現代中国、日本では見られない天然竹のカッピング☆ 再現☆
現代中国、日本ではガラスやプラスチックのカッピングが一般的になり
伝統的な竹を使ったカッピングが見かけなくなってきました。
中国でも竹のカッピングを使用する中医師が減少、竹缶の生産量も減少しており、
竹缶の入手が難しくなってきています。
2000年以上前は左側のような、天然竹を利用した素朴な切りっぱなしのカッピングが
主流でした。
時代の流れによりカッピングの形状も変化して、右側のようなガラスを利用した
カッピングに変化しました。
真ん中の加工した竹缶は一昔前まではよく見かけました。
素朴な天然竹の伝統が途絶えようとしています。
それはとても残念なこと。
ならば誰かが行なう必要があります!!
中国は竹林が豊富ですから、身近な素材を利用してこのような
カッピングが行われていました。
このカッピングは昔の姿を再現するため私が作りました。
関東付近では千葉県茂原に行くと、竹林があります。
そこの竹林の所有者に許可を頂いて、竹の伐採から行いました。
竹の伐採、加工、治療とトータル的に行ってます。
この吸竹、カッピングはオススメです。
SUN鍼灸院
sun-acupuncture
スマホサイト
SUN鍼灸院