミステリとしては「首無~」の方を高く評価していますが、やはり青春ミステリの草分けとしての魅力は何年経っても色褪せずに楽しませてくれました。
その今シリーズもいよいよ次の5作目で完結予定ですが、最終作の登場まで首を長くして待ちたいと思います~。

 1位・誉田哲也 「武士道シックスティーン」
このランキングを作る際、予想外に好きな作品が登場し、思いの外上位に並べる事も多々あったのですが、こうして1位に選んだのは初です!
それだけ今作に惚れ込んだという事でタイトルが気になって何となく手に取った自分を自画自賛してやりたいですよw
あえて、詳しい内容は書きませんが青春小説の新たな地平を切り開いた大傑作なのではと思います。

実は今夏に「武士道セブンティーン」という続編が出るらしいので滅茶苦茶楽しみです!!




 <短編部門>


 20位・津原泰水 「ルピナス探偵団の当惑」
 19位・大倉崇裕 「三人目の幽霊」
 18位・綾辻行人 「深泥丘奇談」
 17位・石持浅海 「心臓と左手 座間味くんの推理」
 16位・斎藤肇 「たったひとつの 浦川氏の事件簿」
 15位・橘玲 「悪玖夢博士の経済入門」
 14位・万城目学 「ホルモー六景」
 13位・歌野晶午 「ハッピーエンドにさよならを」
 12位・光原百合 「最後の願い」
 11位・有川浩 「クジラの彼」

毎回、長編部門以上に悩む短編部門ですが、今回もご多分に漏れず悩みに悩みましたよ。
さて、11位までは長編同様に本格ミステリ率が高くなっていますね。
それ以外では、書かない恐怖を煽ってくれた「深泥丘奇談」やコミカルなファンタジーとしてだけでなく、今後の展開が非常に楽しみになった「ホルモー六景」も印象的です。



 10位・北村薫 「1950年のバックトス」
バラエティに富んだ短編揃いで名手・北村さんらしい満足度の非常に高い作品集。
多彩なネタの切り口は勿論、それを見事に調理し、独特の風味を出す文章力と発想は毎度ながら脱帽です。

 9位・小林泰三 「モザイク事件帳」
パロディ中心の短編集としては、かなりの抜擢といって良い高い順位に位置付けましたが、いや好みど真ん中なので仕方ないですw
本格ミステリの道具立てを使い、何でこんな事にと感じる馬鹿馬鹿しさやブラックさが堪らんです、ハイ。

 8位・有川浩 「阪急電車」
今津線の阪急電車を舞台に乗客の人間模様を描いた群像小説。
有川作品ならではの甘い恋愛話も登場したかと思うと、ドロドロとした話も挿入されてといった具合にメリハリがあって自分も乗客になったつもりで頭から尻尾まで楽しめましたw

 7位・森見登美彦 「きつねのはなし」
十八番の京都を舞台とした不可思議な話・・・とは言え、他の森見作品とは一線を画すシリアスかつホラータッチな雰囲気が非常に新鮮です。
馬鹿な大学生達が大騒ぎという話も大好きですが、こういう作風の広さを見せられると痺れますね。

 6位・加納朋子 「モノレールねこ」
好みの作品が多い為、このランキング常連の加納作品ですが、やはり今回も選びました。
ノンシリーズの短編集なのでバラエティ豊かで楽しめましたが、お気に入りは表題作と「バルタン最後の日」ですね。どちらも絶品。

 5位・藤野恵美 「ハルさん」
東京創元社の伝統芸・日常の謎を扱った作品ですが、片親で子育てをした父親が娘の結婚式直前に2人で過ごした日々を回想するという設定が既に反則ですよ~。引き込まれない訳がない!w
ミステリとしても及第に楽しめますし、あまりにも見事なラストは非の打ち所がない。

 4位・恒川光太郎 「秋の牢獄」
常に期待を裏切らない書き手だけあって収録された3編全てが傑作と言って差し支えなし。
題材自体に真新しさは薄いのですが、それを独特の世界観に嵌め込む手腕は圧巻ですよ。
何と言うか、これからどこに辿り着くのか目が離せないですよ。

 3位・森見登美彦 「四畳半神話大系」
「きつねのはなし」とは全くもって対照的に感じる「馬鹿な大学生が大騒ぎする作品」ですww
大学入学直後の選択肢から枝分かれした四通りの世界を描いて行きますが、ゲーム的な設定なので受け容れ易いのではないでしょうか。
この破天荒さが森見さんらしさですし、間違いなく今後も追い掛ける作家さんですね。

 2位・小川一水 「老ヴォールの惑星」
2006年の「SFが読みたい!」で1位に選ばれ、非常に完成度の高い傑作揃いの作品集。
特に地下迷宮に投獄された人々が動物の様な生活を強いられながらも人間らしさを求める「ギャルナフカの迷宮」が素晴らしく、、絶望に近い状況ながら常に前向きに進もうとする登場人物達に強烈に引き付けられました。
未読の長編が多く手元にあるので読むのが非常に楽しみです!

