仰木マジックと僕のプロ野球観戦記

東京地方は台風でかなり強い雨が降ってました。
夜には止みましたけどね。
日本シリーズの視聴率がどこまでいったでしょうかね。

今日も携帯でチェックしつつ家帰ってからBS朝日の日本シリーズダイジェストでチェックしてました。
解説は西村龍次でしたが、実際の映像は地上波でやっていた解説付きでしたね。

結果はニッカン式、ハム公式

初回の攻防が明暗を分けた訳ですね。
ダルビッシュが5回までにすべて空振りで９奪三振。
川上も立ち直ったんですが、初回ですよね。

球審中村のゾーンに苦しんだ上にセギノールに大事な所で制球ミスが出ましたね。

ダルビッシュはCSと同様序盤力を入れ、空振り三振が取れたので中村ゾーンは関係なかったですね。
一方、川上は初回のひちょりの時も広めのセの審判なら内角でストライク取ってもらえそうな球がありましたが、ボール。
↑これはまぁ仕方ない。

しかし、稲葉の2-0からのインローの直球は取ってもらえないとガックリですよね。
それが中村ゾーンな訳ですが。
元々狭いし、それは解説の東尾も触れてましたよね。

ただ、今年の中村は外は広いということで、次のセギノールの1-0からの外からのカットボールはストライク判定に今度はセギノールが激怒。
今年の中村は外取るので仕方ない。

で、2-0からインハイを狙ったストレートが外に行った分捕らえられてスリーラン。。。
その前からボールがシュート回転していて、左打者は打てる予想もありましたが、あっさり捕らえられました。

しかし、その後打者20人を完璧に抑えたのは見事です。
BS朝日解説の西村は「負けている展開なので、本当は落合監督も次の登板（＝中四日第5戦？）を見越して本当は早くベンチに下げたいけど好投しているのと川上を降ろすとチームの士気が下がるので難しい判断であろう」と言ってましたが、これは仰る通りでしょうね。

100球ちょいなので、次はナゴヤでの登板になると思います。



川上は結構見逃し三振取ってましたが、外が多かったですね。
審判のストライクゾーンを掴んだと言う所でしょうか。

日本選手権シリーズ　wikipeidaによれば、

審判員はセ・パ両リーグから選ばれた合計8人の審判員（両リーグから4人ずつ）で運営され、球審→控え→左翼線審→一塁塁審→二塁塁審→三塁塁審→控え→右翼線審の順で持ち回りで担当する。とのことで。

ということはライトに入った明日は渡田が球審でしょうか。

また、今日控えだったパの審判が第三戦の球審となります。

+++++++
一方のダルビッシュですが、力でねじ伏せた感じですね。
婚約者が観戦している前での相性の良さを再び発揮しました。

試合後半はかなり厳しい表情もしていたので、個人的には第5戦を1勝3敗で迎えるなら別ですが、3勝1敗はもちろん、2勝2敗でも中4日の第5戦は回避して、札幌で中6日で投げた方がいいのではないかと。

セの主催ですと投手も打席に入らないといけないので、投手交代の要素で本人の調子以外に打線の巡り合わせも頭に入れないといけないですからね。

1,2,6,7をダルビッシュとグリンでしっかり取る構えでも良いんじゃないかと思いました。



+++++++
中日は1点しか取れませんでしたが、6回表の荒木、井端の攻撃は見事でしたね。
荒木がセンター前で出て、走る走ると見せかけて１－３にしてからエンドラン。
しかもショートが二塁ベースカバーに入るところに打って、二塁間に合わず一塁送球の間に一走荒木が、二塁ベースに達して、金子が一塁に投げた瞬間三塁にスタート切って文句なしのセーフ。

これはいい走塁でした！

堂上も代打で立てたし、中日としては明日勝てばいい雰囲気でナゴヤに帰れるかと。

今日はドアラも来ていたようです。
明日頑張ろう！！ ドラゴンズ公式ブログ

明日はテレビ東京の中継です。

【ゲスト】里崎智也（千葉ロッテマリーンズ）【解説者】阿波野秀幸　川崎憲次郎
【実況者】植草朋樹

僕がテレビで阿波野の解説を聞くのは1988年の中日対西武戦のゲスト解説以来かも。

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[新聞記事]
シリーズタイ！ダル気迫の１３Ｋ完投　スポニチ

ダル婚約者サエコ観戦「カッコよかった」　ニッカン
何にそんなに驚いているのか？

セギノールが決めた！ハム一本勝ち　スポニチ

２安打先勝…ヒルマン守備的布陣ズバッ　スポニチ
ダルビッシュ登板なので、守備優先がベストでしょうね。

憲伸痛恨、オレ竜黒星スタート　ニッカン

歯車が狂った。初回先頭の森本に四球。制球力抜群の川上が初回先頭打者に四球を出したのは、０５年６月２９日横浜戦以来２年４カ月ぶり。３番稲葉にはカウント２－０からの内角低めの直球がボール。谷繁は「あれはストライクだ。やっぱり痛いよ」とかばったが、結局４球連続ボールでピンチを広げて一発を浴びた。川上は「（判定を）いってもしょうがない。もう終わったこと」と潔く言った。ただし初回２四球には「大胆に投げる場面ではないから、慎重にというか」と振り返り、谷繁も「お互い（バッテリー）にちょっと（攻めが）中途半端だったかもしれない」と悔やんだ。

川上は立ち上がり安定してるんですね。
ヒットだったら良かったのでしょうけど、四球だったのがリズムを崩しましたね。
落合監督黒星スタートも「悪くない」　スポニチ

★第２戦先発は小笠原が有力　サンスポ
サンスポ、勝負賭けてきましたね！

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