ピアノを弾くMaryAnn♪　- Mary Ann pianoplayer -

国道289号 荷路夫バイパス開通記念『いわき田人289ウォーク』での、
ボーカル Ｎ郎♪さん 、キーボード 高見沢みなもさん、
地元田人町のパーカッション（今回はカフォン）・ケンスケさんとの野外セッションライブ、
Ｗ鍵盤でとっても楽しく終了いたしました。

詳細の情報はたぶん、Ｎ郎さん♪が上手に書いてくださると思うので、
特に印象に残ったところを（笑）


まずは何と言っても、絶好のロケーション。
演奏を見に来てくださった、YouTubeのお友達のみかげさんが、
事前に担当者の方に「ステージの撮影をしても良いですか、」と問い合わせをなさった際、
ＯＫの返事とともに、「景色も美しいので撮影されてはどうですか、」と勧められたというだけあって、
トレーラーのステージからの眺望はほんとうに良く、爽快そのもの。
おまけに晴れ。

セッティングをしながら第一音を鳴らしたとき、
その音の広がること広がること。


それから。
何度か書いていますが、人前で弾くときに私が、どんな場合でもいつも大事にしてるのが
「楽しく演奏すること（その、楽しい気持ちが聴いてくれるひとに伝わるように、）」です。

お仕事であれ、ライブであれ同じです。

そのために練習もし、ライブならリハも気を使うわけですが、とにかく、
のだめカンタービレでよく言われていた
「さあ、楽しい音楽の時間だ、」というやつ、
演奏を始めるときって、いつもそういう気持ちでいたいと思います。

そうして、演奏する人数が増えるとそれに、
「いっしょに演奏する人とも楽しもう、」という気持ちが加わって、
ちょっと気持ちが広がって。・・・音が広がる。

結局、鳴らすのは皆、自分、なんだけど、
周りにいる人とのやりとりによって自分の音を広げてもらえたりするんだよなぁと、
誰かの音に応えて出した自分の音が、相手の音に少しでも光をあてられてたらいいなぁと、
そんなことを考えて。

音出し（リハーサル）のとき、ほんと、そのへん、最高でした。
本番は自分の音も全体の音もちょっと、つかめなかったので仕上がりは分かりませんでしたが、
なんせ野外、聴いていただいている方が楽しそうにしてくれているのが見える。
また、後から「楽しかった」と言っていただいて、まずは言うことなし。


そうしてこのライブで演奏するまでに、
何年も、ブログだけでのお付き合いだったＮ郎♪さんに声をかけていただいて、
春の田人町･はいから屋さんでやらせていただいたライブがあり、
そこで初めてお会いしたパーカッション（カフォン）のケンスケさんや、
今日ＰＡ等までお手伝いくださったふくふく牧場のオーナーさん、
また、今日初めてお会いした、Ｎ郎♪さんの音楽仲間の高見沢みなもさんとの出会いがあり、
いわき市の担当の方々、
そうして、みかげさんはじめ、足を運び聴いていただいた方々、応援してくれる友達、
それから、こころよく送り出してくれた家族とのつながりがあって。
・・・ほんと、ありがたいことだなぁと。

なんか、ライブの準備やらなんやらで2時間しか寝ていない、と言いつつ
笑顔で人の輪を広げているＮ郎♪さんを見ていて思ったのでした。


などと格好つけて書いたり、ピアノ弾いたりしながら、
車の運転がもんのすごくひどい、ということを
何人もの方に目撃されてしまった今日でしたが、
（なんせ、サービスエリアにちゃんと入れないのです、駐車場がややこしくて！！！）

・ ・・楽しかったです。
皆さま、本当にありがとうございました。


「楽しい音楽の時間、」いつまでも大事にしたいです。