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ベイファン18の日記 [全39件]
以前は珍しかった私イチオシのドイツ血統馬ですが、もう毎年のようにクラシックの有力馬にドイツ血統馬がいます。 今年は牡馬のワールドエースに、牝馬のジョワドヴィーヴルとクラシック最有力の馬が揃っています。 ドイツ血統好きの私としては嬉しいはずなのですが、一方で違和感を感じずにはいられません。 明らかに社台ファームはドイツ血統牝馬を集めています。日本で走ったビワハイジにその近親のサトルチェンジ(マンハッタンカフェの母、英ダービー馬スリップアンカーも近親)、ドイツ実績馬のムーンレディ(独セントレジャー、エイシンフラッシュの母)、マンデラ(独オークス、ワールドエースの母、弟に幻の凱旋門賞馬マンデュロ)、デインドリーム(昨年の凱旋門賞馬)といった感じで、知らない馬もまだ他にいるでしょう。 日本のみならず、今世界もドイツ血統が百科爛漫です。今なぜドイツ血統がこれほど成功をおさめているかと言いますと、ドイツは他国で繁栄している流行りの早熟スピード血統に群がらず、自国の成長力のあるスタミナ血統を何重にも配合して、早熟スピード血統のような効率的ではないのですが、着実に力を蓄えているうちに、まわりは早熟スピード血統で血が飽和状態になり、みんながドイツ血統に助けを求めているわけです。 このような背景があるなか、日本にドイツ血統牝馬を連れてきて、安易にサンデー系種牡馬をかけまくるのはいかがなものかと思って見ています。短絡的に考えたら、そりゃマンデラにディープインパクトを配合してれば、何年に一回は強い馬が産まれるに決まってます。ビワハイジ産駒の当たり率なんてハンパないですし。 ただ、なぜドイツ血統が今の世の中繁栄しているかをもう一度考え直してほしいです。流行りのサンデー系なんてすぐに飽和状態になります。私はサンデー系はあと10年もしたら途絶えると思っています。せっかくドイツから優秀な血を入れたのに、結局早熟スピード血統のサンデー系ば配合していては、もとも子もありません。 ただ、競走馬生産もビジネスなので、ただ理想を求めて遠い未来を見据えるだけでは成り立ちませんので、絶対サンデー系をかけるなとは言いませんが、3年に一回は、遠い未来を見据えた配合をしてほしいものです。社台ファームは世襲でしょうから、孫の代を見据えるのは良いことでだと思うのですが。余計なお世話かも知れませんが。 ではなにを配合すればよいでしょうか。 まずは、ドイツで行われている、ドイツ血統をどんどん配合することです。最近は世界中にドイツ血統の活躍馬がたくさんいますが、シロッコやマンデュロといった欧州での実績馬は、ドバイのモハメド殿下が買い占めているため、なかなか手に入りません。資金力が違いすぎます。 そこで私のオススメは、昨年のケンタッキーダービー馬のアニマルキングダムをです。たぶんこの馬は、みんなまぐれでケンタッキーダービーを勝ったと思われていて、あまり評価は高くないと思います。しかし、この馬どこからどう見ても芝の馬です。父ルロワデザニモーは、ブラジル産ながらアメリカ芝路線で活躍(G1を3勝、BCマイル2着)、またその父キャンディストライプスはバブルガムフェローの兄でブラッシンググルーム系種牡馬です。ブラッシンググルームといえばレインボークエストやナシュワンといった、欧州のスタミナ血統です。私はブラッシンググルーム系が好きで、南米のNo.1種牡馬のキャンディストライプスはかなり評価が高い種牡馬です。 そして何よりアニマルキングダムの母は、ドイツの芝2000mの重賞を勝っているドイツ血統です。 この血統背景から、アニマルキングダムは絶対に芝馬で、それでもダートで実績を残したすごい馬です。サンデーサイレンスも芝馬だったであろうと言われていたのと被ります。 アニマルキングダムならサンデー並の種牡馬成績を残せるのではと考えられ(無理かな?)、かつ血統に活力を与えられるはずです。 あとは手っ取り早くエイシンフラッシュでよいと思います。この馬は、父系がミスプロ系のキングマンボの系統ですが、父キングズベストの母系もドイツ血統で、エイシンフラッシュの母は独オークス馬でコテコテのドイツ血統です。なのでエイシンフラッシュは、早熟スピード血統のミスプロ系ですが、8割方ドイツ血統馬なので、日本競馬界の血統に新風を捲き込むことでしょう。たぶんリーディングサイアーになると思います(アニマルキングダムを輸入しなければの話ですが)。 ドイツ血統以外では、南米血統もオススメです。近頃はディアデラノビアやペルーサといった、ちょい活躍馬がちらほら出てます。理想は、祖国ウルグアイ3冠馬にして、BCクラシックとドバイワールドカップを圧勝したインヴァソールですが、ドバイのハムダン殿下が持っているので、まず売ってもらえないでしょう。 南米はそれほどレベルが高くないので、たまにしか一流馬が出て来ませんが、その一流馬を日本に輸入すれば、かなり血が活性化すると思います。なんといっても、あの超名馬ブリガディアジェラードの父系が、まだ生き残っている南米血統は、私的に魅惑的な血統です。 ちなみに、昔社台がエルセンタウロという、アルゼンチン馬を輸入して失敗してますが。 灯台もと暗しと言いますが、私は日本土着血統も非常に良いと思っています。日本の在来牝系は、ドイツ牝系のように、スタミナと成長力のある血統をずっと配合していました。さらにそれらの多くは欧州では要らない、父系としては活力がない、マイナー系統を売り付けられたもので、日本でも父系としては定着しませんでした。ところが、それが長い目で見ると奏功して、牝系に活力を与えました。結局、流行りの父系ばかりが繁殖牝馬の血統に入っていたら、配合できる種牡馬がいなくなり、流行りの血統の血が濃くなるため、どんどん活力がなくなっていきます。しかし、日本は、昔からプリメロやダイオライト、ヒンドスタン、セントクレスピンなどの、競走成績は優れているのに、マイナーな父系の馬が、いま考えれば運よく入ってきたため、戦前から続く日本在来牝系は、いまだに一流馬を出し続けているわけです。ウオッカにしろ、メイショウサムソンにしろ、スタミナがあって、かつ息の長い活躍ができたわけです。スペシャルウィークは、サンデーの軍門に下った感があり、若 干日本在来牝系馬としての魅力が薄れていますが。 そんな日本在来牝系種牡馬をドイツ血統馬に配合するというのは、私のなかではワクワクするわけです。是非ともムーンレディやマンデラといった一流馬に、メイショウサムソンを配合してほしいわけです。この配合から強い馬はたぶん産まれませんが、次世代には必ず良い影響を与えるはずです。 奇しくも日本在来牝系のメジロマックイーンを母父に持つ馬が最近やけに活躍しています。オルフェーヴル、ドリームジャーニー兄弟にフェイトフルウォー、ゴールドシップとなぜか全部父ステイゴールドなのが謎ですが。メジロマックイーンが死んでしまった今、メイショウサムソンしかいません。ただし、メイショウサムソンはノーザンダンサー系×ノーザンダンサー系ですから、さすがにノーザンダンサー系のビワハイジやデインドリームに配合できないのは残念です。 というわけで、目先の利益も必要なのはわかりますが、たまには10年後20年後を見据えた配合をしていって欲しいわけです。ドイツ血統は、ただでさえ宝石なのに、磨けばもっともっと価値が出るはずです。安易にサンデー系をかけても、一時的な金儲けにしかなりません。何度も言いますが、サンデー系は確実に廃れます。ドイツ血統がこれ以上汚染されないことを祈ります。
