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テーマ:好きなクラシック(2282)
カテゴリ:今日聞いた曲
ロリン・マゼールの指揮によるフランス国立管弦楽団の演奏でマーラーの「巨人」 1979年の録音 このドイツ・オーストリアばりばりの曲をフランスのオーケストラが演奏しているのって珍しい気がする そう思って聴くせいか なんだか すっきりした透明感を伴うマーラーです 解説によるとこの演奏はスコア忠実主義ということで 若干の手直し(強弱記号を変更するなど)をのぞけば楽譜の指示通りの演奏なんだそうだ マーラーの弟子のワルターや作曲家でもありマーラーの価値を一般に知らしめたバーンスタインの演奏で打ち立てられたマーラー演奏の流派を無視して楽譜という原点に戻っているということらしい 曲が長大でどの部分がどうなのか逐一感じることは困難ではあるが なんとなく そうかなぁ と思える部分がある マーラー/交響曲第1番 ニ長調「巨人」 (リンクしているYouTubeはこのオケの演奏ではありません)
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Last updated
2013.07.29 09:18:42
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