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失われた【本質~The Essence~】を求めて

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2014.01.17
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2014年。
どうやら、【変化】を真正面からドーンと受け入れよ!っていうのが、今年の課題みたいです。



変わらないことばかり選択していては、新しい発見もできないし、人間としての成長も無い。
動かなきゃ。
動いて、内側から外側から少しずつ変わらなきゃ。
その衝動に素直に従わないと、澱(よど)んで、腐ってしまいそうです。



美輪明宏さんもおっしゃっています。「変化は世の常」と。
何一つ、恐れることはありません。なるようになるんです。元気出して前に歩き始めましょう。






これ、「2014」という新しい年の数字に隠されたパワーの成せる業なのでしょうか。
今年は「7」という数字の性質に支配される1年なのだそうです。
7という数は、神や霊的な世界と深い関わりを持ちます。
一人静かに内面世界と向き合い、人智を超えた神秘的な世界を探索するのにはぴったりな一年ですね。また、社会的にもスピリチュアルな事柄が大きくクローズアップされる、と言われています。




☆数秘術の仕組みについては、占術・精神世界研究家の伊泉龍一さんのHPをオススメします。☆
http://www.unmeinosekai.com/numerology/index.html




年が明けてから、またもや自分の中での【ギアチェンジ】が静かに起こったみたいです。
2013から2014へ、数のエネルギーが変化したからなのか。
(私自身の年運は8のエネルギーなので、昨年の7とは打って変わって、「動く」「現実世界に出ていく」という要素が強いんですがね。)
それとも西洋占星術で言う、惑星の運行状況が、地上の我々に影響を及ぼしているからなのか。
...ざっと調べてみたものの、よくわかりませんでした。



ただ、自分を取り囲むエネルギーの質が変わった。
それだけは間違いなく感じます。




まず、一番わかりやすい形での現れ方をしたのが、音楽の好み。



昨年までの数年間は関心が薄れていたクラシック音楽への興味が、新年早々、再燃しました。
昔から一貫して好きなのは、バロック音楽。明るく清涼感にあふれていながら、同時にざわめく感情を鎮めてくれるのがいいんですね。
現実世界での激変に備え、音楽ぐらいは心安らぐジャンルを選んで聴けよ、ってことなんでしょうかね。



ここ数年はスピリチュアル/精神世界系のポッドキャスト番組や、オーディオブックばかり聴きまくっていたのですが(憚りながら、白状...。)、この分野って本当に



【玉石混交】



なんですよ。
基本的に、口さえうまければ誰にでも簡単に参入できちゃう。(ただし、成功するかどうかはまた別の話。)
要は、「何でもアリ」「名乗った者勝ち」な業界ですからね〜。法的規制なんてあってなきが如し。
その人が「玉」か「石」かの判定は、完全に受け止める側の私達の鑑識眼に委ねられてしまいます。



残念ながら、相当数の「石」が、ごくごく少数の「玉」を圧倒している。
それが現状のようです。
(「悪貨は良貨を駆逐する」って、世界史で習いましたよね。「グレシャムの法則」っていうんでしたっけ。)



みなさ〜ん! これから私、素晴らしいことを話しますよ~、話しますからね~、
私、素晴らしいネタ持ってるんですよ~...と、さんざんこちらの期待を煽ったところで、



「詳しくは、HPに来てくださーい♪」 と、落とす。


(翻訳:ワタシに直接、お金をたんまり払ってくださーい♪♪♪
積もる話は、その後にウィンク




...と、単なる自己PRが目的のインフォマーシャルでお茶濁すだけな人の、あまりにも多いこと、多いこと...。
(←オイオイ、君!何を寝ぼけたことを...今に始まったことじゃないでしょ。)



もう、いいです。
そういう「玉」のフリした「石」の、必死な売り込みトーク聞かされるの、疲れちゃいました。



「玉」が欲しけりゃ、少しずつ集めてきた書籍や、オーディオファイル、CDの中に、自信持って「これは本物だよ!」と言えるだけの珠玉のコレクションが手元にあります。
既にここにあるものだけで、必要にして十分なんですよ。数増やせばいい、ってもんじゃないです。
大事なのは量でも、数でもありません。質ですよ。



数日前、思い切っていくつかのポッドキャストを購読解除しました。
「もう、今の自分には不要なものだよ」とうすうす気付いていながらも、具体的な行動に出ていなかったんですね。解除したことで、気分がスッキリしました。



面白いもので、無駄を削るという行動に出て、生活の中に隙間を作ってみると、そこにはまた別の、より価値あるものがちゃ〜んと新たに浮上してきます。
(何だか話が妙に断捨離めいて来ましたな...。)



今回浮上してきてくれたのは、クラシック音楽。
古今東西の名人・達人が精魂傾けて作り出した音楽ともっと関わりたい!との気持ちが、最近また膨らんできましたのですよ。
人間臭く、血が通った、それでいて天界の高みにまでも到達するような音の芸術。
...そんな【ホンモノ】級のクラシック音楽を、もっと日々の生活に取り入れたくなりました。