という題名ですが、根岸Sにおもしろいデータがあります。 その前に、世間一般に東京競馬場はタフなコースだというイメージがあります。私も昔はそう思っていました。それはたぶん、昔のNHKマイルCが1800m以上の実績馬しかきていなかったからです。ただ、今は主要競馬場の中で、東京競馬場が一番楽なコースだと考えています。2003年NHKマイルCでサクラバクシンオー産駒のエイシンツルギザンが2着に来たあたりから不審に思い、そのあとは1600以下の実績しかない馬がバンバン来るようになり、2006年と2008年の3着に1400以下の実績しかないアイルラヴァゲインとダノンゴーゴーが突っ込んできて、考えを改めて、2009年は1200mの実績しかないジョーカプチーノをヒモで引っ掛けて万馬券を取るまでに到りました。早い話、昔は、1800m以上のレースのレベルが高かったので、その実績馬が来ていて、近年は短距離路線のレベルが上がってきたため、短距離実績馬の入り込む余地がでてきたと解釈します。 東京競馬場は、直線が長いので、タフな気がしますが、逆に直線が長いので、騎手が悠長に構える傾向があり、スローペースになりやすくなると考えられます。 さらに私は、タフなコースかどうかには、坂が大きく関係していると思います。東京は、直線に少し上り坂がありますが、中山や阪神と比べたら大したことはありません。京都は直線に坂が無いじゃないかと思うでしょうが、直線に坂がなければ良いというわけではありません。私は京都外回りの3コーナーから4コーナーにかけての上り下りの坂が、日本の競馬場で一番キツいと考えています。マイルCSと安田記念を比較すると、マイルCSの方が長い距離の実績馬が圧倒的に多いことからも、お分かりいただけると思います。 あと、私の持論なのですが、短距離馬は長距離を走れませんが、長距離馬は短距離も走れます。1200m実績しかない馬は、菊花賞や有馬記念で、まず好走はできないでしょうが、ナリタブライアンやキングヘイローは高松宮記念で好走しました。要するに、スピード=競走能力で、これは短距離も長距離も変わらず、距離適正はスタミナの有無で決まると言う説です。 スピードとスタミナが両方ある馬は短距離でも長距離でも走れて、スピードはあるけどスタミナがない馬は短距離しか走れない訳です。私の予想では、ディープインパクトやサイレンススズカが1200mのG1に出てたら勝っていたと思います。昔で言えば、タケシバオーがスプリンターズSと天皇賞を勝っていた訳ですから。 ただし、今は世界的にスピード血統が流行っています。これはおそらく、短距離の一流レースはスタミナ関係なしなので、確実に競走能力であるスピードの遺伝子を持っているとわかりますが、長距離では、スタミナはあるがそれほどスピードはない馬ばかり集まることもしばしばあり、例えその中にスピードがある馬がいてもスタミナがなくては勝負できず、競走能力は低いが、スタミナはある馬が勝ってしまいます。要するに、スタミナが競走能力であるスピードを隠してしまい、その仔に競走能力が遺伝するはずがないので、長距離馬は失敗種牡馬が多く、より確実性が高い短距離種牡馬に人気が集まるものと思います。 と、ここまで長々と書いてみましたが、これを踏まえて、以降の話を読んでみてください。 まず、ずばり東京の1400mは、スタミナをほとんど必要としないコースです。他の競馬場の1200mみたいなものです。しかし、なぜか他の競馬場の1200mより200mプラスアルファ延びたように感じる人が多いです。それは、直線が長いことや、マイラーや中距離馬がたくさん出てくるので、そう錯覚してしまうのかもしれません。しかし、何度も言いますが、東京1400mはスタミナはほとんどいりません。ということは、短距離馬でもマイラーでも、中距離馬でも長距離馬でも、とにかく競走能力であるスピードがあれば良いわけです。なのに、なぜか1200実績の短距離馬は敬遠されます。例えば、中山1200は、小回りで直線が短いため、「早く前を捕まえなくては」という騎手心理が働き、ハイペースになりがちな上、直線に急坂があり、むしろ東京1400mよりタフではないかと思っています。その上、1200mである以上スピードは絶対不可欠なわけです。 ここでようやく本題なのですが、根岸Sはその東京1400mです。なのでスピード勝負です。先週までずっと中山開催で、年末には重賞カペラS(以前は年始にガーネットS)があり、OPのジャニュアリーSやたくさんの準OPの中山ダート1200mがあります。中山ダートは、1200mの次が1800mのため、根岸Sは1200m短距離路線を歩んできた馬と、1800m中距離路線を歩んできた馬がぶつかることが多いわけです。そして、東京1400mはスピード勝負ですから、短距離馬でも中距離馬でも関係ありません。むしろタフな中山ダート1800mを歩んできた馬は、スピードがスタミナによって隠されている可能性があり、中山ダート1200mを好走した方が、スピードがある可能が高く、東京1400mを乗り切るスタミナも十分あると考えられます。 というわけで、過去10年の根岸Sの成績を調べてみると、前走中山ダート1200mを連対した(ほとんどが勝った)馬が毎年のように連対してきています。( )内は前走成績 2011年 1着セイクリムズン2番人気(カペラ賞1着) 2010年 2着サマーウインド1番人気(初日の出S1600万1着) 2009年 2着ヒシカツリーダー5番人気(ジャニュアリーS1着) 2008年 2着タイセイアトム5番人気(ガーネットS1着) 2006年 1着リミットレスビット6番人気(ガーネットS1着) 2005年 1着メイショウボーラー1番人気(ガーネットS1着) 2003年(中山1200で施行) 2着ニホンピロサート1番人気(ガーネットS1着) 2002年 1着サウスヴィグラス6番人気(ガーネットS2着) 2001年 1着ノボトゥルー8番人気(ジャニュアリーS1600万1着) と、人気する馬も結構いますが、前走勝っているに、以外と5番人気前後の馬が多いです。 というわけで、今年はカペラS2着からジャニュアリーS1着と好調そうなのに8番人気のティアップワイルドと12月の準OPの中山1200アクアラインS1着からジャニュアリーS2着のゼンノベラーノの2頭を中心に、手広く馬連を買う予定です。
