ミイラとりがミイラになって、本当のミイラになりかけたFXだった。
去年の11月始め頃から、無謀に始めたFXでしたが、いろいろとありまして、生活が元通りになりかけているところです。私がリサーチしたところ、某証券会社の人は、自分たちのように仕事として携わっている者は売買をしてはいけない取り決めになっているので、メモ紙に「この値段で、買い」と、書いて置いておいて、その後それがどうなるか見る、というくらいの楽しみしかないですね、ということだったので、『それで、勝率はいかがですか?』と聞いたら、すごくあっさりと「負けが多いですね。こういうので勝ち続けるのは不可能ですし、こういうのはよほどお金に余裕があって、なくしてもいいいようなお金じゃないと危ないですね」と言うことだった。プロでさえ読めない「先」というのと一緒に、外国為替にも株と同じように、興味本位に動かす力を持つ存在がいて、ある意味、どこかコントロールされているということも事実のようです。毎日300兆円の取引のある外国為替ですが、まあ、私が渡米する時にはかなり円高になっていて欲しいというくらいですなあ。今、凄く流行っているらしいけど、私はある理由があって正直言うと「いやいやながら」始めた訳で、例えば私はギャンブル系一切に興味がない。だけど、例えば、パチンコが好きだとか競馬が好きだとか、そういう人達も当然沢山いるわけで、FXで一儲け、と毎日経済新聞読んでパソコンに出る数字に一喜一憂していても別に悪いことだとは思わない。ただ、私にはどうしても肌に合わなかったし、また、それに占領される「時間」のほうがもっと高価な気がした。もしFXで高収入が得られるのだったら、誰も会社に行ったり働いたりしないでしょう。そうじゃないから、働ける人は働き、会社に行ったりする。多分、楽して金儲けって筋書きがあるから、課税されるパーセンテージも大きいのかも知れない。そう言えば話は全く別だけど、スペースシャトルで日本人宇宙人、じゃない、宇宙飛行士が、宇宙でする実験がかなり面白そうだと思った。若田さんがする実験は次のようなものです。 ▽クロールで進めるか ▽服をうまくたためるか ▽魔法のじゅうたんは可能か ▽目薬をうまく差せるか ▽扇子であおぐと体が動くか ▽腕相撲ができるか ▽ラジオ体操を滑らかにできるか ▽軽々とバック転できるか私は特に「ラジオ体操を滑らかにできるか」という実験が見てみたい。