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テーマ:ニュース(99435)
カテゴリ:退職後日記
AIGは、FRBに9兆円融資ということで、当面の破綻危機は免れましたね。
ただ、政府の管理下におかれたことは確か。 返済期間が2年間ということで、相当の経営建て直しが必要と思われます。 私の中でAIGグループのイメージは、健全な体質。 特にアリコジャパンは銀行の窓販で商品を取り扱っていたこともあり、 びっくりしました。 ちょっと気になったのでアリコジャパンのHPを見てみると、 米AIGのFRBに関する融資のこと、アリコジャパン単体では、健全な体質であること をご理解下さいということを書いてありました。 (ソルベンシーマージン比率が毎年下がっているのは、若干気になりましたが) AIGの傘下というだけで、即危ないというわけではありません。 リーマンブラザーズは破綻の道、AIGは救済 ということで、一部ではFRBの支援基準が分からないということが言われているようです。 ただ、AIGは世界130カ国に展開しており、 もし破綻してしまったら、金融不安が今より広がるだろう 損失もはかりしれない という点では、支援は必要だったと思います。 ただ、金融市場の混乱は、当面続きそうです。 日経平均株価が年初来安値を更新するかもしれません。 金融不安をまだまだ払拭できないのが原因でしょうが・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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