今も昔も変わらぬ「お気に入り」を3曲だけ選ぶならば...。



言わずと知れた、J.S.バッハの代表作。
若き日のグレン・グールドによる、1955年録音の「ゴールドベルク変奏曲」、冒頭部分だけどうぞ。






ヨハン・セバスチャン父さんの次男坊、カール・フィリップ・エマヌエル・バッハも好きなんですよねー。






チェロ協奏曲イ長調Wq.172。
2012年、惜しまれつつこの世を去ったベルギーの鍵盤楽器奏者で、古楽研究者として世界的に著名だったグスタフ・レオンハルト率いるOrchestra of Age of Enlightenmentによる演奏です。
14:20からの第三楽章の、心弾むような開放感が、これまた最高なんですよっ。



そして、バロックの作曲家ではないのですが、大好きなメンデルスゾーンのこの曲。
20世紀を代表するバイオリンの巨匠・ヤッシャ・ハイフェッツほかの、熱のこもった演奏で。





16歳の少年が書いたなんて...信じられます?完成し尽くされていますよね。
フェリックス坊ちゃん、モーツァルトの陰に隠れてかすんじゃっていますけど、あなたも真の天才です。


どうも、今はこうした心を落ち着かせるような



極上クラシック音楽



を心と身体が要求している時期のようです。
そういう、音楽の好みの周期的な変化って、皆さんにもあるでしょう?
ロックやポップスを嫌いになったわけじゃないです。でも...今は、「必要じゃない」って気がします。(ラジオで80年代懐メロを聴く程度でいいや~って感じ。)




同様の変化は、ヨガの分野にも訪れました。



教室を変えてみよう、と、年開け早々に思いついたのです。
以前のアヌサラヨガ内紛に関する2013.09.20付の記事で、ほんのちょっとだけ触れた、現在は「ハタヨガ」とだけ看板を掲げたスタジオに突然、興味が湧いてきました。



いえ、別にアイアンガーヨガが嫌いになったとか、うんざりしたとか、そういうわけじゃありません。
ただ...ちょっとワクワク感(帯津良一先生流に言うならば、「ときめき」)が減ってきたかな、と。




【送料無料】ときめき養生訓 [ 帯津良一 ]




基本的にアイアンガーのクラスにはハズレは少ない、と思います。品質管理は行き届いていますからね。行けばそれなりに満足して帰って来ることは来るんです。
が、昨年終わり頃から「よし!行くぞっ!」と、行く前に浮き立つ気分になることが徐々に減ってきたようにも感じていました。
そういう時は、四の五の言わず、思い切って自分からアクションを起こした方がいいんですよね。
嫌いになる前に。



ピアノのレッスンにたとえましょうか。
「ツェルニー30番」「ハノン」といった、カチッ☆と構成・順番が決まった練習曲集ばかりやっていると、たまには軽いジャズ系だとか、今時の流行り歌ピアノアレンジ版だとか、そういう物(邪道系うっしっし)にも、手を伸ばしたくなるものです。



「自由にやりたい、だなんてワガママは、もっと上達してから言え!十年早い!!!」
真面目なアイアンガーヨガ一筋の方にはお叱り、受けちゃうかな。




えーとですね、別に私、ヨガの専門家になろうとか、教師資格目指そうとか、分不相応な望みは持っておりません。生涯一ビギナー&一愛好家、という、自由に泳ぎまわれる気楽な身分のままでいるのが一番心地良いみたいです。
よって、絶対にアイアンガーヨガじゃなきゃだめ、といった宗教的な忠誠心も無いです
世にごまんとあるヨガの諸流派の中では、私のような身体の硬い万年ビギナーには向いている流派だとは思いますけどね。




いくら頭の中で「ぴったり」「正しい」と納得したって、ハートが喜びを感じられないようでは、ヨガでも何でも、長くは続かない。
続かなければ、身体や心にポジティブに作用することもできない。
一日でも長く、ヨガを続けていこうと思うのであれば、たまにはときめき求めて違う流派・違う教室へと浮気してみるのは悪くないんじゃないでしょうか?
(←人間のパートナー相手にそれをやるのは、絶対にオススメしませんけど。)



またいつか、アイアンガーの生真面目なストイックさと、系統だった指導メソッドが恋しくなったら、戻って行きます。
少し距離を置くことで、見えてくる良さってものもあるでしょうし。



昨日、3回目のクラスを旧アヌサラヨガ・現ハタヨガのH教室で受けて来ました。



行ってみて正解でした。
また一人、良い先生に巡り会えたからです。
「ときめきを求めよ」との直観の声に従って、良かった。



教室オーナーであり、ベテランの指導者でいらっしゃるL先生。
ご自身の指導スタイルを「heart centered(ハート中心主義)」と謳われるあって、あたたかみがあって、初めて参加したにもかかわらず大変くつろいだ気分になれました。
教室の常連さんたち(おば様率高し)も、気さくで皆さんいい感じ。
クラス終了前に、瞑想の時間を長めに取っている点もボーナスポイント!ですね。



「おぉ、これはいいぞ!」とプチ感動したような場面もぼちぼち出てきています。
その辺りは、また日を改めて書くとしましょう。





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Last updated  2014.01.21 08:38:10
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