たかが干し柿、されど干し柿
暖かく穏やかなお正月から一転、寒の入りで気温がグンと下がったとたん抵抗力のない幼児が風邪をひき私も年末年始の緊張が緩んだ途端、風邪気味でのどの痛みと鼻づまり、咳と頭痛に悩まされています。ここ数日は簡単にUPすることにします。皆さんのところにもお邪魔できないのでお許しくださいね。今朝は七草粥を食べられましたか。年末年始の暴飲暴食で弱った胃腸を優しい七草粥で休められたのではないでしょうか。 こちらは年末に14箱購入した堂上蜂屋柿のうちの1個。干し柿もたくさんありますが、これは特別です。昨年12月から3か月間ANAの国際線ファーストクラスの機内食に採用されたこともあって最近またお値段が上がりました。最高クラスは木箱入り1箱に10個入って15,000円です。たかが干し柿、されど干し柿ですね。これは2013年の第23回堂上蜂屋柿品評会で金賞を受賞された時の写真ですが、この方は県知事賞も受賞されました。2013年にこの会場で直談判して以来、毎年我が家はこの方から購入して4年になりました。甘くて本当においしいんです。あらっ、また絵に描いた餅で申し訳ありませんね。1188年源頼朝に献上したのが始まりで、信長、秀吉、家康も舌鼓を打ったとされ、伝統の製法で丹精込めて作られています。天皇や歴代将軍への献上品だったことから堂上という名前が付いたそうですよ。