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失われた【本質~The Essence~】を求めて

失われた【本質~The Essence~】を求めて

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「失われた【本質】を求めて、今。」
http://backtotheessencenow.blogspot.com/


こちらの楽天ブログの過去記事も、順次新ブログに転載していきます。

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2012.12.14
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EFT(エモーショナル・フリーダム・テクニック)についての話が途中で切れてしまったので、久々に「ダブルヘッダー」で行きましょう。前回分はこちら。↓



http://plaza.rakuten.co.jp/backtotheessence/diary/201212140000/




さて、どのようにこのEFTを使っていけばよいのでしょうか?



創始者であるゲアリー・クレイグによる「EFTマニュアル」。


【送料無料】1分間ですべての悩みを解放する! [ ゲアリー・クレイグ ]




日本語版の監訳者であり、EFT-Japanの代表を務められているブレンダ E.ダランパンさんが日本語で分かりやすく説明してくださっていますよ。





(より詳しい情報はEFT-JapanのHPへどうぞ。http://www.eft-japan.com/index.html )




EFTの手順を活字で確認したい、という方は、上のHPからEFT-Japanのニュースレター購読(無料)を申し込むだけで、51ページのPDF版マニュアルをダウンロードできます。



また、HPの「無料資料」コーナーには、EFTの手順を分かりやすく図解したPDFファイルも用意されています。まずはこちらの図版だけ印刷し、お手元で参照しながら上の動画をご覧になってはいかがでしょうか。



私自身がどのようにEFTと出会い、助けてもらったかを語る上で必要な背景だと思いますので、個人的な体験を語ることをお許し下さい。
既にこちらのブログでは何度か書きました。今回をもって本当に最後、とします。



2年前のことです。
ご近所で親しくしていた一人のお母さんに、ある日突然、面と向かって「どうして○○さんは×××しないんですか!」と、激しい怒りと共になじられ、そのまま修復できない間柄となってしまいました。その結果、私の自尊感情はほぼゼロに近い所にまで低下。




それまでの私は、


「たとえ、これまで生きてきた環境や考えは違っても、正直に自分をさらけ出してコミュニケーションを取ろうと努めれば、どんな人とも仲良くやっていける。」



と、かなりおめでたい【信念】を支えに、生きてきました。



周囲に留学経験のある日本人や外国人が多かった、ということも関係していたかもしれません。ちょっと特殊な、でも、大変恵まれた環境にいたんですね。



【自分なりの誠意をまっすぐに投げさえすれば、ちゃんと先方からポーンと気持ちの良いボールが返ってくる。それが当たり前の人間関係さ、だって、今までずっとそれで順調に来たんだから。】...こう無邪気に信じ込んでいました。



しかし、まさかその【信念】が通じないどころか、逆に苛立つような人がいたなんて。
しかも、それが、この1年近く一緒に楽しい時を過ごしてきた【はず】の、同世代日本人女性だったとは。



青天の霹靂ってああいうことを指すのだな、と、40年生きてきて初めて知りました。




自分を支えてきた柱の一本がバキッと折れて、心が半壊しちゃった...。そんな状態が一年近くダラダラと続くことになります。



近所でバッタリその人とはち合わせする度に、心臓は凍りついて、ストップ寸前。
そして、「どうして○○さんは...」と彼女が言った時の、あの、「私は天使のような清い、真っ直ぐな心でもって、正義の鉄槌をあなたに食らわしているのよ!」という、火のような眼差しが甦ってきて、それはそれは苦しかったです。なぜ、あそこまで彼女が激しい怒りに駆られたのか。それを全く見抜けなかった自分の眼力の無さが不甲斐なくて、また落ち込むのです。



信号待ちの交差点や、スーパーや小学校の駐車場で前方にその人の車(珍しい車種なので、すぐに分かりました。)を認めた瞬間にも、やはり同じ反応が起こりました。胸から上の、上半身全体がじーん...と締め付けられたように苦しくなる。



情けない自分。
もう誰とも仲良くできない、どうしようもない自分。
どうして他の人達は日本人同士であんなに楽しそうに盛り上がれるんだろう。私には無理だ...。




そんな後ろ向きな脳内会話ばかりしている自分にほとほと嫌気がさしていた頃、たまたま訪れたどこかの掲示板で、EFTを知りました。...いや、導かれた、と言うべきかもしれません。



「これ、自分にとって絶対に必要なものだ!」



そう確信した私は、すぐさま日本からブレンダさんの著書を取り寄せました。(英語で自己啓発本を読むのが好きな私ですが、自分の心の奥底にはたらきかけたい!って切に願うような時は、やはり日本語に限ります。)



【送料無料】心にタッピングEFTエネルギ-療法 [ ブレンダ・E.ダランパン ]



ブレンダさんのご本や、EFT-JAPANの無料マニュアルを参考にしながら作ってみた私のセットアップフレーズは、こんな感じです。



「日本人の友達を増やせない、人付き合いの下手な自分を情けないと思うけれど、これからはそんな自分を良しとして、一人ででも思いっきり明るい毎日を送れるようになりたいと思います。」



