紹介文
「まず、傷ついている自分を認める。どんなに好きな人であっても、傷ついて泣いている自分を受け容れること―」。女性の心理を書かせたらピカイチの著者が、あなたを慰め、叱り、元気づける。20代の女性なら誰もが抱える恋愛や友情、人生の悩みに、乃南さんが真摯に向き合って語りました。エッセイのようにも小説のようにも読める、そんな深い味わいが魅力の傑作モノローグ集。
お気に入りの乃南アサさんの作品なのですが・・。
つまんなかったです。
主に恋愛における悩みの相談に乗っているシチュエーションで
回答者が語る部分だけで構成されていて
読みやすいしなかなか
変わった趣向だとはおもうのですが。
コレは今現在恋愛で悩んでいる人にはお勧めですがそうではない人には
1冊すべて恋愛相談といっても過言ではない
この本、ちょっとつまんないと思います。
著者の意見やアドバイスにはいちいち納得で
”そうそう、そうなのよね~”と言うこと満載でしたが、
それでもつまらない。
コレが子育てに関する悩み相談、とか
女30代以降の人生設計に関する相談とかだったら
かなり参考になったんだろうなぁと残念。
この本は20代くらいの女性をターゲットにかかれたものなんだろうなぁ。
このテーマで楽しめないのがちょっとさみしい~。
今恋愛に疲れている人や恋愛で傷ついている人には
ぜひ読んで欲しい。
けど恋愛関係ないところで生息してる
干物系の人には
この上なくつまらないので読むなら他の本読んだほうがいいです。