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順のダンナ@ Re:お久しぶりです(11/01) 自己レスです、 読み返したら、言いた…
順のダンナ@ お久しぶりです これは先の北タイの野菜のページに対して…
タンタン@ 楽しく読ませていただいてます  いつも楽しく読ませていただいてます。…
マキヤマ@ Re[1]:ランナータイの野菜期待しています(11/01) K.SUZUKIさん ありがとうござい…
K.SUZUKI@ Re:ランナータイの野菜期待しています(11/01) マキヤマさん ようこそ! 小生も静岡で…
2006/10/06
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カテゴリ:日記
 
 坊さんたち、明日で、3ヶ月の外出禁止令が解ける。
田舎の坊さんは、かなりいい加減なので、実際は、寺篭りの期間中も用事があれば、出かけるのだが、いよいよ、おおっぴらに出かけられるようになるわけだ。
 ということは、また、あちこち出かけるのに、運転手をおおせつかる回数も増えるというもの。本当のところは、しきたりを尊重してやっているだけで、無神論者なのに、信心が篤いという評判がたってしまい、坊さんに「ありがとう、感謝感謝(ナモタサ・・・)」などとおだてられ、いまさら断るわけにもいかないのが実情である。

 今日は、明日の寺参りのための「粽つくり」。
あつあつを持ってきてくれたが、今年のできはいまいち。
「タイ・ヤイ(シャン族)」の人たちは、このあたりの連中より、信心深いのか、明日は、また、大掛かりな「手筒花火」を奉納するらしい。

 チャムトーンの「ラン」に日陰を作ってやる。
茅葺小屋の屋根を覆っていた大きな枝を何本も切り落とされ、居心地のいい環境が、「丸裸か」状態になってしまっていた。
 「イコー(アカ族)」など、山岳民族の多くが、尾根沿いに家を建てる理由が、よく分かった。風通しのいいのも理由のひとつであることは間違いないが、木陰にある茅葺きの屋根は、1年も持たない。雨でぬれた屋根が、乾ききらないうちに、また次の雨、といった具合で、屋根の萱はたちまちのうちに腐ってしまう。
 陽がさせば、すぐに乾くような、さえぎるものがない、尾根づたいなら、長持ちするらしい。
現在、我が家の小屋は、あばら家状態であるが、居間のところ、萱が手に入らないので修復できない。本格的に雨期明けしたあと、しばらくしないと、無理のようである。

『キンカオ(北タイの食習慣)』と『パク・プンムアン(土着の野菜)』を公開した。
『北タイの野菜』のページを作成中、ついでに書いたものである。
まだ、ついでがあって、本編はいつになったら公開できるのやら。





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Last updated  2006/10/06 08:24:47 PM
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