前回のブログで来季使うべき打者の話が書ききれませんでしたので、続きです。 昨シーズン一軍の試合に出てた選手のうち、下園、藤田、渡辺、筒香以外は、使い物にならないと思いますので、ファームから連れて来るしかありません。それでは、ファームの各成績を見てみましょう。ちなみに個人の試合ごとの成績をみつけることができませんでしたので、MOBとQGBは出せませんでした。なお、各指標は、規定打席の半分以上の打者を対象にしました。 打率 1北.289 2松本.283 3荒波.270 4井手.266 5黒羽根.263 6梶谷.261 7筒香.224 8高森.214 9山崎.197 10大原.173 出塁率 1北.381 2荒波.341 3山崎.322 4井手.315 5松本.319 6黒羽根.315 7梶谷.314 8筒香.302 9高森.292 10大原.252 四死球率 1山崎.125 2北.092 3大原.079 4筒香.078 5高森.078 6荒波.071 7梶谷.053 8黒羽根.052 9井手.049 10松本.036 長打率 1筒香.457 2北.443 3梶谷.379 4井手.375 5荒波.364 6松本.341 7黒羽根.333 8高森.319 9大原.260 10山崎.241 OPS 1北.824 2筒香.759 3荒波.705 4梶谷.694 5井手.690 6松本.659 7黒羽根.648 8高森.610 9山崎.563 10大原.512 言うまでもなく、ファームは一軍よりレベルが低いので、ファームで打率が良くても一軍にあがるとサッパリということは非常に良くあります。 では、四死球率はどうなのかと思い、全球団の一軍と二軍で、ともに100打席以上の打者の四死球率を出してみました。左が一軍、右が二軍での四死球率です。 堂上倫(中).033 .054 堂上剛(中).045 .052 俊介(阪) .032 .022 上本(阪) .081 .068 岩本(広) .030 .034 松山(広) .029 .051 藤村(巨) .033 .065 矢野(巨) .031 .086 ライアル(巨) .040 .045 鉄平(楽) .054 .087 秋山(西) .053 .038 今浪(日) .033 .088 角中(ロ) .052 .100 渡辺(ロ) .066 .075 梶本(オ) .017 .090 ヘスマン(オ) .069 .077 一軍も二軍も同じくらいの選手もいれば、一軍では二軍より極端に低い選手もいます。まあ、100打席と少ないサンプルなので、正確ではない可能性はありますが、二軍より一軍の方が極端に高い選手はいません。これは単にレベルの違いなのかもしれませんが、私は少し違うと考えています。 日本は打率至上主義ですから、一軍に呼ばれると、まずは打率を残さなければいけないと思い、球を見づらくさせられていると思います。四球ではインパクトも記録も残りませんから。 偶然かもしれませんが、外国人が二人とも、一軍と二軍で変わらない数値なのが印象的です。外国人は、四球を選ぶのも仕事だと思っている選手が多いからかもしれません。 また、この中で、一軍で実績があるのが、鉄平ですが、鉄平が一軍でたくさん試合に出てた頃の四死球率が.080くらいでしたから、二軍で高い四死球率を残した選手が、一軍に定着すれば、高い四死球率を出せると思います。 ベイの下園も、二軍時代に、田代二軍監督から、非常に選球眼が良いと評価されていました。 ということで、水物の打率や長打率より一軍で能力を発揮しやすいであろう四死球率とそれによって変動する出塁率に注目してみます。 まず真っ先に目につくのは、北です。マーくんの外れ1位で獲得した投手でしたが、怪我を期に野手に転向しました。 昨シーズンは、ファームで四死球率.092で出塁率381で、長打率も筒香並みと文句なしです。内野手登録ですが、高校時代MAX145kmの豪腕投手だっただけに、肩を活かせる外野でも良いと思います。 次に荒波です。彼の最大の武器は足です。四死球率もそこそこで、将来の1番候補でしょう。俊足を活かしての広い外野の守備範囲から、センターを任せて良いと思っています。 最後の1人の内野手は、捕手の高森か新沼をファーストに付かせるという、思い切った抜擢をしてほしいです。 高森は昨シーズンの数字は決して良くありません。しかし2009年に二軍で打率.309、15本塁打、長打率.501、出塁率.376と立派な結果を残したにも関わらず、ほとんど一軍に上げられませんでした。2010年も序盤から好調だったのですが、一軍に呼ばれることはなく、徐々に成績を落としていきました。それ以降調子が上がってきません。いくら結果を出しても上げてもらえずヤケになっているのかもしれません。もしそうなら、すぐに上げるべきで、また彼は自身のフォームをビデオ分析したり、データ分析したりと非常に研究熱心らしく、追究し過ぎて袋小路にはまっているのかもしれません。そうだとしても、高い四死球率は保っており、一軍を経験する刺激で、打撃力も戻ってくるかもしれません。 ただ不安材料として、ここ3年くらいファーストを守っているのですが、守備が下手だと言うことです。こればかりは、慣れて上達してもらうしかないでしょう。 もし高森がダメな場合は、新沼をファーストコンバートするのはどうでしょうか。捕手としては微妙ですが、二軍での打撃成績は抜群です。選手会長ですし、被災地石巻出身ですし、強い気持ちで臨んでくれるのではと思っているのですが。 というわけで来季は、以下のオーダーを希望します。 1番(遊)渡辺 高い出塁率で出塁して、盗塁をする。 2番(右)下園 高い出塁率とパンチ力のある打撃。バントはしない。そのぶん四球を選ぶ。 3(二)藤田 唯一アベレージが期待できる打撃力と、「ハマの牛若丸」と言われる守備力。 4(三)筒香 三振恐れず本塁打狙いでいい。ただし、球を見極め、四球率は下げないで欲しい。 5(中)荒波 筒香で打線が切れる可能性が高いため、1番打者のつもりでいって欲しい。 6(左)北 打率と四球率を両立させてほしい。できるはず。 7(一)高森 長打力があるため、下位打線からの一発にも期待。うまくいけば出塁率も期待。 8(捕)鶴岡 親友の三浦を復活させてやってくれ! 代打 金城、ラミレス、新沼 代走 石川、梶谷 これなら、今年より得点は増えるはず。あとセンターラインの守備力が上がり失点も少し減るはず。藤田ー渡辺の二遊間は鉄壁になるはず。 中畑さん、どうか頼みます。
万年ダントツ最下位の横浜ベイスターズ(現横浜DeNAベイスターズ)の未来を本気で考えよう、ということで、今までブログで書いていたようなことを総合して、来季からどう戦えばよいか、いろいろ考えてみました。 当ブログで何度も言ってきましたが、野球は投手力でほぼ決まり、打撃力は、投手力の補助的に過ぎないというのが私の持論であり、いろいろ検証して、それを確信しました。 しかし、ベイの投手力は、過去に書いたように、冗談じゃないかと思うほど壊滅的で、来年から勝負できるとは到底思えません。先を見据える必要があり、分析も難しくなります。 しかし、打者については、明らかに起用法がおかしかったり、村田や内川などの癌もなくなったので、正当に評価して選手を選べば、水準レベルまでは上げれると思います。 というわけで、今回は投手力が整う数年後を見越しつつ、できれば最下位脱出、現実的には僅差の最下位を目指した打者を選びたいと思います。 まずは、昨シーズンの各指標データです。打率などポピュラーなものから、私が考え出したものまでのせてみました。昨シーズンのベイは、選手をとっかえひっかえ使っていたので、規定打席到達者がほとんどいません。よって150打席以上の打者を対象にしています。よって、本塁打数や打点や得点などの積み重ね指標は省き、率の指標を載せました。各指標トップ10は、以下の通りです。 