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強靭な足腰のアフリカ マサイ族 やわらかい自然の大地を歩いてるアフリカ マサイ族の人々と違って 日本は硬いコンクリートが張り巡らされている中を歩かなければならない。 このような人工的な環境下を長年歩き続けていると、膝や腰にかかる負担は 相当大きい。 マサイの人々は腰痛や膝関節痛と無縁だが、日本人は関節のトラブルを 患っている方は非常に多い。 肩でも膝でもすべての関節は骨と骨が向かい合った形になっているため 骨どうしが接触する部位は摩擦軽減のためカバーが必要になる。 それが軟骨であるが、磨り減ってきた軟骨でも、材料をきちんと与えて あげれば、時間はかかるが再生する。 では骨づくりで一番大切な材料は何か? イメージ的にはカルシウムが思い浮かぶが、これ以前に重要な栄養素がある。 骨の成長であるが、まずはじめに骨の先端に軟骨ができる。 その後、カルシウムが沈着して硬骨になる手順をとるが、軟骨はコラーゲンという タンパク質を柱に、プロテオグリカン(糖たんぱく)をつめこんでつくられている。 その後、硬骨になるためグラタンパクというたんぱく質で、カルシウムを塗り、 骨をつくりあげる。 軟骨も硬骨も原材料であるタンパク質がなければ骨づくりにならない。 軟骨のコラーゲンをつくるにはビタミンC、プロテオグリカンをつくるにはビタミンA、 硬骨のグラタンパクをつくるにはビタミンKが必要になる。 骨づくりにはこれだけの栄養素が必要で、その後ようやく”カルシウム”の出番となる。 原材料で一番重要なのはタンパク質です。 東京神田駅南口 SUN鍼灸院 スマホサイト SUN鍼灸院 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016年02月23日 21時45分07秒
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