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先にこのブログでもお伝えしたとおり、先日「NPB12球団ジュニアトーナメントENEOSCUP」が開催され、わが楽天イーグルスジュニアは3位に入賞しました!!
詳しいスコアや試合の状況は、こちらからご覧いただけます。 ■楽天イーグルスJr.が決勝リーグ進出!! NPB 12球団ジュニアトーナメント ■楽天イーグルスJr.は3位!~NPB 12球団ジュニアトーナメント~ ここでは、帯同スタッフからの写真とともに大会の様子をお伝えします!! まずはこちら。 楽天イーグルスジュニアは抽選により、大会1日目の試合はありませんでした。この日は福岡ソフトバンクホークスの室内練習場での練習となりましたが、そこには選手ご家族の大応援団の姿が! ハッピ姿の応援団長のもと、お父さん・お母さん・ちびっこたちも本番に備え、応援の練習です!こちらもすごい気合い!! つづいてこちら! ジュニアコーチは今大会、以下の役職で出場です。 ■監督:益田大介(背番号40) ■コーチ:沖原佳典(背番号32) ■コーチ:鷹野史寿(背番号27) ■マネージャー:中濱裕之 益田監督・沖原コーチは楽天イーグルス現役時代の背番号ですが、鷹野コーチは背番号27!? 鷹野コーチの現役時代は9番では? 実はこれ、鷹野コーチの優しさなんです。「この大会は子供たちが主役。僕が9番をつけたら、9番の選手が2人になってしまう。だから僕は、足して9になる27番にしました」とのこと。 監督・コーチはもちろん試合前の練習も指導します。 右から沖原コーチ、益田監督、中濱マネージャー、そして・・・ あれ、一番奥は山下コーチでは? そうなんです。山下コーチはこの大会のために、はるばる仙台から福岡まで応援に来てくれました!! 味出しデニムにブーツインの姿もカッコいいですが、何よりその"気持ち"が最高に男前です! いよいよ大会の開幕です。 最初の記念撮影での写真はこちら。 みんな緊張で固い表情だったところ、チームのムードメーカー、スクール仙台本校の岡田拓巳くん(背番号3)が「ラブ注入!!」の一言でみんなを笑わせ、和やかな写真が撮れました。 続いては準決勝の先発登板の前、キャッチボールをする柴田大樹くん。それを受けるのは深田スタッフです!甲子園出場経験のある深田スタッフは、選手たちの心強い味方です! スクールで栄養指導をしていただいている明治製菓ザバスの管理栄養士、斉藤さんもチームをサポートしてくれています。しっかりした食事で、選手たちも万全の体調で大会に! 楽天イーグルスジュニアのモットーは「元気でも日本一!」 それを物語るエピソードがありました。 開会レセプション(パーティ)の途中、他球団の監督と選手が歩いていました。その選手が「楽天、ヤバイっすよ・・・」とポツリ。どうやら、楽天イーグルスジュニアの元気の良さ、自信あふれる堂々とした態度に気後れしたのでしょう。 また、楽天ジュニアからはこんなに心強いコメントも。 試合前のインタビューで、選手の一人がこんなことを話していました。 「ハッキリ言って緊張しています。普通の試合ならこんなことはないんですが、今回は、ジュニアに選ばれなかった選手たちの思いも背負って戦っているから」 勢いのあるチームは、前評判の高かった日本ハムジュニアに4-1で勝利!続く西武ジュニアも2-1で勝利し、グループリーグを2勝0敗で突破!! 選手たちはこの2勝に浮かれることなく、しっかりと落ち着いて次の試合に備えていました。 しかし準決勝、ロッテジュニアとの戦いは、ミスが失点につながり、惜しくも1-2で敗戦。 日本一が見えていただけに、本当に悔しい試合でした。 大会規定により、準決勝敗退の2チームは共に3位ということになります。 益田監督のコメントどおり、彼らには「一球の重み」を知る良い経験となったことでしょう。 この日の涙を、彼らは一生涯忘れないはずです。 最後に、大会関係者からいただいたうれしい一言を。 「準決勝、ロッテ-楽天が事実上の決勝戦だったね」 日本一のロッテジュニアを相手に、楽天イーグルスジュニアは最高の戦いを見せてくれました。感動をありがとう! 本大会の参加に関して、東北各県の野球関係者の皆さんから、多くのご協力をいただきました。本当にありがとうございました。 そして、楽天イーグルスジュニアを応援いただいた皆さん、ありがとうございました。 彼らは必ずや、東北の野球界を背負って行く存在になります。今後を温かく見守ってあげてください。 東北地方の小学校5年生以下の野球プレーヤーの皆さん、次は君たちの番です! 「楽天イーグルスジュニア」への選抜を目指し、これからもがんばってください! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年12月29日 18時29分15秒
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