打率(150打席以上) 1藤田.303 2ラミレス.279 3金城.272 4渡辺.266 5石川.260 6下園.254 7筒香.241 8内藤.223 9細山田.208 10吉村.200 出塁率 1下園.365 2藤田.361 3渡辺.342 4ラミレス.322 5金城.307 6石川.307 7筒香.306 8細山田.278 9吉村.272 10内藤.263 四死球率 1下園.100 2渡辺.076 3吉村.072 4細山田.070 5筒香.065 6藤田.058 7森本.049 8石川.047 9ラミレス.043 10内藤.041 長打率 1筒香.476 2ラミレス.453 3藤田.372 4金城.346 5下園.346 6渡辺.323 7吉村.314 8石川.288 9内藤.283 10細山田.254 OPS 1筒香.782 2ラミレス.775 3藤田.733 4下園.711 5渡辺.662 6金城.653 7石川.592 8吉村.585 9内藤.545 10細山田.532 MOB率 1下園.456 2渡辺.412 3ラミレス.407 4藤田.386 5石川.352 6金城.345 7筒香.325 8吉村.257 9内藤.238 10森本.237 QGB率 1筒香.300 2下園.278 3藤田.244 4ラミレス.229 5渡辺.175 6吉村.172 7石川.156 8金城.131 9森本.105 10細山田.085 まず、世間一般で最も評価が高い打率ですが、何度も言う通り、欠陥だらけの指標です。打率は水物ですから、来年も高い打率がキープできるかどうかは神のみぞ知るという感じで、.250くらい以上なら良いのではと思っています。ただ、ヤクルト青木みたいに毎年毎年高い打率を残すごく一部の選手は、それなりの理由があり、ブログ記事を書くためのデータ分析で青木のおもしろいデータを見つけましたので、またいつか公表します。 話はズレましたが、そんな高い打率を毎年残すような特別な選手ばかり集めれれば苦労はしませんが、高い出塁率の選手は、意外と探せばいるものです。打率は一般的に.300以上で優秀だとされます。そして普通の打者は打率に.050足したくらいの出塁率になります。要するに、出塁率.350以上で打率.300以上に匹敵する優秀さなわけです。 そこで、出塁率を見てみると、下園と藤田が.350を上回っています。ただし、この二人は全く内容が違います。下園は、出塁率から打率を引いた四死球率が.100とべらぼうに高く、この四死球率は、打率のような年による変動がほとんどなく、非常に信頼できる指標です。四死球率は高い選手であれば.100くらいいきますので、先ほど打率は.250くらいでも良いと言ったのは、これに起因しています。下園は、最初打率が1割台とかなり不振でしたが、それでも、徐々に上げてきたので、本当は3割くらいは打てる打者です。そこに高い四死球が足されて、出塁率.400が期待できる唯一の選手でしょうから、来季のレギュラー当確です。 藤田は、3割を越える打率と普通の四死球率で、出塁率.350に乗せてきました。昨年までの藤田は、四死球率.030以下の低四死球率打者だったのですが、今年は水準レベルまで伸ばしてきました。これが偶然なのか、選球眼が良くなったのか不明です。打率は水物ですし、四死球率は来季も注視しなければ判断できませんが、年によってぶれることのない守備能力は抜群ですから、出塁率.350越えを果たした藤田も来季レギュラー当確です。 この二人はMOB率とQGB率も優秀です。MOB率は、以前ブログで紹介したMOB(2回以上出塁した試合数)を「2打席以上の試合数」で割った値です。 特に下園はMOB率.456とほぼ半分の試合で2回以上出塁しています。これはセリーグ全体でもトップクラス(青木や鳥谷は.500を越えてきますが)です。QGB率(「塁打数3以上稼いだ試合数」÷「2打席以上の試合数」)も.278で、スラッガータイプでないにしてはそこそこ高く、パンチ力もあります(セリーグトップクラスは.300を越える)。 藤田は、やや劣った値となりますが、これらの指標の分母に問題があるからです。2打席以上の試合数は、2打席の試合でも5打席の試合でも、同じ1試合になってしまい、途中出場や途中交代がなぜか多い藤田は、2打席とかの試合が多かったので、不利になります。かといって、2打席あれば2回出塁することは可能であり、2打席の試合も無視することはできません。今後は補正法を考える必要があるでしょう。 次に注目なのは、渡辺です。 渡辺は何度も言っているように、球界を代表する高四死球率打者ですが、昨シーズンは、序盤戦で四死球率.040台と苦戦しましたが、最終的には.076と、まずまずの数字を残しました。セリーグのストライクゾーンに慣れたであろう来季は、四死球率.100くらいはいってくれるはずです。打率はいって.280くらいでしょうから、出塁率を最低でも.350に乗せてほしいところです。 そうすれば、自ずとMOBは上がってくるでしょう。渡辺には大きいのは期待していませんので、得意の出塁と守備、盗塁で満足する成績を残してほしいです。 村田がいなくなったクリーンナップ候補としては、筒香、ラミレス、吉村あたりですが、吉村はもういいでしょう。石川と一緒にどこかにトレードに出して、そこそこの投手を獲得するべきだと思います。取り柄の長打系指標の値が低く、四死球率は.072と高いですが打率.200と両立できておらず、打席数字が多かった頃の年の四死球率は.050前後の普通の値で、それが本来の姿だと思います。 イチオシは、筒香です。若く延びしろがあるのにも関わらず、すでに長打系指標が高く、それでいて四死球率も.065とそこそこの数字ですし、ファームでも四死球率.078と高い数字を残しています。今はホームランか三振かという感じですが、まずはそれで良いと思います。四球を選びつつですが。極端な不振に陥らない限り、もう来季から4番で良いと思います。打席数が少ないとはいえQGB率.300なら大丈夫でしょう。ちなみに各チームの4番は、栗原.297、畠山.323、新井.319、村田.299、ブランコ346と遜色ありません。 ラミレスは、歓迎モードですが、私は少し懐疑的に見ています。ラミレスは、一般的な人が喜ぶ打率、本塁打数、打点などの指標は高く、目立つのですが、四球が少ないのが引っ掛かります。もう歳ですから、打力は衰える一方でしょうし、衰えづらい選球眼が悪いので、コスト的にも将来的なことを考えても、使いづらい選手です。どうせ使うんでしょうが。 とりあえず、下園、藤田、渡辺、筒香は決まりですあとは、外野2人、内野1人、捕手1人ですが、捕手は、打撃力より、捕手としての仕事をまず優先させてほしいので、巨人から返してもらった鶴岡を軸に、肩の良い黒羽根を併用してほしいです。金城は、代打の切り札で使ってほしいです。どうしても石川をトレードしたくないなら、代走として使うしかありません。 あとは、使い物になりませんので、ファームから連れて来るしかありません。 文字数制限を超えるため、ファームの成績は、次のブログで考察していきます。
