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カテゴリ:健康
人が幸福感を感じることに影響しているホルモン、セロトニンは、その分泌量が不足すると落ち込みやすくなったりキレやすくなるなど、感情面に大きく作用するホルモンです。たとえばPMS(月経前症候群)などで、生理前に気分が落ち込みやすくなるといった場合にも、セロトニンの分泌異常が関わっていると考えられています。
簡単に言えばセロトニンが不足しているという状態は、満足できない、落ち込む、イライラする、など、快感とは反対の情緒を引き起こすということになります。 セロトニンは、身体感覚の5感(視覚、聴覚、味覚、触覚、臭覚)の快感を得ることで分泌量が増えます。 きれいな景色を見たりいい音楽を聴いた時など、心がやすまったり落ち着くということを考えると納得できますよね。アロマテラピーなどの香りによって癒されるということや、おいしいものを食べて満足することを想像するとわかるんじゃないでしょうか。 また、セロトニンは光を浴びる量によっても分泌量が変化します。これは人工の光ではなく、自然の太陽光に限定されるのですが、太陽の照射量の減る冬は、気分が落ち込みやすくなったり鬱状態に陥りやすくなる人も多いといいます。世界で一番自殺の多いと言われる北欧のノルウェーでは(以前は統計上そうでしたが、近年はちょっと変化したかもしれません)、太陽の照射時間が短いということを考えると、やはり少なからず影響しているのではないかと思います。 セロトニンの原料となるのは食物ではアミノ酸のトリプトファンという成分です。トリプトファンの含有量が多い食物は、カツオやまぐろなどの魚や肉、乳製品です。(とくにカツオ、まぐろが多い) このセロトニン、幸福感、満足感を与えるホルモンなので、これが不足すると食べても満足しないとか、やけ食いに走るとか、ダイエットをする人には増やしたいホルモンです。でも、そうじゃない人にとっても増やしたいホルモンですよね。だって落ち込みやすいとか、キレやすいとか、ネガティブな感情なんて欲しくない。、、、私は、、、(._.) できればいつも気持ちよく元気に楽しく過ごせればなぁっていうのは、多くの人に当てはまるんじゃないかと思うのです。きれいを志す人にも大事ですよね。幸福感でいっぱいだったら肌もいきいきしてくるだろうし、内側から変わってくるんじゃないかなって思うんです。 きれいだねって言われて育った子は、ほんとにきれいになるらしいですよ(かわいい、でもいいでしょうね)。そういわれることによって、嬉しいという気持ちになる(セロトニンが分泌されてる)からじゃないかと思うんですけどね。 人間じゃないのでセロトニンが分泌されているかはわかりませんが、「水」にばかやろうと言い続けると、顕微鏡レベルで見た場合、水の結晶構造がめちゃくちゃに壊れていて、何も言わなかった水とは全く違ってしまっていた、という実験結果があります。 こちらの本に詳細が載っています。 水が伝えてくれることがこんなにあったんだなって、ちょっと感動する本です。それに、きれいです。 えと、長くなりましたがきれいになるのも元気でいるのも、幸せだっていう気持ちに起因するところが多いんじゃないかなぁって思ったので今日はこんな日記を書いちゃいました。それぞれ立場や環境で、つらい状況にいたり苦しい時ってあると思うし、気休めでしかないかもしれませんが、自分にとってのうれしいな、幸せだな、って気持ちを少しでも増やせるよう、いい音楽を聴いたり景色を見たり、お風呂に入浴 剤を入れてゆったりしたり・・・簡単にできる「心地いい」を増やして、ストレスや嫌なことも乗り切れるよう頑張りましょうっヽ(^。^)ノ えい、えい、おーっ! ・・・って、自分に言い聞かせてるよな日記の巻、でした。。。。(-_-;)うう ●セロトニン関連商品● ・手首にある経絡(ツボ)を刺激することで、セロトニンの分泌を促す中枢神経をコントロール。自然に食欲を抑え、ストレスのないダイエットをめざそう、というもの。この商品はアメリカやフランスでは医療器具として認可を受けています。 ・一定のリズムで軽く体を動かしているとセロトニンが出やすくなるということに着目したCD。CDにあわせて腕振り運動をすることによって、背中の筋肉が刺激され、肩凝りや目の疲れなどを解消。手を開き腕を振ると体内に“気”がチャージされ、“元気”という気が充満するそう。腕振り運動は健康促進運動として、中国では古くから活用されていたそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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