 1位・津原泰水 「ルピナス探偵団の憂愁」
1作目「~当惑」に続けて読めたというタイミングの良さが全てを決めたと思います。
高校生探偵団の活躍が「who」ではなく「why」に重点を置くという一風変わった形式で描かれた「~当惑」に比べ、ミステリ色は薄れた感もあります。
しかし、探偵団の1人の死が告げられる冒頭に衝撃を受け、あまりにも美しいラストには号泣しました・・・。

当然ですが、読む前に「~当惑」を読んだ上で読み進める事をお薦めします。





そんな訳で、2008年度上半期「MYベスト10」は上記の結果に決定しました!
まだまだ先ですが、6月頭から11月末までに読んだ作品で作成する下半期ランキングを併せて年間ランキングを作成したいと思います。

最終更新日  2008年06月23日 12時35分16秒
コメント(2) | コメントを書く

2008年06月16日

 久々に読んだ本の感想でも
[ 本に関する話題 ]    

皆さん、お久しぶりです!
イベントのレポートやら情報やらの更新は何度かあったものの日記という意味では非常に久々になります。
と言っても、毎度お馴染みな最近読んだ本の感想を貼り付けるだけですがw

いつの間にか地味に6月も中旬になってしまい、とっくに毎度勝手にやっている「MYベスト10」の上半期verを発表している時期になっていて焦りに焦っております(汗)
そんな訳で今回は5月末までに読んだ作品を並べ、次回に昨年12月から今回分の中から「MYベスト10」を作成したいと思います。
では、以下が5月末までに読んでいた作品です。



・あさのあつこ 「ほたる館物語 1」
・あさのあつこ 「ラスト・イニング」
・芦辺拓 「裁判員法廷」
・綾辻行人 「深泥丘奇談」
・アンソロジー 「本からはじまる物語」
・石持浅海 「賢者の贈り物」
・乾くるみ 「リピート」
・歌野晶午 「ハッピーエンドにさよならを」
・加納朋子 「ぐるぐる猿と歌う鳥」
・北村薫 「1950年のバックトス」
・北森鴻 「蛍坂」
・小林泰三 「モザイク事件帳」
・近藤史恵 「サクリファイス」
・坂木司 「先生と僕」
・新世紀「謎」倶楽部 「EDS 緊急推理解決院」
・似鳥鶏 「理由あって冬に出る」
・古野まほろ 「探偵小説のためのエチュード「水剋火」」
・真山仁 「ハゲタカ2(上)」
・真山仁 「ハゲタカ2(下)」
・光原百合 「最後の願い」
・森見登美彦 「四畳半神話大系」
・山口雅也 「モンスターズ」
・山口雅也 「マザーグースは殺人鷲鳥」
・山口雅也 「チャット隠れ鬼」



最近では珍しく、ミステリ率が非常に高いですね。短編集も多く読めて非常に幸せですw
以下、特に印象的だった作品の感想を駆け足で。



 ・綾辻行人 「深泥丘奇談」
綾辻行人さん、久々の新作はホラー短編集。
自身がモデルと思しき語り手が遭遇する不可思議な出来事が語られて行きますが、あえて描写しない怖さという表現が滅茶苦茶怖く感じました。
あと、語り手の妻(小野不由美さん?)の存在感が絶妙。

 ・石持浅海 「賢者の贈り物」
石持さんらしい論理展開が存分に楽しめる短編集。
登場する謎もユニークなものが多く、自然と組み立てられる推理もアクロバットなものが多くなるもののラストで綺麗に締められていて肩の凝らない気軽な楽しみ方ができました。

 ・乾くるみ 「リピート」
乾作品も3作目ですが、偶然にも「タロット」シリーズというシリーズを順に押さえていたみたいです。今作のカードは「運命の輪」
現在の記憶を持ったまま10ヶ月前の自分自身に戻れるという「リピート」という現象への参加を持ち掛けられた人々が遭遇する連続殺人を描いていますが、SFミステリとしてだけでなく、数々の仕掛けが最後まで楽しませてくれる傑作。
個人的には「イニシエーション・ラブ」よりもこちらが好み。