以前ブログで四死球率のお話をしましたが、今回は両リーグの四死球率トップ10とワースト10を発表したいと思います。 その前に少しおさらいですが、四死球率というのは私が勝手につけた名前で、公式記録ではありません。 四死球率=出塁率-打率 で算出しますが、賢明なかたなら、出塁率と打率は分母が違うから、正確な四死球の割合になっていないと思うでしょう。 よって本当は「四死球率=(四球+死球)÷(打数+四球+死球+犠飛)」となるのでしょうが、パソコンを持っていない私が、Excelなしで計算するのが大変なのと、ともに公式記録である出塁率と打率の差は、算出しやすいため、前者を使います。 この四死球率、選手ごとにほとんど毎年変わりませんので、打率や本塁打数などと比較して、非常に安定しています。ある打者を獲得した際に、打率や本塁打数は期待通りにならないことが多いですが、四死球率はほぼ例年通りの結果を残してくれます。 四死球率が高い選手は、ただ単に出塁率が高くなるだけでなく、相手投手に球数を多くさせるというメリットがあります。すなわち、四死球率が低い打者は、よく言えばアグレッシブ、悪く言えば早打ちで、四死球率が高い選手は、よく言えば慎重か選球眼がよい、悪く言えば消極的といえます。ただし、四死球率がよい打者は皆消極的かというとそうではありません。選球眼が良ければ、甘い球なら積極的に打っていきます。要するに、打率と四死球率がともに高い打者は、選球眼が非常に優れていると言うことです。 また、先程触れましたが、四死球率の高い打者は、恐らく被投球数が多くなると思います。相手投手に球を多く投げさせるということは、肉体的な疲労を誘導するだけでなく、精神的にもかなりダメージを与えます。すなわち、早打ちの打者が1球目をヒットにするのと、慎重な打者が10球粘ったあとにヒットを打つのでは、圧倒的に後者の方が、相手投手に嫌な印象を与えます。各打者の被投球数を知りたいのですが、これが評価対象になると、とりあえずみんな粘ってしまい、訳がわからなくなると思います。 と、前置きはこんなところで、まずはパリーグの四死球率ベスト10とワースト10を見ていきましょう。対象は規定打席到達選手です。()内は打率です。四死球率と()内の打率を足したら出塁率になります。 ベスト10 1中村(西).104(.269) 2糸井(日).098(.319) 3井口(ロ).097(.265) 4大引(オ).087(.244) 5長谷川(ソ).086(.293) 6栗山(西).084(.307) 7バルディリス(オ).075(.267) 8T岡田(オ).071(.260) 9伊志嶺(ロ).068(.260) 10本多(ソ).062(.305) 10松田(ソ).062(.282) 10坂口(オ).062(.297) ワースト10 1後藤(オ).024(.312) 2内川(ソ).033(.338) 3松井(楽).034(.260) 3陽(日).034(.274) 5今江(ロ).035(.269) 6岡田(ロ).042(.267) 7川崎(ソ).043(.267) 8中田(日).046(.237) 9稲葉(日).049(.262) 9フェルナンデス(西).049(.259) 簡単な基準として、.070以上だと優秀と言えます。逆に.040を切る打者は問題です。 中村は恐れられて四球が多くなってはいるのでしょうが、ヒット特にホームランをたくさん打つため、選球眼も相当だと思います。 糸井、長谷川、栗山は、毎年高いイメージはあり、順当です。この3人は、打率と四死球率が両方高く、非常に優れた打者です。しかし、世間の評価は、糸井と栗山は一流選手ですが、長谷川は普通という感じです。今年はだいぶ給料が上がりましたが、それでも7000万円くらいです。昨年からほぼ倍増ですから、ベイは昨年石川あたりと交換トレード持ちかけたら獲得できたのではと思います。長谷川は、昨年打率が低くて四死球率が高く、今年は打率も四死球率も高いのに対し、ベイ石川は昨年打率が高く、四死球率が低く、今年は打率も四死球率も低いといった感じです。打率は水物的なところがありますが、四死球率は、本当に裏切りません。 大引は、知らなかったのですが、調べてみると彼も、毎年四死球率.080は保証してくれます。私は結構大引が好きで、守備は抜群にうまいのですが、打力が弱いのと怪我が多いのがネックです。ただ、これだけ高い四死球率を保証するなら、打率は少々目をつむっても、いいと思います。内野守備は、現役選手ではトップ3に入ります。 ただ、やはり四死球率は、打撃成績と両立させなければ、四球狙いの消極的な小粒なバッターと見なされます。両立させれば、選球眼が良く、粘り強い嫌らしいバッターとなります。伊志嶺は、来季からは高い四死球率を維持しつつ、打率を上げていく必要があります。 ワースト1位2位は、打率上位の後藤と内川です。このような打者は、毎年今年くらい打てれば良いのですが、なかなかそうはいかず、長期的にみると、給料も高くなるのであまり良くありません。特に内川は、チーム全体が打ちまくっていたので、好き勝手に打てますが、チームの打撃が不振になると、早打ちはチームバッティング的には嫌われます。ベイにいたころは、自分の打率だけにこだわっていたので、結構嫌っていたファンがいました。ソフトバンクだからこそ輝いていたように見えますが、まわりの一流選手の輝きをお裾分け程度にもらっていた程度で、MVPとは聞いて呆れるばかりです。ベイをバカにするような発言も目立ち、性格にも疑問があり、少々天狗になっています。MVP受賞のインタビューも、セリーグの浅尾が謙虚なのに対し、内川は当然といったかんじでした。浅尾は、あれだけたくたんの先発投手に勝ち星を与えたのに、「吉見が先発した1試合で逆転されて勝ち星を消したことで、本当はMVPのはずの吉見を押し退けて自分がMVP になってしまった。MVPをもらっても来年が保証されるわけではないので、慢心せずがんばりたい」、と泣けるようなコメントでした。中日先発陣は、それこそ浅尾の輝きをお裾分けされていたようなものでしたが。 内川は、そのうち堕落していくでしょう。高い四死球率をもつならまだしも、少し打てなくなると、塁にも出れない、守備も下手で、しかしネームバリューで使わないわけにもいかないという、お荷物選手になるのではないかと思います。ベイにはいらない選手ですので、出ていってくれてよかったです。ソフトバンク打線が好調なうちに引退できれば、最後まで見かけの輝きは見せれるかもしれませんが。 続いてセリーグです。 ベスト10 1畠山(ヤ).104(.269) 2和田(中).107(.232) 3鳥谷(阪).095(.300) 4森野(中).089(.232) 5バレンティン(ヤ).086(.228) 6渡辺(横).076(.266) 7阿部(巨).071(.292) 8丸(広).070(.241) 9村田(横).068(.253) 10青木(ヤ).066(.292) ワースト10 1マートン(阪).028(.311) 2宮本(ヤ).031(.304) 3ブラゼル(阪).040(.282) 4ラミレス(巨).043(.279) 5平野(阪).046(.295) 5東出(広).046(.278) 7石川(横).047(.260) 8坂本(巨).051(.262) 9新井(阪).052(.269) 10田中(ヤ).057(.252) 畠山とバレンティンのヤクルト大砲コンビは、ホームランを量産しつつ四死球率も高く、非常に理想的です。 青木は、高四死球率打者なので、トップ10入りは良いのですが、例年.080くらいいくので、今年はこれでもややもの足りません。 和田と森野は、打率が非常に悪かったのですが、例年通り高い四死球率を維持しました。この二人は非常に選球眼がや良く、決して消極的な打率の低下ではありません。