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1977年に横浜市で起こった米軍機墜落事件をご存知だろうか? 【米軍機墜落事件のあらまし】 1977年9月27日午後1時18分頃、神奈川県の横須賀を母港としていた米軍空母「ミッドウェー}の艦載機RF14Bファントム偵察機が、厚木基地を飛び立った直後、火を噴いて横浜市緑区荏田町(現青葉区荏田町)に墜落。付近は一瞬にして火の海に。9人が大やけどを負い、2児の幼児は翌未明、苦しみながら相次いで息を引き取りました。 事故直後、米軍は自衛隊にパイロットの救出を要請。肝心の被災者救助は近所に人たちが病院に運びました。 二人の幼児の母、和枝さんは、自分も大やけどを負い、入院していましたが、国は精神病院への転院を強く指導します。こうして和枝さんは精神病院に送られ、病気の治療をされずに1982年1月26日に非業の死を遂げます。 今もなお横浜の上空は【ブル-14」と呼ばれ、爆音をたてて米軍機が飛び交っています 平成18年10月13日(金)~10月15日(日)まで江田にある神奈川コープにて平和を考える パネル展示会開催。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年10月15日 22時24分40秒
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