そう言えば感想書いて下書きにしたまま忘れてました第2弾。
これは前回のほど古くなくて下書き書いたのは2013年7月となっておりまつ。
この頃ワタシは何をしていたかというと、それはズバリ恋活。
そのせいかやたら読んでますね山本文緒。
ふったりふられたりあれはあれで大変だったけれども人生であんなにホルモン分泌したこともなかったのではないかと思うわ…。
現在はあの頃より若干落ち着いてはいるけれど、いつでも市場に戻れる準備はし続けてまつ。
その方が人生楽しいんだもの。
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紹介文
約束を破ったり、借りた物を返し忘れたり、誰でも思い当たる軽犯罪。そんな罪にかき立てられる自分への不安、他人への不信。ヒトのいじらしさ、可愛らしさを鮮やかに浮き彫りにした、心洗われる物語。
角川文庫【総額2500円以上送料無料】ブラック・ティー/山本文緒
あんまりにも普通の人達なのにどうしてこうも醜悪なのか?と考えれば多分近親憎悪。
失恋するたびに慰めてくれるぱっとしない男と付き合ったものの条件のいい男にさっさと乗り換えて「最高の」結婚式に挑む花嫁。(寿)
別れた、というか彼女に一方的にふられてストーカーまがいのことをしている男(留守番電話)
一番醜悪なのはDV男と別れない漫画家の話。
「私はもしかしたら、殺されたいのかもしれない。悲鳴さえも出なかった。」で終わるこの話。
わかる人にはわかるわからない人には絶対にわからない。
でもねー本当にこんな目にあっている人なら、担当とはいえ男性を家にあげるなんてありえない。
例えセールスマンだとしても男性が部屋の前に立つことだけで恐怖を覚える、それがホンモノってやつだよ。
わからないアナタはシアワセモノ。
そういえば登録しっぱなしだったのを思い出しました(照)
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