『ホンダ、F1撤退』不況の波は本田宗一郎の夢までさらっていく。
ホンダが、2度目の、自社製のF1でレース人参加し、そして、100年に1度と言われる不況の波に押されて、F1から撤退を発表した。そもそも、F1は余りにもビックビジネスになりあがってしまって、その面白さ以上に、ビジネス色が濃くなり、タバコの宣伝が出来なくなると、昔では考えられなかったような国にまで行ってレースをするようになったし、マシーン自体も、プレステ化して、本来の『F1ドライバーの腕前』が問われるようなマシーンではなくなってしまっていて、つまり、資金のあるチームが何かと優遇されるし、発言権も自然と持つようになるし、つまり、お金のあるチームがいいドライバーやスタッフを雇えることもあって、結局勝つチームはかぎられてしまうようになった。昔はそうじゃなかった。皆が、一生懸命、お金のあるチームもないチームも、一生懸命やって、腕のいいドライバーが乗れば、一流といわれて走っているマシーンをも追い越すくらいの世界だった。セナ時代にF1のファンになった人達には想像できないだろうけれども。本田宗一郎が「日本で一番になったって、一番じゃねえ。世界で一番にならなきゃいちばんじゃねえよ」とおっしゃって、1960年代に自社製のマシーンでF1の参戦をした。そして、日の丸が表彰台にあがったのだ。それにしても、謹慎生活中の小室哲哉さんとKEIKOさんですが、何やら神社にお参りにいってたらしい。こうなれば、神頼みってこと?しかし...その神社にお参りしている時の写真を見て、あたしゃ。びっくりしましたね。もう12月というのに、妻のKEIKOさんは、真っ赤な、まるでステージ衣装のような露出系のミニキャミワンピ....。寒かろうに....。私が神様だったら・・・まあ、いいでしょう。初公判は1月21日。傍聴席のチケット争奪戦になるのが目に浮かぶ。