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2005.07.12
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 ゴルフのテレビを見ているとスイングした瞬間の音、グリーン上での「コツン」という音、そしてカップインしたときの「コロコロン」という音。競馬を見ていると競走馬の「ドドドッ」という音が聞こえる。いずれも実際の音を拾っている訳ではなく、これは単なる効果音を乗せているだけだ。パターの瞬間などはうまくタイミングを合わせて「コツン」という音を流す。いうならば、これら競技の音は作られた音であって、実際の音ではない。本当にそうなのかって? よ~く考えてみてくれ。あの広いグリーン上でパターの音など拾えるはずがない。パターの音が拾えるくらいのマイクであれば、パターの音以外のもっと多くの雑音を拾ってしまうではないか。カップインしたときの音、これだってグリーン上にマイクでも設置しておかなければ音など拾えない。競馬の音だってそうだ。常に競走馬の音を一定の音量で拾うためには、マイクも馬と一緒に移動しなければ拾えない。この合成音が悪いとは思わない。なにしろ臨場感を作ることができるからだ。もしカップインの合成音がなければ、カップインしたのか、していないのかよくわからず、テレビ中継として盛り上がりに欠けるだろう。競馬にしても、あの音がかぶさってくることで臨場感が出てくる。ところが野球には効果音がまったくない。あるとすれば応援団の音くらいだろうか? 野球という競技は効果音をかぶせることが非常に難しい。空振りなのかチップなのかよくわからないことも多いし、キャッチャーが捕球したか落球したかでも音は違ってくる。これらの作業を打者やキャッチャーと同じタイミングで行なうことができれば、それはすごい技術だと思う。仮に空振りなのにヒットの効果音を出してしまったら、それこそ音が作り物だとばれてしまい、興味が失せてしまうだろう。であれば、実際の音を拾うというのはいかがだろうか? アンパイアにマイクを仕込んでボールの風切り音やミットに収まる音、あるいはバットに当たった音を拾う。
 球場に実際に足を運んだことのある人ならわかるだろう。プレー中には様々な音が聞こえてくる。応援団の応援が始まってしまうとわからなくなるが、試合前の練習などでは打球の音などがはっきりと聞こえる。これこそが生の音だ。これを生かさない手はないのではないだろうか?ボールを捕球するときのミットの乾いた音、芯でとらえたときの澄んだ打球音。これらを中継で流すことができれば、また違った野球が見られるような気がする。さほど難しいことではないので、ぜひこんな中継をやってもらいたい。





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最終更新日  2005.07.12 12:53:50
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