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カテゴリ:音楽
今夜リスト生誕200年リスト音楽院マスターコンサートを聴きに行ってきました.
早いもので,もう10年経ってしまったんですね. 実はぎふ・リスト音楽院マスターコンサート2001の公演が当市で開催された時に,市内観光をご一緒したり,地元の文化会館で楽屋とステージで通訳のお手伝いをしたんです. 有名な名刹の禅寺本堂でのミニコンサートやお座敷での管長さんとの歓談のお手伝いもさせてもらいました. コンサートの後でご苦労様が開催され,当時のリスト音楽院院長(ピアノ),主任教授(ヴァイオリン),教授(チェロ)という肩書きを忘れて,楽しいひと時を過ごしました. 10年の歳月の間に,フレンドリーだったヴァイオリニストはご逝去されたそうです. 今夜はリスト音楽院の准教授がヴァイオリンを弾かれました. 共演者にはリスト音楽院修了生と留学生の日本女性3名がピアノとヴァイオリンの演奏を. 地元の少年少女合唱団のホームソングメドレー(早春賦,赤とんぼ,やしの実)で始まり, コダーイのアヴェマリアで終わると, お返しにマスターコンサートは「浜辺の歌」で始まり,バルトーク,サラサーテ,コダーイ,リストのハンガリー狂詩曲やスペイン狂詩曲, メンデルスゾーンのピアノ三重奏曲を. アンコール曲の演奏で幕になりました. 私は前から6番目のど真ん中の指定席で生演奏が聞けました. 真夏の夜,2時間半の贅沢な時間を十分堪能できました. お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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