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東京☆竹カッピング 東京美顔針の<SUN鍼灸院>東京 新宿 渋谷 池袋 銀座 日本橋 秋葉原 神田

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たぐっつあん!

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2011年04月16日
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ジャイアントパワー・ハイデルベルグ電気ベルト、18ドル

1900年 シアーズ・ローバック社(イリノイ州シカゴ)








18世紀後半から20世紀初頭にかけての時代は、電気療法の黄金期

と呼ぶことができる。


1884年当時のアメリカでは1万人もの医師が臨床でよく電気療法を
行っていた記録がある。


電気や磁気を使った治療器具は19世紀までに多様なものが開発され

あらゆる病気や症状に使用されていた。


電気を発するベルトやバンド、リウマチに効く電気リング、靴底に

敷く電気中敷、電気リニメントなど、どの製品も魔法のような治療効果が

うたわれている。


しかし、実際にはすべての治療器具も効果があるかどうかについて

正確な臨床試験がおこなわれたわけではなかった。

当時の治療器具は効果を裏づける科学的根拠がなかった。


20世紀を迎えたばかりの時代、アメリカには医学教育や医療行為を

規制する制度が一切存在しなかったが、1906年にFDAの食品医薬品法が

定められ、1910年に医学教育の改革を促す<フレックスナー・レポート>が

公表されると情勢は様変わりする。


フレックスナーが訴えた改革とは、科学をベースにする医学教育、

臨床教育の実施であった。

このレポートの公表を境に医学教育は大きく変わった。


電気療法は科学的根拠がないという理由で、患者への使用は禁止され

多くの医師達の治療室から電気治療器具は運び出され、ニセ治療器具博物館に

保管された。


フレックスナー・レポートは今現在の医学教育にも影響を与えている。





Flexner Report
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Last updated  2016年02月25日 21時53分16秒



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