1999年の仰木采配1999年はロッテ相手に開幕連勝と前年の開幕6連敗を払拭するスタート。しかし、○○●●●○○●○で来た千葉ロッテ戦で勝負強さで有名な ボーリックに決勝本塁打、サヨナラ本塁打を打たれて連敗してから歯車が狂い始めました。 これがボーリックのデビュー戦だったようなものです。 何とそれから8連敗、 その内ビジターでロッテ2つ、ハム3つ、西武1つですから、関東で弱かったねという事に。 満を持して、4月23日西武ドームに乗り込みました。昨年連敗を止められなか った事は忘れて。 川越と豊田の先発で始まりました。 BW 300 000 00 L 200 100 00 と終盤まで進みまして、西武の木村が終盤ピンチを迎えた所で、当時の守護 神森が登場。 そこで、二死二、三塁となって、塩崎に打順回るとすかさず仰木さんは 森に強い小川を代打で起用! 見事にセンター前に決勝打を放ち、我々の期待に応えてくれました。 その後関東の試合も何試合か見に行きましたが、印象に残っているのは 7月17日の千葉マリン ロッテ戦 前日は加藤伸一が完封して向かえた3連戦の中日。 BWが先行して迎えた1回裏、先頭諸積がセーフティーバント。 しかし、サード大島が俊敏にさばいて、一塁アウト! と思ったら、諸積、山本監督が怒って二人とも退場! マリサポも盛り上がって異様なムードの中試合が進んだのを覚えてます。 パスボールや暴投で結局決勝点が入ったんですけれども。 このシーズンは8月にこうべっこさんのBlueWaveStudiumで神戸で大観戦会があったりして、盛り上がったのも良い思い出です。 その後大事な福岡ドームで三連敗して、優勝戦線から脱落しましたからね。 |