 ・歌野晶午 「ハッピーエンドにさよならを」
タイトル通りにバッドエンド標準装備な短編集。
極めて歌野作品らしいブラックユーモアと本格ミステリの要素をブレンドした作品の数々は癖になります。
こういう作風が好きな私にとっては大いに楽しめた1冊ですねw

 ・加納朋子 「ぐるぐる猿と歌う鳥」
唯一、未読だったミステリーランド作品。
異色作が多いレーベルとしては、極めて模範的な読み心地で誰でも安心して楽しめるのではないでしょうかw
多くの加納作品同様、派手さはないものの小学生の心情を丁寧に描きつつラストで明かされる仕掛けには素直に感心。

 ・北村薫 「1950年のバックトス」
短編の名手・北村さんのノンシリーズ短編集で、ジャンルも長さもバラバラな作品が収録されていますが、流石は北村薫というべき巧さが随所で光り、一気に読むのは勿体なく感じます。
どれも十二分に楽しめたのですが、表題作の鮮やかなラストが印象的。タイトルも絶妙です。

 ・小林泰三 「モザイク事件帳」
様々なテーマに沿った短編を収録した作品。
テーマは「犯人当て」「倒叙ミステリ」「安楽椅子探偵」「バカミス」「??ミステリ」「SFミステリ」「日常の謎」と本格ミステリ好きには堪らないものばかり。
「密室・殺人」のみ既読だった作家さんですが、かなり好みの作品が多くて評価急上昇。
バカミスを描いた「更新世の殺人」の文字通りの馬鹿馬鹿しさと探偵役2人の競演となっている日常の謎を扱った「路上に放置されたパン屑の研究」がお気に入り。特に「路上に~」の真相には大爆笑させて貰いましたww

 ・近藤史恵 「サクリファイス」
文庫化された作品を徐々に読み進めていた近藤さんが、昨年の本屋大賞で2位に選ばれて一気にメジャーになってしまった作品。
これまでの作品とは大きく違い、ロードレースを題材にしていて意外だったものの青春小説としてもミステリとしても十分に楽しめました。
たまたま「Over Drive」を読んでいた事もあってイメージし易かったのですが、ページ数的に少し短めなのは残念。

 ・真山仁 「ハゲタカ 2」
先日読んだ「ハゲタカ」の続編。
今作でも日本経済を巡るシビアな現実が描かれて行きますが、シリーズ化されて世界観が広がった事で逆に前作の緊迫感が薄くなってしまった感はあります(それでも十二分に面白いのですが)
あと、終盤の展開は個人的には「う~ん」と思ってしまう内容でしたが、3作目を示唆させるラストなので続編に期待。

 ・光原百合 「最後の願い」
久々に読んだ光原さんの作品は期待通りに連作短編集で傑作でした。
劇団立ち上げを目指す若者が各短編で持ち上がる謎を解明する事を切っ掛けにして徐々に仲間を増やして行くという展開には、たっぷりと感情移入させて読ませて貰いました。
個性の発揮が大前提となる舞台に個性豊かな人物達が集う・・・これが面白くない訳がないw
最終話で旗揚げを迎える面々の今後の活躍を読みたいと思うのは贅沢でしょうか。

 ・森見登美彦 「四畳半神話大系」
ラストは森見作品の既刊で唯一未読だった「四畳半神話大系」ですが、これぞ森見ワールドという破天荒さを存分に堪能させて貰いました!w
大学入学直後の選択肢から分岐する四通りの世界を描いて行きます。
そこで語られる僅かな設定の差異や人間関係、各話に共通して発生するイベントと読み所が満載。
極上のエンターテイメント作品と呼ぶに相応しい完成度の傑作だと思いますが、デビュー2作目で確固たる世界観を構築しているのは末恐ろしいですよ。



という訳で、あっさりした感想になった作品もありますが、以上感想でした。
おそらく、来週中には「上半期MYベスト10」を貼り付ける事になると思いますが、それまで頭を悩ませて考えたいですねw


最終更新日  2008年06月16日 12時33分51秒
コメント(2) | コメントを書く


<< 前のページへ一覧一番上に戻る


Powered By 楽天ブログは国内最大級の無料ブログサービスです。楽天・Infoseekと連動した豊富なコンテンツや簡単アフィリエイト機能、フォトアルバムも使えます。デザインも豊富・簡単カスタマイズが可能!

Copyright (c) 1997-2012 Rakuten, Inc. All Rights Reserved.