打つのはたまたま今年は調子が悪かっただけで、出塁率は、打率上位のマートンや宮本とほぼ変わりません。ただ、出塁率は.035は欲しいので、物足りなさは否めませんが。 鳥谷は、四死球率の高さと守備の上手さは、毎年安定していますので、打率さえ高ければ、理想的な選手です。近年は打率も高め安定で、青木と並び、セリーグでもっとも信頼できる野手と言えるでしょう。 渡辺は、球界を代表する高四死球率打者ですので、この程度では満足できません。ただし、序盤戦で四死球率.040くらいのときもあり、セリーグのストライクゾーンに戸惑ったのか、弱小ベイを何とかしようと気張り過ぎたのか、本来の姿ではなかったのですが、中盤戦以降は四死球率を上げていきました。ただ、渡辺クラスになると、出塁率.350はノルマですから、来年は最低でもそれはクリアして欲しいです。 ワーストは、セリーグでは.040を切る極端に低い四死球率打者は、マートンと宮本しかおらず、全体的に優秀です。 マートンはさすがに低すぎます。明らかにヒット狙いの自分勝手な打者です。あのイチローでさえ、アメリカでは200本安打にこだわりすぎて、無理な球も打とうとするという批判が一部であります。 ベイの石川は、毎年.030以下の超低四死球率の早打ち打者なのですが、今年はなぜか序盤戦で四球がやけに多く、一瞬生まれ変わったかと思いました。しかし、全く打率が付いてこず、焦ったのか、本来の姿に戻っていきました。なので、今年は序盤戦の四球の貯金で、.040を越えましたが、本質は変わっていません。まだ、石川には打率と四死球率の両立はできず、出塁率.350は、夢のまた夢という感じです。守備下手、四死球率低い、打率安定しないと、鳥谷とは対極の使いたくない選手なのに、なぜか優遇されています。 規定打席未達成ながら、守備抜群、2年連続打率3割達成、そして例年低かった四死球率も普通レベルに上げてきた藤田を絶対に使うべきです。藤田ー渡辺の二遊間なら、打撃でプラス10得点、守備でマイナス10失点で、得失点差20くらいは必ず上がると思います。 ということで、いろいろな指標でプロ野球選手を評価してきましたが、次回は、我が横浜DeNAベイスターズの選手の各指標を見ていき、来年はどの選手を使えば良いか考えていきます。
最後の箱根駅伝ネタとして、私が応援している中央大学の総括をします。 1区からの成績は、以下の通りでした。ちなみに()内は、戦前の私の予想です。 1区西嶋2年生 区間8位(6位) 総合8位(6位) 2区棟方4年生 区間4位(13位) 総合8位(10位) 3区渥美3年生 区間7位(5位) 総合5位(7位) 4区新庄弟1年生 区間7位(2位) 総合6位(4位) 5区井口4年生 区間18位(12位) 総合12位(8位) 6区代田2年生 区間3位(区間賞) 総合11位(3位) 7区須川2年生(野脇3年生が走ると予想 区間9位(4位) 総合9位(3位) 8区新庄兄3年生 区間8位(4位) 総合8位(3位) 9区大須田3年生 区間13位(5位) 総合10位(3位) 10区塩谷3年生 区間2位(3位) 総合8位(2位) まず1区の西嶋は、予想の6位よりも遅れましたが、6位の選手と11秒差の8位なので、ほぼ予定通りでした。 それより、区間賞の早稲田の大迫に1分はつけられると思っていたら、54秒しか離されておらず、2位とは30秒ですから、上出来です。昨年は大迫に2分離されましたから。 無難に1区をこなせるので、4年間1区を任せれば良いと思います。 2区棟方は、大変失礼ながら、13位と予想してました。でも実は、良くて13位で、本心は15位くらいかと思っていました。昨年は、自分のペースを守って走ったら区間17位で、もともとは3000mSCの選手ですから、タフで長い2区は合っていないと思ってました。 ところがどっこい、なんと区間4位でした。もし会えるなら、謝りたいです。 それにしても、なぜこんなに好走できたのでしょうか。トラックの持ちタイムは、そこそこという感じですが、ハーフマラソン63分台で走っているので、長距離に力を入れてきたのでしょう。 3区の渥美は、ほぼ予想通りでしたが、本当はもっと上の順位を期待してました。 ただ、近年の傾向通り、今回も3区は非常に力のあるスピードランナーが揃いました。山梨学院のコスマスは、あの元早稲田の竹澤の驚異の区間記録を塗り替えました。 渥美は、予定通りの走りだったのですが、他の大学の選手が予想外にレベルが高かった感じです。 渥美は、ハーフ63分台ですから、来年はもっとタフなコースを走って欲しいです。7区か8区か9区あたり。 4区はルーキーの新庄兄弟の弟翔太でした。トラックの持ちタイムは、すでに中大でトップの期待の新人です。距離が短くレベルが高くない4区なら、区間賞もいけるかと思ったのですが、控え目に2位と予想しました。その期待通り、一時は3位まで順位をあげましたが、最後はバテてしまいました。それでも区間7位にまとめましたから、まずまずといったところでしょう。 ただし、4区は短いから楽という認識で、各校当落線上の選手やスピードランナーを出してきますが、以前の準エース区間だけに、タフなコースで、長距離ロード実績がものを言うコースだと改めて思いました。来年は、平坦な3区か10区に新庄弟を起用してほしいです。ロードで実績を積んだら、最終的には2区を走って欲しい、というより2区区間賞をとるレベルにならなくてはいけない選手です。 5区はキャプテンの井口でした。中学時代1500mチャンピオンになるも、怪我が長引き、同級生の柏原らに大きく遅れをとった選手です。昨年、ようやく箱根デビュー(9区14位)しましたが、持ちタイムは平凡です。 ここは、区間12位と予想したように、心配だったのですが、不安が思っていた以上に悪く当たりました。 80分以内で優秀(柏原は76分台)と言える5区ですが、井口は85分以上かかってしまいました。いくら柏原が強いといっても、9分差をつけられるとは思いませんでした。81分台で登れば良いと思っていたのですが。 この区間で上位争いから、シード権争いに降格してしまいました。 やはり山登りは、ある程度の力が必要です。しかし、力があっても失敗することもあり、難しいとは思うのですが、ちょっと井口は違うんじゃないかな?とは思っていました。やはりハーフの実績がある選手を起用してほしかったです。 やはり、80分台で安定して登ってこれる昨年卒業した大石の存在は大きかったです。来年は、どうするのでしょうか? 6区の代田は、何となく自信があり、区間賞と予想しましたが、惜しくも3位でした。とは言え、初めての箱根山下りで、優秀タイムの基準である60分を切ってきましたので、充分です。 やはり、近年の中大は、山下りのスペシャリストの遺伝子が、脈々と受け継がれています。永井、野村、そして昨年卒業した山下と、安定して60分を切る選手がこれほど連続して出てくる大学は、他にないでしょう。代田もこの遺伝子を受け継いだわけですが、山下から「初めの上りを思いっきり突っ込んで、一気に山を下って、最後の平坦で粘れ」とアドバイスされたそうです。山下先輩、そりゃそうだろうけど、それができりゃ苦労しねーよ、って感じのアドバイスですが、代田くんはそれを忠実に実行しました。能力が高いから成功したものの、一歩間違えればブレーキになりそうな中、代田くんは本当にがんばってくれました。