重力の影響下で
人体の構造と重力の関係にアプローチしているのは
ヨガや、カイロプラクティック、フェルデンクライスなどである。
重力の中で生体が一定の姿勢を保つための基本原理は『 積み木 』に似ている。
積み木が崩れないように積みあげるためには、1つ1つの積み木の重心が
一直線上になる必要がある。
1つでも重心線がずれてしまうと積み木は不安定な状態になり崩れてしまう。
人体も積み木に似た構造である。
重心によるストレスがかからない安定した状態は1つしかない。
重心バランスが安定していると、左右の骨格のバランス、筋肉のバランスが
対照的で負荷がない。
この姿勢が乱れると、不安定な部分をカバーしようとする部位に負担がかかる。
骨格や筋肉に負荷がかかってしまうので、身体の歪みをつくってしまう。
重力による人体への影響は大きい。
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