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カテゴリ:東南
マホガニー材は基本的にワシントン条約で取引が制限されているので、例えばフィリピンで栽培されたラワン材なども「フィリピン・マホガニー」という名前で流通したりしてるそうです。 でまあ、何が言いたいかというと、東南アジアあたりだと材料の産地も近いので、コストがそれほどかからないのかなあ、ということですね。 ヨーロッパ系の家具と言えば即ソファの方にイメージが行ってしまいますが、継ぎ目の無いベンチでワイワイするのがアジアなんじゃないか。ソファだと、数年経ったらバネがどうしたの、クッションが割れて中ワタがこうしたのとメンテも大変です。その度に修理したりして、接着剤だのスポンジだのと、どうも地球にキビシイですよね。 素材の味がありつつ、耐久性があって、風合いから自然をイメージしやすくて、メンテナンスの際もそれほど環境負荷が高くない。何よりエコのことを生活からイメージしやすい。そんなわけで私がアジア家具を気にする理由です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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