(5)「癒しのオイルテラピー」<ひまし油は癒しのオイル>「エドガー・ケイシー」の名前を聞いたことがある方は、 意外と多いのではないか、と思う。 この方がリーディングをし、処方をした中で、 数多く登場したのが「ひまし油湿布」である。 ひまし油湿布については、アメリカなどで多くの医師が、 研究・実践をしているので、多くを語る必要はないだろう。 ◎参考文献◎ 「癒しのオイルテラピー」 ウィリアム・A・マクギャリー著 たま出版 詳しいことをここでは語らないが、実際に使ってみた事例や、 感想などを、書かせて頂くことにする。 一番よく使っているのは、皮膚についた傷や湿疹などだ。 擦り傷、切り傷、掻きこわし、虫刺され、何でもOK。 傷薬のように沁みたりしないし、痛みの取れるのが早い! 深く切ってしまった傷でも、ひまし油をつけた後に、 絆創膏にひまし油を少し付けて、貼っておけば、 本当に早く、痛みがなくなり、傷もふさがっていく。 (個人差はあるとは思うが。念のため。) 塗りたい面が、皮膚表面の広い範囲にわたる場合、 ひまし油を塗った後に、清潔な布で覆ってしばらく置くのがお奨め☆ 皮膚は乾燥した状態よりも、潤っていた方が改善が早い。 私自身の体験を言わせて頂くと、 風邪を引いて喉と胸(気管支の辺り)がひどく痛んで、 寝るのも辛かった時に、ひまし油を塗りたくって、 タオルを当てて、横になった。 そうしたらぐっすり眠れて、すごく汗をかき、痛みがなくなった。 その後、風邪も順調に治っていった。 また、こむら返りを起こして、七転八倒した後に、 何となく思いついてひまし油を塗ったら、 いつの間にか、痛みがなくなった。忘れてしまっていた位に。 筋肉痛の時も、同じように痛みがなくなっていた。 夫が腰痛で、「どうにも辛い」と言った時、フットケア前に、 ひまし油を加えたオイルでマッサージをしたら、 腰痛が3日くらいでなくなって行き、塗った部分がきれいになった。 これにはびっくり! また、つい最近、夫が仕事中にひざをひどくぶつけてしまい、 階段を上るのも辛いくらいに、ひざが痛くなったと言うので、 ひまし油湿布をして、ひざにサポーターを当てて寝てもらった。 翌朝には、それを取ってしまうのだけれど、 それを4日程続けたら、動くのに全く痛みを感じなくなったそうだ。 すぐに行ったので、ひざが腫れることもなかった。 ひまし油は、昔から利用されていた物で、 昔はどうやら「下剤」として飲んでいたらしい。 また、点眼にも使えて、ものもらいなど早くに治るそうだ。 私は毎晩、ひまし油で点眼をして、寝ているが、 その方がくっすり眠ることができる。 起きてからも、視界がクリアに感じることも多い。 夫は、今では何かあると、すぐ「ひまし油塗って」である。 傷に付けても痛くない点が、一番のお気に入りの様子☆ 身体に付ける物で、人体にも安心であり、幅広い用途がある。 これって、とっても素晴らしいことだと思う! 薬局などでも売っているらしいが、 できるだけ純粋な(混ざり物が入っていない)方が良い。 (香料など入っていたら、避けた方がよさそうだ。) 私は、仕事にも使っているので(マッサージのオイルに加えている) 希望する方には、持っている物をお分けしている。 ご質問などありましたら、私書箱へどうぞ。^^ |