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カテゴリ:映画
レディースデーだったので「エミリー・ローズ」 を観てきました。 CMや広告ではホラー映画である事を前面に出しているけど 実際はそんなに恐い映画ではないです。 映画はエミリーが悪魔祓いの結果亡くなったところから 始まります。 この映画は悪魔祓いをした神父が裁判にかけられ裁判の内容が 主となります。エミリーは裁判の回想シーンとして出てきます。 これは実話でエミリーが亡くなったお話しなので 不謹慎かもしれないけど内容はとても面白かったです。 面白かったというよりとても興味深い映画でした。 なぜ、興味深いかというと、悪魔に取り付かれたとあるけど 実際は多重人格者ではなかったんじゃないか、、、 そういう説もあるみたいだったので。 でも、多重人格になる主な原因としての幼年期の虐待は なかったみたいなので、私は悪魔にとりつかれたという 説の方を支持するかな。 あと、実話であるので、ただのホラーではないところが よかったのかもしれない。 ホラー映画って最後は収集つかなくなるのが多くて 結構シラケてしまうから・・ 裁判では神父が医学的治療を止めた事によりエミリーが 死に至ったという検事と悪魔は実在したという弁護の論争になります。 (エミリーは「欠神発作」という病気だったと言われているが・・) 私は悪魔はいると思うんだけど。。(魔法使い同様) だって「いない」っていう証拠はないでしょ? 目で見えないから信じないっていうのはちょっと乱暴なような 気もするし・・ 悪魔と神様は紙一重で、神がかりなチカラっていうのはとらえ方を 変えれば悪魔のチカラでもある。。。 天使って天使になる前はサタンだったっていう説もあるしね。 citirneとも言ってたんだけど、映画の中では”Devil”、 ”Satan”、”Ghost”と使い分けていたんだけど、これの違いって 結構難しい。。。 字幕ではほとんどが、「悪魔」となっていたけど、”Devil”って言ってるのに字幕では「サタン」と訳してたり・・・ 私の中では”Devil”はちょっとかわいい系の悪魔。 (キャンディーズの影響かな。。) ”Satan”は悪魔。 ”Ghost”は幽霊でこれもちょっとかわいい系。 (これも映画の影響?ホーンテットマンションのイメージかな。。) でも、一番恐い表現はやっぱり漢字で「悪魔」かな・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.03.19 02:08:21
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