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非常に禁欲期間が長い方、たとえば、1ヶ月や2ヶ月以上、禁欲期間がある場合ですと、死んでしまった精子がたくさん精液中に混じってくるので、見かけ上、運動率が下がることがあります。
そして、このような状況で、“運動精子”を顕微授精した場合でも、極端に受精率が下がったり、胚のグレードが著しく下がることを経験します。 ですから、やはり、こういった場合運動していても、精子が古かったり、あるいは、精子のDNA自身が悪くなっていたりするのかもしれませんね。やはり、採卵日が決定した場合には、それにあわせて、禁欲期間が2-7日くらいになるように調整しておいたほうが成績は安定しそうです。ですが、EDの場合には、厄介なんですけどね(苦笑)。うまく、促してみてくださいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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