一路宿泊地へ

この気温で雨が降ってきたって事は、当然雪になるわけで。
まぁ、クルマはスタッドレス装備なので問題ありませんがね。

クラブハウスで休んでると、何故かみょーに居心地が良い。
会員さんの差し入れで、美味しいスープを頂いたり、外乗の道中を撮ったビデオを見せてもらったり。
馬の個体識別票とかも見せていただきました。初めて見た…。
登録票

話を聞いてるうちに、このクラブの馬に対する愛情とか、会員さんと一緒にクラブを作っていくって言う話に、いいなぁって思いました。
ウチは大手系列なので「クラブ作り」に参加することは出来ないし。

そうこうしているうちに時間は過ぎて、外は真っ暗。宿に向かわなくては。
と、ココで気が付いた。宿の正確な場所、解かってない(藁
観光案内所で貰ったパンフをクラブの人に見せて、場所を聞くと、
「ジュニアのコを連れて、温泉に行くから途中まで案内したげるよ」
助かります!

着替えを済ませてクルマに乗り込み、さあ、どのクルマに付いてけばいいのかな?
と思っているうちに、一台のクルマが発進します。でも、何も言われてないので、付いていって良いものか。
しばらく待っても、次のクルマが出る気配もありません…。
恐る恐る聞くと…。
「さっきのクルマに付いて行って」
ひぃぃぃ!ずいぶん待たせちゃったのでわ?多分、5分ほどは…。
慌てて発進。しかし、中々さっきのクルマはいません。むぅ、置いていかれたか…。
と、思い始めた頃、待っててくれたクルマに追いつきました。クラブから結構走ったよぉ…。

何はともあれ、そのクルマに付いて来る時に通った、温泉街までの道を走ります。
そう、町役場から5km(爆。

途中、雪によるものか事故がありました。結構、起して間が無いようで、ドライバーが救急車に移送されるところでした。
まだ雪なんか積もってないのに。
この辺で、ふと思いました。
宿で食事の後やる宴会のつまみと酒買うの忘れてた…。

誘導して貰ってる手前、勝手にコンビニへ入るわけにも行かず、付いていくことに。
しばらく走って、温泉街を過ぎたあたりで「この先だから」と、クラブの方と別れ、ちょっと走ってUターン。
(せっかく案内してくれたので、そのまま行ったのを装って(w))
温泉街の酒屋で酒とつまみを購入。改めて宿へ。

こうして、ちょっと思ったより奥にあったため、少し通り過ぎてないか不安になりつつ、この日の宿「ペンション山ぶどう」に到着したのでした。



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