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カテゴリ:映画
ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンの映画を観て来ました.
![]() 原題は‘THE BUCKET LIST'で「棺おけリスト」というおっかないタイトル. 映画はやっぱり若くて甘いルックスの俳優さんがいいなぁ~と 最初は二の足を踏んでいました. ![]() ところが,ベテラン俳優さんたちの渋い演技でどんどん引き込まれ, 満足して観る事が出来ました. ![]() 末期がんに侵され余命6ヶ月と宣告された男性達が病室で出会い, お互いがそれぞれ影響を受けながら, 残りの人生を豊かに悔いなく生きて最後を迎えるというお話でした. 赤ちゃんでも青年でも老人でも行き着く先に死があります. 生まれてきた以上,必ず最後には死を迎えます. 事故で一瞬のうちにと言う場合を除いて, 死期が迫ってきた時,自分のこれまでの人生を振り返り, 満足して安らかに死を迎えるか,それともやり残したことを後悔して泣き叫ぶか. この映画を見て,普段は避けて考えずにいる死について考えさせられました. 監督はロブ・ライナー. アメリカ映画らしいなぁ~と感じましたが, 死をテーマにしている割には実に明るかったです. ![]() こういう風には最後を迎えられないけれど,参考になりました. ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.08.13 23:26:06
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