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カテゴリ:山野草
昨日から昨夜にかけ、時折り雪が舞い、強い北風が吹く 荒れた一日でした! 咲き始めた庭の花達も、縮み凍えています。 昨秋に、球根(20個程)を植えたアネモネ フルゲンスが咲き出しました。 (写真は一昨日に写したものです) 玄関先の植え込みに、バラ2株(伊豆の踊子・ガートルードジェキル)、 ユキワリイチゲ、クリスマスローズ、イカリソウ等と一緒に植えています。 遅れていたユキワリイチゲも今が見頃です。 バラ用の長鉢に植えてる八重咲イチリンソウの葉が繁って来ました。 蕾も幾つか上がっています。この月末には開花しそうです。 昨年(2023年)咲いた八重咲イチリンソウです(上写真の鉢)。 花弁にほんのり紅を差し、豪華なイチリンソウです! 注)この八重咲のイチリンソウは、純粋な国産です。洋種の八重咲イチリンソウ とは全く別物です。 洋種の八重咲イチリンソウ 花の形、花の大きさ、葉の形状と かなり異なります。 4年前の2021年、山野草の自生地巡りをしていて偶然に発見したものです。 イチリンソウの多弁花発見 根茎数本を持ち帰り、鉢で栽培を続けたものです。結果、翌年には見事な 八重咲の花が咲き、2022年に咲いた八重咲イチリンソウ 現在に至っています。 花弁数は30枚~40枚ほどにもなり、見事な八重咲になります。 写真は、通常の日本産イチリンソウです。 通常、花弁は5弁で咲き、稀に6~8弁の花も散見されます。 花弁数が多いため重たいのか、真っすぐ正面は向けない。 山野草の自生地巡り、季節ごとに数回づつ出かけますが、 注意深く観察を続けていると、素晴らしい出会いが待っています。 10数年前に花友と発見したユキワリイチゲの3段花に続く 大発見でした。 3寒4温とはよく言ったものでまさに、この頃の天気は気まぐれです。 しかしあと1週間ほどすれば4月、桜の季節はもう目の前です! 今日はこの辺で。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.03.21 21:55:47
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