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カテゴリ:いとこ
「咲き始めた薔薇が 青空と緑の樹々に… 紅い色に輝き 華やかさを添えている姿に 薔薇の本能が… 今日も楽しい時間を」と 添えられていました。 いつもありがとうございます。 ・・・・・・・・・・・・・ メルヘンの世界の様な異空間で 足元のお花を眺めましょう。 もう言葉はいりませんね。 いつまで見ていても飽きませんでした。 スプリングフェアの期間中、ずーっと この空間の花の美しさをキープするために 若い女性が二人、黙々と咲き終わった花を 摘んでいましたが、それが何の違和感もなく 自然な感じで風景に溶け込んでいました。 ・・・・・ 常滑・イナックス タイル ミュージアムの続きです。 (※解説文が読みにくいので書き写しました) こちらは「住まいに登場したタイル」です。 ブルー&ホワイトのタイル (17~18世紀オランダ) イスラームの世界では、 タイルは信仰と深く結びついていましたが、 世界的な貿易で富を得たオランダの市民層は、 住まいにつつましやかにタイルを取り込みました。 異国情緒豊かな中国の染付磁器を参考に 白地にコバルトブルーで花や風景など 身近なものを描いたタイルが主流です。 私が嫁いだ頃、家の中にマントルピースがありました。 やはりこれとよく似たタイルでできていましたから およそ半世紀前は日本でも こういうのが流行していたんでしょうね。 膨張する装飾 ヴィクトリアン・タイル (1830~1910年) 産業革命によって中産階級が富を得て、 タイルを豊かに使い始めます。 タイルは当時の美術の流れである 「アール・ヌーボー」様式を取り入れた彩り豊かな図柄で、 公共の建物から市民の住宅まで 広く使われるようになりました。 「室内を美しく表現する」人間の欲求は この時代から広がり、現在に至っています。 タイルが腰の部分しか見えませんが、 でも雰囲気はわかりますよね。 洗練される装飾 現代日本の試み 「壁を装飾する」人間の欲求はとどまるところを知りません。 時代や表現が変わっても、 装飾は人々の暮らしに欠かせません。 小さな形の集合体であるタイルは これからも人と共に存在し続け、 その可能性を広げていきます。 それでは2階に上がりましょう。 階段にも落ち着いた色のタイルが張られていますね。 (続く) PS) 春休みに遊びに来たかったんですが、 ペコちゃんは喉が痛かったので 大事を取って遊びに来なかったので、 待ちに待ってやっと今日、明日 一泊二日で遊びに来ました。 にぎやかな2日間になりそうです。 3人に身長を抜かされました。 ばぁばは嬉しい悲鳴を上げています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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