とはいえ、最後はかなりバテてたので、そこが来年に向けての課題でしょう。順位はひとつしか上がらず11位で襷を繋ぎましたが、タイムはかなり詰めましたので、一気にシード権がみえる素晴らしい走りでした。向こう2年間は安心です。 7区は、3年生の野脇にエントリー変更されると思っていたのですが、エントリー通り須河が起用されました。普通であれば、ハーフ63分台をもつ野脇を7、8、9区に持ってきたかったのでしょうが、11月に復帰したばかりで、調子が悪かったのでしょう。 調子の悪い選手は、絶対に箱根駅伝には出さない方が良いと思いますので、この決断は立派です。少しの体調不良や怪我気味を押して出た選手は、8割がたブレーキになります。普通の駅伝ならまだしも、箱根駅伝は20kmなので、ブレーキしたら優勝争いしてても、一気にシード権外まで落ちてしまいます。 そんな中、須河は、区間9位で二人抜いて、シード権内の9位に押し上げましたので、最低限の役割は果たしてくれました。ただ、どうしても往路順位が悪かっただけに、6区代田、7区須河、8区新庄兄は、最初突っ込んで、最後にバテてしまうと言う感じで、とくに須河と新庄兄は、平常心で走ればもっと良いタイムで走れたと思います。 須河はハーフ63分台まであと一息のところまで来て、箱根も無難にこなしましたので、来年以降も戦力としてのメドがつきました。 8区は相場がエントリーも、予想通り昨年区間4位と好走した、新庄兄弟の兄浩太に変更しました。この新庄兄は、トラックもロードも持ちタイムは平凡なのですが、期待してなかった昨年8区でなぜか好走して、これは箱根男に間違いないと思い、期待していました。予想していた区間4位までは行きませんでしたが、区間8位で順位も一人の抜いて8位にあげました。 後ろの順位で襷を受けたのと、弟にいいところを見せたかったのか、最初飛ばして、最後バテてしまいましたが、区間8位といっても、上位とそんなに差はありませんでした。 最終学年の来年も8区を手堅く走って欲しいです。 9区の大須田は、持ちタイムの面で少し不安でしたが、全日本で6区3位の実績に期待して、区間5位と強気の予想をしましたが、残念ながら区間13位と期待には応えてくれませんでした。 復路のエース区間の9区を任せるには、少し実力不足は否めません。今年の復路はやや小粒な感じになってしまいました。ここでシード権ギリギリの10位に順位を下げましたが、11位とは差がありましたし、アンカーは信頼している塩谷なので、なんとかなるとは思いましたが。 大須田は、来年は4区候補ですかね。トラックよりロードの方が強いので繋ぎの4区としては、なかなか良さそうです。 アンカー10区は、私が一番信頼している塩谷でした。トラックのタイムは平凡で、出雲、全日本の成績も普通でしたが、ハーフのタイムは中大一で、スタミナと根性は一級品ですから、箱根駅伝がベストの舞台です。 控え目に区間3位と予想したのですが、予想を上回る区間2位で2人抜いてゴール。その前の2チームにも迫っていたので、6位もみえたのですが。 相変わらずへんてこな走り方で、実況の人に「中大塩谷の様子がおかしい」と心配されていましたが、「いつもだよ!!」とテレビの前でツッコんでいました。 最近の中大は、アンカーに信頼できる選手を結構置いてきますが、塩谷はタフな選手ですので、来年は、平坦な10区ではなく、2区か思いきって山登りをさせると言うのもありかと思います。 最後に、来年の中大の展望をお話して終わりにします。 1区西嶋、区間5位、総合5位 3年連続で西嶋でいってほしいです。昨年スローペースで今年はハイペースでしたが、どんなペースでも対応できて、無難にこなしてくれます。トップと30秒差以内の5位くらいなら万々歳です。 2区塩谷、区間3位、総合4位 中大の2区は、最近凌ぐための区間になっていますが、来年は塩谷で勝負できると思います。今年区間賞の青学出岐は、トラックはまあまあで、ロードの鬼ですが、塩谷もそれに近い感じです。出岐、東海村澤、東洋設楽兄、早稲田平賀に割って入る可能性はあると思います。 3区まだ見ぬ大物ルーキー、区間5位、総合3位 スピードランナーの新庄弟を置きたいのですが、10区に力と経験のある選手として新庄弟を置きたいので、ここはまだ見ぬ大物ルーキーの入学に期待したいところです。 こんな展望でいいのかと言われそうですが、この大物ルーキーが総合3位に押し上げます。 4区大須田、区間8位、総合5位 4区は大須田か相場あたりです。とりあえず大須田として、距離的にもレベル的にも、今年の9区よりは楽になるはずですので、区間8位くらいで、総合5位といったところです。 5区須河、区間10位、総合7位 そして問題の山登り5区ですが、無難にいくなら、今年7区の須河ですかね。 塩谷で勝負に出るという手もあります。柏原なき5区なら区間賞も夢ではないと思うのですが、失敗したときの痛手が大きいのと、誰が2区を走るんだということになります(そうなったら渥美あたりで2区を凌ぐ)。 まあ、須河が走ったとして、区間10位81分台でまとめれば御の字でしょう。 6区代田、区間賞、総合4位 山下りは、今年60分以内で下ってきた代田でしょう。ここが中大の肝でしょうから、58分台で下って区間賞です。総合は4位まで上がります。 そして、ここ以降に強い選手を並べます。 7区野脇、区間2位、総合3位 今年は出場できませんでしたが、ハーフ63分台でトラックもそこそこ速い野脇です。野脇は信頼できる選手で、このあたりで早稲田を抜いて3位に上がります。 8区新庄兄、区間4位、総合3位 来年キャプテンの新庄兄です。2年連続で8区を走っているため、よくコースを知っています。持ちタイムは、トラック、ロードとも大したことはないのですが、昨年区間4位、今年は前半突っ込んでしまい、それでも区間8位と、箱根8区は安心して任せれます。上位で襷が繋がることになっているので、平常心で区間4位で走る予定です。総合は3位をキープします。 9区渥美、区間賞、総合2位 往路エース区間は、渥美です。渥美もハーフ63分台で、今箱根駅伝でつくづく感じたのが、ハーフ実績は裏切らないということです。ハーフ63分台なら、今年走った平坦な3区より、アップダウンのある9区で起用した方が、差が着くと思います。ここで、駒大を抜いて2位に上がります。 10区新庄弟、区間新、総合1位 アンカーは、今年4区を7位で走ったルーキー新庄弟です。4区は最初とばして、最後疲れましたが、10区はほぼ平坦です。トラックでは、すでに中大一のタイムを持っていて、平坦ならそうそうバテないと思います。実質中大のエースですから、ここは区間新記録で、一気に東洋大を抜いて、悲願の総合優勝を成し遂げるわけです。 と3分の2くらい妄想ですが、とにかく来年は優勝目指してがんばってください。