前半が、今、自分が抱えている否定的な現実や、苦しい気持ちを表したフレーズ。そして、後半は、「これからどうしたいの?」への答えにあたる部分。セットアップフレーズは、このように、必ず【ネガティブな現状】+【ポジティブな未来】の組み合わせで構成されます。



そして、各ツボをタッピングしながら、上のセットアップフレーズの中から選んだキーワード(「リマインダー」)をつぶやきます。



「情けない...情けない...情けない...。」 



一通りのプロセスを終えた時は、「はぁ、こんなんで果たして効くんかいな?」と、半信半疑もいいとこでした。やってはみたものの、それ程期待はしていませんでした。



ところが、その後じわりじわりと効力が表れてきましてね。



実は、米西海岸・某中都市に住む我が家の近所(徒歩5分以内)には、日本人駐在員の家族が何組か住んでいるのです。



その中でも、特に社交好きで、しょっちゅう日本人ママ達を家に呼んでは盛り上がっているママさんがいましてね。
先の一件以来、ご近所とだけは絶対に距離を置くことにしていたので、挨拶以上に付き合いを深める気は全くありませんでした。特に話が合いそうだとも思えませんでしたし。



「人は人、自分は自分。」
頭ではそう割り切ってみるものの、毎週のようにそのお宅の前に停まったたくさんの車を見ると、やはり心がへこむんですよね。「こちらの楽しそうな様子に比べて、うちは...。」と、たちまち「情けない自分モード」に引き戻されていました。




EFTを試した後、これがピタリと止んだのです。



「あー、今日もたくさん集まってんなー。よくやるよなー。ま、いいんじゃないのー?仲良きことは美しきかな、と、昔の人も言ってるしね~。」



...つまり、【私にはどうでもいい事~。】とまで感じられるようになりました。
過敏すぎる感情にブロックがかけられたかのように、晴れて【鈍感】になれたのです!



道端で猫が集会やってるのを見かけちゃった、という程度の印象、でしょうかね。しかも、今日に至るまでその効き目はしっかりと続いてるんですよ。




いつの間にか、「情けない自分モード」とおさらばできていたなんて。
しかも、あんな簡単なステップを2、30分試しただけなのに。...恐るべし、EFT!



最近では、ストレスが来たぞ!と感じた時点で、ヨガ、瞑想に加えて、EFTも試してみることにしています。長引かせない。こじらせない。これ、風邪と同じですね。健康な心をキープするには、こうした細かな日常のメンテナンスが欠かせない、ってこと、改めて学びました。



そう、負の感情を引きずったままでいるのは、心にも身体にも百害あって一利無し、なのです。



先日、子供が、森の中で巨大なナメクジ(大柄な男性の親指ぐらいのサイズです...すごいですよ、こちらのナメクジは!)を見てしまい、その映像が頭に焼き付いて離れなかったことがありました。怖くて眠れないのでは困るねぇ、ってことで、EFTを一緒にやってみました。



...30分後、ナメクジの画像を思い出しても、何の心理的反応も起きないほど「効いて」くれました。夜寝る前にもう一度ナメクジの事を尋ねてみたところ、「何も感じない。」「怖くなくなった。」と。大成功でした。



以来、おねしょやチックなどで悩む小さな子を持つ親戚にも勧めています。



科学信仰の左脳派・ロジックゴリゴリ~な人々からは、「単なるプラセボ効果の擬似科学に過ぎない」と叩かれることも多い、このEFT。
まぁ、言いたい人には言わせとけ、です。



この体験談を信じるも、信じないも、それはあなたの自由。
決して押し付けるつもりはありません。



でも、あの30分のタッピングセッションは、確実に私の心の傷に働きかけて、「情けない自分モード」から私を解放してくれました。まさに、自分の中のエモーショナル(感情的)な部分をフリーにするテクニック、ですよー。



そして、例の元・ご近所さんとの件も、EFTのおかげで徐々に記憶の彼方へと追いやることが上手に出来るようになってきました。



忘れて、忘れて、「満員電車で隣の人に足を踏まれた」レベルの記憶にまで風化させるのが、最終的な目標です。既に必要なことはたっぷりと学んだのですから、後はきれいさっぱりと忘れる。それでいいのだと思います。嫌な思い出を引き寄せる度に、貴重なエネルギーを消耗して、心を曇らせるのはバカバカしいですもの。



EFT、効きます。
これは、私の中では揺るぎない真実。他の人が何を言おうと、気にしません。




大切なご家族のためにも、EFT、一度試してみませんか。そして、一日も早く、スッキリさっぱりしちゃいましょうよ。



お母さんの輝く笑顔が子どもたちにとって一番の栄養になる、ってこと、時々は思い出してくださいね。






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Last updated  2012.12.15 06:41:08
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