四国の旅その10・栗林公園 後半
(1月1日に訪れた栗林公園の続きです)楓岸にはタカオカエデが多く植えられています。紅葉の頃は綺麗なことでしょう。掬月亭(きくげつてい)から南湖(広さ約7,900㎡)にかけては池の周囲を歩きながら楽しむ回遊式庭園として造られました。池には3つの島と岩組、迎春橋があり和船に乗ってお殿様気分で舟遊びができます。私も舟遊びがしたかったけれど、時間的な余裕がなく断念しました。皆さん船頭さんの解説を聞きながら舟遊びを楽しんでらっしゃいました。吹上亭の近くの岸に群がる鯉こちらで鯉の餌を売っていて買い与える人がいましたのでどの鯉も丸々と太って元気が良かったです。偃月(えんげつ)橋藩主が江戸を懐かしみ富士を模して造らせたと言われる飛来峰からの眺めです。もう少し上に行くとこんな感じ先ほど鯉に餌をやっていた所も見えました。出口(東門)に戻る途中にも鯉がたくさん泳いでいました。バスに揺られてJR高松駅に戻り喫茶店で一服駅構内にあった蘭の花特急がちょうど出た直後で次の発車までかなり待たされ特急うずしお号で徳島まで帰ったのでした。1月1日の歩数はなんと12,500歩を超えてました。(つづく)