箱根駅伝の私流の総括です。 まず、優勝した東洋大は、まあ強かったですね、月並みのコメントですが。昨年、早稲田大が13回目の優勝で、今回優勝したら、中央大学の14回の優勝に並ばれる、と不安でした。しかも昨年の早稲田は、佐々木と志方を怪我で欠いての優勝だったので、なお一層不安でした。 しかし、終わってみればとんだ杞憂でした。 昨年は、柏原が区間記録で走っていれば、計算上勝っていたわけですが、今年は柏原がいなくても計算上勝っています。最終的なタイム差なんてこんなもので、だいたいリードしているチームに有利な展開になることが多いので、単純に9分も差をつけたので、柏原がいなくなる来年も大丈夫というわけではありません。中盤まででつまずいたら、無理して追い上げなくてはならなくなりますから、リスクが高まります。 まあ、来年も早稲田に優勝させないようにがんばってほしいです。柏原が抜けた山登りも、設楽弟や大津あたりのハーフマラソン62分台の選手を起用すれば、80分以内にまとめれるでしょう。 駒澤大学は昨年同様、1区で宝の持ち腐れ現象に陥りました。すなわち、集団から抜け出せなくなり、最後に抜けたものの、集団内では圧倒的に速い持ちタイムの撹上があまり差をつけることができませんでした。最初に飛び出した早稲田の大迫についていく力は十分ある、というより10000mでは大迫より全然速いので、昨年1区の油布と一緒で、なぜ大迫についていかないのかと疑問が残ります。たぶん、駒大全般にいえるのですが、トラックは速くても、ハーフマラソンに力を入れていないのか、ハーフのタイムが平凡だったり、持ちタイムがない選手が多く、箱根の20kmに不安があるのではと思います。 それを象徴するかのように、2区の宮城県出身のスーパールーキー村山も、3区油布も、トラックですごいタイムを持っているのに、平凡な結果に終わりました。この3区までの宝の持ち腐れで東洋大とは勝負ありといった感じで、柏原うんぬんの問題ではありません。とくに油布は、箱根で全く力が発揮できておらず、来年以降のカギは油布が本来の力を発揮できるかどうかだと思います。 あと、やはり6区千葉は、ダメとまではいかなくとも、前の2年間より悪かったです。山下りは一筋縄ではいきません。特に昨年は、区間新記録でしたから、気負ってしまったのだと思います。 早稲田大学は、昨年佐々木と志方を怪我で欠いたにもかかわらず優勝して、渡辺監督が「飛車角抜きでも勝てた」と言っていて、前述のように不安でした。しかし、今回出場した両選手は、良い選手でしたが「飛車角」は言い過ぎでせいぜい桂馬くらいでしょう。 1区大迫は、さすがハーフ61分台の持ち主で、1区も自信満々でぶっちぎりましたが、2区平賀の不調が少し残念でした。そして4区にエントリーされていた三田は、箱根男で、1年生のとき大した持ちタイムもないのに、4区区間新記録で、3年生の昨年も7区で好走。今年は10000m28分台で走っていたので、かなり有力になると思っていたのですが、体調が悪かったのでしょうか。 来年に向けてかなり不気味なのは79分台で5区を登りきった1年生の山本です。とりあえず向こう3年間は安心できます。 明治大学は、実質鎧坂(10000m27分44秒)抜きで4位は、戦力から見ると妥当とは言え立派です。このような優勝候補でない準強豪校は、圧倒的なエースがいない方がよかったりするものです。 中大も4年前まで、スーパーエース上野(私的にはスーパーは付きませんが)がいたのに、卒業してからの方が全体的に成績がよくなりました。絶対的エースがいる準強豪校は、他選手がエースに依存しすぎるのでしょう。 鎧坂は、腰痛を押して10区に出て、普通ならブレーキするところで、区間4位にまとめたあたりさすがですが、日本長距離界にとって、この無理な起用は後々響いてくる気がします。普通の選手が不調を押して出ると、8割がたブレーキする箱根駅伝は、それほど負担の大きいレースだということで、箱根駅伝への異常な憧れと人気が、近年の日本男子長距離界の衰退に繋がっているとの指摘もあり、怪我を押して出場した鎧坂は、将来が心配です。監督は止めるべきだったと思います。 東海大は、完全に村澤5区起用説が足かせになったと思います。 説が上がったとき、村澤は、困ったような弱腰の発言をして、気持ちに迷いが生じて、結局得意の2区に出るも、昨年のような素晴らしい走りはできませんでした。 5区起用説を打ち出して混乱させた監督にも責任はあると思うのですが、私は監督の考えを支持します。今、山登りで柏原に勝てる可能性があるのは、全大学を見渡しても村澤しかいないと思います。勝てない可能性は高いですが、上りとロードで強い村澤なら、食らいつける可能性は高いと思います。柏原最後の年に、柏原に挑戦できる唯一の大学生をもつ東海大の監督なら、ぜひ挑戦させたくなるでしょう。それが成功したら、上位進出の可能性も高くなります。 村澤には、ぜひ挑戦してほしかったです。例え負けても、得るものは多いですし、挑戦することを恐れないというのが最も重要だと思います。たぶん、村澤はマラソン選手としては、大成しないと思います。スポーツでは、挑戦し続けた選手が大成して、逃げた選手は大成しません。 そして、昨年に引き続き、もう一人のエース早川が5区を走りました。昨年は、79分台で走りましたが、柏原には歯が立ちませんでした。それでも諦めず、今年は序盤からぶっ飛ばした結果、失速してで83分もかかってしまい、区間13位と低迷しました。私は、昨年が早川にとってのベストパフォーマンスだと思ったので、尚更村澤に挑戦してほしかったです。関東インカレ10000m覇者の早川は、やはり平地の選手だと思いますので、ぜひ山以外の区間で見てみたかったです。 それにしても、順天堂大学の躍進には、びっくりしました。よく「復路の順大」とは言いますが、復路の追い上げには、恐れ入りました。選手を調べてみると、そんなに力があるとは思えないのですが、やはり大学のDNAは、不思議なことに受け継がれるんですね。 最後に、柏原はマラソンで世界に通用するのかどうか。私は通用する可能性は、30%くらいかと思います。元祖「山の神」こと今井は、国内では上位クラスですが、市民ランナーの川内に勝てませんでした。 今井より柏原の方が強いと思うのですが、川内に勝てるかどうかでしょう。 ちなみに柏原は、上りに非常に強いのですが、下りが非常に弱いことで有名です。 市民ランナーの川内は、学習院大学時代に、関東学連選抜で山下りの6区で60分を切る59分29秒で走った、山下りのスペシャリストでした。ちなみに箱根ランナーで、五輪や世界陸上で金メダルを獲得したのは谷口浩美だけですが、谷口も6区山下りのスペシャリストでした。 やはり、マラソンでは、下りの能力がかなり重要だと思い、私はこれまで柏原は、マラソンでは通用しないと思っていました。しかし、5区の最後の下りで毎年ペースダウンするのに、今年は苦にしていないように見えました。なので通用する可能性を30%に上げました。 ただし、近年は箱根駅伝で心も体も燃え尽きてしまう選手が多く、特に4年連続5区を78分以内で走った柏原は、相当の負担があると思います。 10年くらい前の中央大学のエースだった藤原は、1年で5区区間賞をとり、2・3年時も5区を好走して、4年生はエース区間2区を走り区間賞をとりました。山登りと平地のエース区間で区間賞をとり、マラソンでの活躍が期待されました。その期待通り、在学中の初マラソンで、好タイムを叩きだし、日本人トップでゴールして、世界陸上の切符を手にしました。と、ここまでは良かったのですが、その後怪我で世界陸上断念、その後も怪我がちで、結局大成しませんでした。たまに忘れた頃にニューイヤー駅伝で好走しますが。 とにかく、箱根駅伝は、負担が大きく、柏原はさらに距離が長くなった5区ですから、余計に心配です。 |一覧|おすすめアイテム
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