ちょっとしたハプニングはあったものの・・・
今日はスタジオの秋のダンスパーティー。午前中リハーサルで正午にドアオープンの予定だったんですが、毎回スタジオの近くの駐車場が満車になるので、午前10時半頃からぼつぼつお客様がいらっしゃいました。今日は70枚のチケットが完売。あとはN大学社交ダンス部出身のリボンちゃんが3名。アマチュアスタンダードチャンピオンの経験者ばかり。おば様たちの人気の的で12時から4時過ぎまで3時間ほど踊りづめでした。もう一人の若い男性も引っ張りだこでした。 午後1時から第1部、そして午後2時からは第2部でアマチュアのデモがありました。私は喉の具合次第で、咳があまり出ないようなら飛び込みで踊るという事にしてありました。それで第1部の最後にショーダンスを第2部の最後でワルツを踊ることになりました。リハーサルは平服で踊ったので、直前になってドレスに着替えました。このドレスはフロートが柔らかく羽のように空中でフワリと広がってくれるので柔らかいワルツが踊れるものだと思っていました。ところが、このドレスは数年前に作ったもので、直前になって劣化した背中のファスナーがパカッとはずれて背中が開いてしまいました。(それとも馬肥ゆる秋?)やり直したら何とかしまったんですが、気になって自由に踊れないと困るので急遽女先生のドレスを借りて踊ることになりました。鮮やかな黄緑色のドレスでした。とんだハプニングはあったものの直前まで3個の吸入薬を交互に吸ったりのど飴をなめていたので、心配していた咳が踊っている間だけはおかげさまで静まっていました。本当にありがたかったです。ダンス仲間からはやっぱり気合だね、とか根性だねと言われましたが。夕方自宅に戻ると夕焼けが綺麗でした。「終わり良ければすべて良し」としましょうか。果たして今夜は中秋の名月が見れるでしょうか。